関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

ピアノを弾いてみませんか?

2014年05月31日 18時42分56秒 | 音楽
学校にあるグランドピアノを見て、一度は弾いてみたいと思ったことはありませんか?バーのラウンジに鎮座するグランドピアノを、さらっと弾けたらカッコイイだろうなあ、とか。
ピアノは誰でも必ず音が出せる楽器です。人差し指1本で弾いたって音が出ます。
今までちょっと興味はあったけれど、弾ける場がなかった、弾くチャンスがなかった、そういう方に向けて、50分YAMAHAのグランドピアノを自由に弾けるお時間をご用意しました。

子供の頃に習っていたけど、挫折してやめてしまった、でもやっぱりもう一度弾いてみたい!という私のような方。
楽譜が読めないから弾けない、と思い込んでいる方。
ジャズピアノを弾いてみたいけど、難しそうだから、とあきらめている方。

まずは鍵盤に触れてみて欲しいのです。考えるのはそれからでも良いと思いませんか?

私は子供の頃、クラシックピアノの練習が嫌で嫌で、全然練習しない子でした。それでも鍵盤を順に弾いていって、ドレミファソラシドは白鍵だけだけど、ファからスタートしたらシはフラットがつかないと何かおかしい、という事を自分で発見して弾いていました。
18になって大学でバンドがやりたいからと、曲の音を耳で聴いてその通りに弾く「耳コピ」を始めました。学生時代の4年間で、複雑なジャズ系の曲も含め30曲以上をコピーしました。

その後また10年近くブランクがあり、ジャズピアノを最初に習ったのは33歳の時。でもそれも中途半端で終わっているので、ジャズの音楽理論など知らないことだらけですが、とにかく感覚に頼って弾いています。だから「これを知らなきゃ弾けない」とか「楽譜が読めないと弾けない」ということはないと、私は思うんです。

小さなお子さんの初めてピアノでも、お子さん連れのママさんでも、これから初めてみたいご年配の方でも、ピアノを弾きたいという方ならどなたでもOKです。まずは単音を人差し指で弾いてみるところから。
音楽を楽しむと、どんどん脳が活性化されて、いきいきとして来るそうです。心にも体にも良い影響が生まれますよ!ぜひ一度ピアノという楽器を楽しんでみて下さい。

2014年6月18日(水) さいたま市北区 プラザノース音楽スタジオ3  ①9時~9時50分 ②10時~10時50分 ③11時~11時50分 (お好きな時間をお選び下さい) 
料金:2000円(場所代・資料代含む)

お申込み・お問い合わせはこのブログの左上「メッセージを送る」から、お名前、ご自身のメールアドレス、①~③の時間の希望をご明記下さい。

ピアノで脳活!みなさまのお越しをお待ちしております

大吉さんがすごい

2014年05月19日 22時54分55秒 | Weblog
2011年頃、アメトークやタカトシの帰れま10にちょこちょこ出てて、品がいいのにちょっと毒舌、カッコいいけど何かイケてない、そんなところに妙に魅かれて、ちょっとしたテレビ追っかけをしていた時期がありました。出てる番組は全部チェックして録画。関西で出てるのがあれば、姉に頼んで録画してもらい、DVDに焼いてもらってました。

その頃、毎週確実に見られる番組は、関東では唯一「PON!」の金曜日のロケだけでした。華丸さん、AKBと一緒にデパ地下に行ったりして。アメトークも楽しみにしてたけど、出ない時は全然出ない・・・。1か月の出演予定番組表を見たらPON!と、関西テレビで夜中に放送されていた「華丸・大吉のなんしようと?」だけがずらずら~っと、という時も多かったです。あとはたまに「フットンダ」に出てた。出てる番組を一生懸命探しては、録画していました。

しばらくして「ゴッドタン」や「ゴリゴリくりぃむ」などの深夜番組に、大吉さんだけで出る回数が増えた。それでもしばらく出たらまた出なくなったり。
結構私が1人で大騒ぎしたのが、初の東京での単独司会番組、テレ東の深夜番組「フカボリン」でした。すごーい、司会だー!と喜んだのも束の間、何かいっつもロケで1人お外に・・・。斬新な番組ではありましたが、わりとすぐに終わってしまいました。その後、EテレのYOUさんと出てた野菜のお料理番組も嬉しかったなあ・・・。

華大さんとしては、だんだんゴールデンタイムの番組の露出が増えて、すごいすごい!と喜んでいたのが昨年頃。温泉番組のレギュラーなど、何となくテレビを見てて「あ、出てる!」が増えて来たのを感じていたのが、今年に入って何だか、大吉さんがほぼ毎日テレビに出ているような状態に。特に月曜日の日テレ率がハンパない。有吉ゼミも深イイ話も、今や準レギュラーですもん。そんな風に思っていたら、やはり!今日の深イイ話では超売れっ子として取材されてました。

きちんと進行ができるし、ガヤガヤしていない。見た目カッコいいけれど、どこか冴えない(笑)今の時代にちょうどいい、憎めない要素が満載なんです。

とうとう大吉さんの時代がやって来ましたよぉ~

映画「俺はまだ本気出してないだけ」

2014年05月13日 22時41分03秒 | Weblog
以前から見たかったのですが、今日は午後にまとまった時間があったので、レンタルして来て見ました。
やー、泣けた!主人公のシズオにではなく?(笑)友人の宮田(生瀬勝久さん扮する)の家族が再生する場面に号泣でした。離婚して月に1回だけ会えるかわいい息子。それがだんだんそっけなくなっていくのが悲しい。そこに追い打ちをかけるように元妻から「再婚するので息子のことは忘れて欲しい」と。そんなのないですよー。月に1回やっと会えるのに、それを楽しみに日々仕事をがんばってるのに・・・。

ただ、離れて暮らしていたら、今何に興味があるのかとか、好きで見ているテレビ番組さえわからない。前には好きだった食べ物を嫌いになってるかもしれないし、会話がちぐはぐになっていくのは仕方がないのでしょうね。

シズオが40歳で会社をやめて、漫画家になる宣言をした時、普通なら「無理だからやめとけ」と友人なら強く反対するはずなのに、あまりに優しい性格がゆえに、それを受け入れて、結果、自分も会社をやめて、息子の好きなパン屋になることを決めるんです。その事をちゃらんぽらんなシズオから聞いた息子が「お父さんがシズオみたいになるのは嫌だから、自分がそばにいてお父さんを見守る」と言い出す。面白いですよね。シズオに影響を受けてパン屋になると決めたお父さんと、シズオみたいになられては困るからと毎晩泣いて母親の気持ちを変えさせた息子。どちらも結局シズオ、なんです。

そのシズオはといえば、結果がむしゃらに書いて新人賞の佳作を獲っちゃうのがすごい。そこが漫画だなあ、とは思いますけど、ただただひたすらに続けることも大事だなあ、と。最終的に懇意にしてくれていた担当さんも、シズオの自由さに励まされて編集部をやめちゃって、それでデビューが白紙に戻る、というのも面白い。この大黒シズオという主人公が、周りに色んな影響を与えていくんです。「舞妓Haaaaan!!」の時の役柄にも似て、堤真一さんはこういうぶっ飛んだ感じの役がまたハマります。

社会にうまくなじめない金髪青年役の山田孝之さんも良かったなあ。占い師役で佐藤二郎さんがちょこっと出てたのにも笑った。勇者ヨシヒコ?みたいな。たまたま見ようと思う映画には、大抵濱田岳さんか橋本愛さんが出ています。

ついつい人間は、楽な方へ楽な方へ流れちゃう。それはいくつになっても。それでも人間、何とかして生きていくものなんですね。色んな人に影響を受けながら。

ちゃらんぽらんなギャグ映画と思っていたけれど、最後にはほろっとする人間ドラマでした。何といっても日活100周年記念映画。しかしよくこのテーマをそんなビッグな記念映画の題材に選んだよなあ・・・。


母の日イベント、無事終了しました

2014年05月12日 19時14分34秒 | 音楽
            

昨年第1回を開催し、アロマの香りと音楽を楽しんでいただいたイベントの第2回。たくさんのお客さまと和やかなひとときでした。お越し下さったみなさま、どうもありがとうございました。

第1部は童謡ジャズを5曲。おぼろ月夜から始まり、雨ふり、かあさんの歌では今年になって妙に話題になったあの恰好を、あえてしてみました。そしてしゃぼん玉、しゃぼん玉酒場のJAZZバージョンでは、ウイスキーと偽り麦茶を一口。終わってから昨年も来てくれたチビッコに「飲んでみる?」と差し出すと、全力で拒否されました(笑)からかってごめんね。

1部が終わり、次は岡村さんによるアロマクラフト制作。これがとても楽しかったんです。百均の椅子カバーを利用して、重曹の入ったお茶パックにレモン、またはラベンダーの精油をたらし、それをかわいい茶色のニットカバーに詰め込んで、リボンで口をきゅっと。簡単でとてもいい香りの匂い袋の完成。靴の中やたんすに入れておくといいそうです。岡村さんのアロマクラフトのいいところは、身近にある物で作れるところ。オシャレで入手困難な物を使うよりずっと、アロマが身近なものになります。

2部のスタートは、今、大学時代の先輩がたとバンドでやっている「スターダスト」をソロピアノで。堀秀彰先生にじきじきに教えて頂いたイントロ、超クールなんです(まんま弾いてます(笑))やはり弾いている回数が多ければ多いほど、指は正直なんですね、なめらかな感じで弾けました(1部で5曲弾いて、だいぶあたたまって来た、ということもあります)
戦争に息子を送り出すお母さんの気持ちを歌った「Danny Boy」続いて「Amazing Grace」そしてJUJUの「ありがとう」最後の曲「Joyful Joyful」では、先月小さなカレーのお店「ナチュラル」でもやった、クラシックの「ハレルヤ」をコール&レスポンス。これが会場を一体にするんですよね。下は小学1年生から上は80代のお母さままで、みなさんで歌って下さいました。

実はこの後にまだやりたいことがあったのですが、いつものクセでバーンと終わってしまい痛恨・・。まだまだ修行です。でもアンケートは概ね楽しんで頂けたご感想だったので、ホッとしました。

アロマの香りって本当に幸せな気持ちになります。色々な効果もあるそうなので、もっともっと広まるといいなあと思います。あ、今度CD出す時は、アロマオイルとセットで販売したりして(笑)この曲にはこの香り、とかそういったものもありそうですよね。また来年もできるといいな。

いつもアロマについては素人の私の難題にきちんと答えて下さる岡村さん。お店もリピーターさんが増えているそうで、素晴らしいです。そのプロ魂や、アロマグッズの細やかさ、見習わなくては~。今年もご一緒できて良かったです。ありがとうございました。

レ・フレールの曲をUPしました!

2014年05月08日 16時48分48秒 | 音楽
イケメン兄弟ピアノデュオ、レ・フレールに憧れて、いつか彼らの曲をやろう!と、ママ友だったひっきーさんとコンビを組んではや7年。とうとうYoutubeにUPすることができました。

Boogie Back to YOKOSUKAは、なかなかチャレンジするにふさわしい難曲。取り組み始めた頃は、正直「こんなんムリ!」って感じでした。何か月もテンポ140くらいで練習して、しっかり弾けるようになったところでテンポアップ!ご本家の目にも止まらぬ速さには到底およびませんが、自分たちの中ではがんばりました~。

よろしければご覧くださいませ。

住吉区の紹介動画に曲が採用されました♪

2014年05月01日 21時29分38秒 | テレビ
来てよし 観てよし 住みよし区

関西の音楽仲間で、曲を一緒に作っているsattonさんのつながりで、今回のうれしい採用となりました。最初の4分ちょっとはsattonさんのオリジナルBGM、その後4:24頃から、住吉区の紹介に登場された全ての方々によるタイトルコールがあり、そのバックで私たちの共作「osaka sunday walkin'」のバンドバージョンが使われています(一番最後にクレジットでちゃんと「satocof」と出て来るんです!ウレシ~)
これは私が作曲、sattonさんがアレンジ&ミックス、の第2弾(ちなみに第1弾の「yokohama date」の動画はこちら
古き良き大阪が味わえる内容です。映像もとても素敵なので、ぜひご覧ください。

何でも今年の秋から始まる朝ドラ「マッサン」の、関西での舞台がこの住吉と、何と!私の出身地である大阪府三島郡の山崎ニッカの創業者、竹鶴政孝さんは、北海道の余市町にニッカの蒸留所を作る前に、サントリーの山崎蒸留所で働き、そして住吉に住んでいたとのこと。まさにsattonさんと私のコラボ「satocof」とマッチするんです!何だかびっくりするような偶然でした。

住吉さんもその土地の魅力を紹介しておられることですし、わが島本町もがんばって欲しいなあ。何なら生まれ故郷のために、一肌ぬぎまっせ