関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

下呂にやって来ました~

2010年07月31日 16時38分27秒 | Weblog
関西にいた頃は、岐阜はわりと近いので何度か訪れていました。たぶん今回で3回目。暑いけれど風もあって、そこそこ過ごしやすいちょうど良い気候です。
それにしても今日の宿泊先「ホテルくさかべアルメリア」はなかなかすごい。ロビー入ってすぐの中2階に、ピアノとドラムセットの置いてあるスペースがあり、私達が着いた2時半頃はピアノの生演奏をやっていました。ホールでは普段はニューハーフのショーなんかをやってて、6、7月だけJAZZライブを毎日開催するみたいです。明日からはマジックショーになるみたいなので、夏休みのファミリー向けにチェンジってことでしょうか。
6時半からディナータイムで7時半からお楽しみの日野賢二トリオのライブ。今日がJAZZライブの最終日です。子供たちには先に部屋に戻っててもらって、2ndステージは大人だけでのんびりと。ライブハウスだとお酒飲んでも、しゃんとしてさいたままで帰らないといけないけど、今日はエレベーターで3階上るだけでOK!!
飲むぞ~~(笑)

素敵な集まり

2010年07月30日 19時05分01秒 | Weblog
今日は、以前「誕生学とJAZZであなたをもっとステキに♪」でご一緒した、誕生学アドバイザーのやすべーさんと、ママ写真家のオレゴンさん、そしてオレゴンさんの1歳になるお嬢さんに家に遊びに来てもらいました。午後からはひっきーさんも加わって、それぞれ自営?でがんばる女性の集まりに。みんなそれぞれ意思を持ちながら、人との関わりを大切に仕事をしています。いや~、何かいいな~♪
特にオレゴンさんは、他の3人とはひとまわり以上も若いのだけれど、しっかりとした考えを持った人で、話していて勉強になります。いろんな年代の人と話をすることって、意外とチャンスがないんですよね。

自分が明確に「こんなことをしたい」と意思表示した時、同じようにやりたいことをしっかりと持った人と、次々出会っているような気がします。

その日にやるべきこと、例えば夕食を作って食べて、明日のJINOMASA@下呂温泉の準備をする。それを「本当にできるだろうか?」と心配したりは普通しません。できると信じていることを「できるだろうか?」とは思わない。しなくちゃいけないので絶対やる。
将来やりたいと思っていることもそれと同じで「絶対にしなくちゃいけないからやる」と決めてしまえば、当然のこととして動ける。そんな風に書いてある本を読みました。アレンジコンテストに応募すると決めたら、アレンジの出来が多少悪くても出さなきゃしょうがない。

今度また、新しいコンテストにチャレンジすることになりそうです。エントリーが済んだらまたご報告します。


朝焼け

2010年07月29日 09時01分53秒 | 音楽
フュージョン好きな人が朝焼けを見ると、必ずあの曲を思い出してしまうと思います。今朝のは本当に綺麗でした。自然がくれたごほうび。その後から小雨が降り出してしまったのですが、えいや!でがんばりました。今日もポスティング、無事終了。

今朝の「ゲゲゲの女房」がまた号泣モノ、でした。水木さんのマンガ「悪魔くん」が実写でドラマ化され、放送されるというので、境港の両親も東京に駆けつけての大賑わい。テレビが終わった後、宴会の席にいない水木さんを奥さんが探すと、水木さんが売れない頃からずっと応援し続けて来た、梶原善さん扮する戌井さんと、電話で語り合いながら涙していました。
この戌井さんと水木さんとの場面が、本当にいいんです。貧乏を共にした戦友といった感じで、水木さんの才能を信じ続けた戌井さんの目に狂いはなかったと。

この物語を見ていると、何か勇気がわいてくるんです。好きなことをとにかく続けてがんばれば、大きなチャンスが訪れることもある。もちろん水木さんには相当な才能があってこそなんでしょうけれど、戌井さんも中森さんもマンガ家をやめていった。水木さんもやめようとした時があったけれど、それでもやめずに続けて、40を過ぎてビッグになった。奥さんが心から水木さんのことを信じていたから、水木さんも安心してやって来れたんでしょうね。

家族の応援とともに、やっぱり続けることが一番大事なんだと改めて思いました

息子の誕生日

2010年07月27日 16時39分21秒 | Weblog
昼間に近所のお友達を招いて、自宅の小さなガレージでカレーパーティをしました。みんなおかわりしてくれたりしてうれしかった。娘のお友達が中心で、息子は部活から帰って家でカレーを食べました。
食後、みんなで家の前でお遊びタイムになったのですが、しばらくしたら娘だけ帰って来てしまったんです。たぶんカレーパーティを主催したのが自分の家だから、今日は私が中心、と思ってしまったんでしょう。ちょっとした行き違いで面白くなくなったらしく。
私にしてみたら、いつもお世話になっていることへの感謝とともに、これからも仲良くしてほしいという気持ちで、朝からがんばって鍋2つにカレーを作ったものの、なぜか仲良くできていないことに、何か釈然としないものを感じて、つい娘を怒ってしまったんです。
私が怒ったことに対してぐずぐずと泣き続ける娘。どうしたらいいかわからず、1人私は散歩に出ました。ぐるりと家のそばを1周して戻ると、娘はケロっとして仲間に入って遊んでいました。
ホッとしたのと同時に、ちょっとしたことでこんなにも悩んでしまう自分が嫌で、家にいた息子に子育てが辛いとぐちをこぼし「大人って悩みごとばっかり」と言うと「大人なんだから、悩み事ばっかりで当たり前」と。「お母さんの子育て、間違ってない?」と聞くと「間違ってない」と。
何年か前から、息子の意見を素直に受け入れることで、その先がうまくいくことがあると感じていて、私なんかが思っているよりずっと、息子は大人なんだな~と思いました。
そんな息子も今日で14歳。14年前の今日のことが本当にリアルに思い出されます。

こうしてまともに受け答えしてくれるようになって、私の子育て間違ってなかったのかな

TRIX@TOYOTA MEGA WEB

2010年07月26日 06時18分56秒 | 音楽
おととい娘と3人、久々にお台場に足を運びました(息子は部活だったし、京都RAGでしっかり楽しんだのでよしとして)
実家の父がTOYOTAの車が好きで、ずっと乗っていたんですが、何せうちのダンナさまはMITSUBISHI車が好きなもので、こども店長のお店に足を運ぶなんてことは今までなかったんですが、まあ~~、立派なショールーム!(って言うんでしょうかね、いまどき?)とにかく広い!
着いてすぐステージを確認し、スタートが1時なのに11時半過ぎにはもう並んでいる人がいて、これはまずい!と交代でお昼ご飯を食べ、ダンナさまがゲットしてくれたキーボード寄りのいい席に着きました。夏休みなのでお子様連れもちらほら。ほんと子連れにはウレシイです、こういった無料のライブでしかも座席までちゃんと用意して下さってて。1時前には用意してあった100近い席では足りず、どんどん追加されていました。ダンナさまによると、のべ200人は観てるのではないかと。う~~、すご~~い!!さすがTRIX!!

前のほうの席だったので、いきなりSEの爆音で始まるのはコワイな~と思っていたら、軽快なギターサウンドにのって司会のお姉さんが。そっか、普通のライブとは違うよね。1時を少し遅れてのスタート1曲目はやはり予想通り「STAR」でした。ほんの10日ほど前にも聴いたばかりだけれど、やっぱりTRIXのライブは何度聴いてもウレシイ。ついニヤニヤしてしまいました。
「Delight」の口笛、きのうはバッチリ聴こえました。たぶん回を重ねるごとに、須藤さん口笛が上手くなっておられる気がしました。ほんと楽しげでステキ。
こないだのライブと同じ、3曲目は「Skip Away」!見事な3人のスキップ!ほんと窪田さんは一番弾きにくくて大変な中、スキップの後の間髪入れず始まるシンセソロがあまりにバッチリで「これはもう今日1番の感動!」と。ほんとすごかったです。ほれぼれしました。
この日の窪田さんは髪がちょっとのびて、真っ赤なTシャツが似合ってほんとステキでした。

大抵のライブでは熊谷さんのバンド紹介が第一声なのに、TRIXを初めて観る人も多い中、第一声がドリフの「ぅおおえ~」ですから、インパクトあります(笑)これからはこの第一声がつかみとなるんでしょうか。
超コンパクトなMC&メンバー紹介(他のバンドならこれくらいが普通なんですが)「Recollection」の通常バージョンに思わず笑ってしまうのはなぜ?そして娘に一番見せてあげたかった「Band Navigation」。TOYOTAのお店でのライブなんだから絶対やるよね、と信じていたのでうれしかったです。もしかしてこの曲があったからTOYOTAに呼ばれたとか??
今回東京JAZZのプレイベントということでしたが、何でも9月3日の東京JAZZ地上ステージでもTRIXのライブがあるとのこと!!いよいよTRIXが東京JAZZに出演決定!!でもその件に関してはかなりさらっと紹介されていたので、詳細はまだ決まっていないようですが、いよいよTRIXのライブがNHKで放映されるかもしれません!楽しみで~す。

娘が一番喜んでいたのが、実は「THE COIL」で須藤さんがベースを弾きながら長いエスカレーターに乗って2Fまで行っちゃう場面。まるで空に昇っていくかのようにゆっくり移動していく須藤さん。それで今度は大急ぎで下りのエスカレーターを降りるという。いやあれは子供でなくても大ウケでした。MCの時に「アリーナ!」「2階!」「エスカレーター!」と呼びかけてた時から、須藤さんの中では「あれに乗ろう」と決まっていたのかも(笑)白熱乱入ベースソロの後のドラムソロが、今回はとっても短く感じました。もっと観たかった~。

最後の曲の時、平井くんの「うむ、いかにも」が聞けたのが可笑しかったです。車好きの平井くん、いつも以上に楽しそうに見えました。演奏している人の楽しそうな姿が、見ている人に伝染するのって、本当にいいですね。最後の曲「PASSION」はライブハウスじゃないところで一般のお客さんもいる前でのダンス、ちょっと恥ずかしかったけれどやり切りました!
それにしても1時間という(TRIXにしては)短い時間の中で、全員客席乱入までやってしまうところがすごい。凝縮されていてもしっかり楽しむことができました。

写真は開演前、窪田さんのブースをパチリ。microKONTROLも例の曲の小道具も映っていて、キーボードの全景が見渡せる貴重な1枚です。

帰りには娘とスタンプラリーを回って、自動で走る電気自動車で会場を一周して、松永貴志トリオwith寺久保エレナをちょっとだけ聴いて帰りました。アンコールのサックスとピアノのDUOのAトレインがカッコよかったな~。

行ってよかったちなみに娘は家で「Band Navigation」がかかると、首を振るようになりました(笑)

秘かに応援

2010年07月22日 19時22分17秒 | 音楽
最近息子がまた私のS80に向かって耳コピしてます。私のiPodを聴きながら何を弾いてるかと思えば、シャカタクの「Night Birds」(彼の好きな深夜番組で時々かかるそうで)T-スクェア「TRUTH」カシオペア「ASAYAKE」(どうやら「CASIOPEA VS THE SQUARE」のCDにメドレーで入っているからみたい)
何だか自分の息子が、私たち夫婦が学生時代に必死でコピーしていた曲を弾こうとしているのが、不思議でもありうれしくもあり。
いきなりコピーを始めるのがフュージョンじゃ、ちょっと大変やで~、なんてアドバイスした矢先、TRIXの「ジョイちゃん」のメロディをかなり確実に弾き始めた息子。何か結構いい耳してるんかな~などと、期待を込めた親バカ考え。でもね、子供って過度の期待はいけないけれど、ある程度はほめておだてていい気分にさせてあげると、やっぱりやる気が違って来ると思うんです。これは大人にも大いに当てはまること。

小さい頃にピアノをやっておくと、練習が嫌でやめたとしても、高校生くらいになってバンドをやりたくなった時に絶対役に立つ!しかも男でキーボードって他の楽器に比べたら少ないので、きっとモテる!!学生の頃にもおられたんですよね~、クリスチャンでとっても優しいステキな先輩が。そういえばsattonさんにも、高校生の時ピアノが弾けてちょっと得したという話を聞いたような。

息子よ、今はまだモテないけど、いつか「ピアノ習わせておいてくれてありがとう~」と思う日がきっと来るよ

ここにも777

2010年07月20日 17時07分06秒 | 音楽
今日は息子と娘の終業式。明日からはどちらかが家にいるような状態なので、ここぞとばかりにお掃除をしてました。洗濯物を片付けるのに引き出しを開けると、たまたまこのTシャツが出て来ました。私はTRIXのTシャツを普通に着たいので、サインはいつもCDにいただくことにしているのですが、この時はたまたま息子がTシャツにサインをいただいたんです。そしたらサインが消えては大変!と、このTシャツは着ないもの、ということになってしまいまして。私としては服を着ないなんてもったいない!と思うんですが・・・。

で、見てみたら7が3つ並んでる!そっか、七夕の日にライブという時が確かありましたね。

最近ゲストのTAMAKOさんが9月のライブには出演されないということを知り、何だか残念だな~と思っていたのですが、次の新しいライブコンセプトに期待したいと思います。
何せ「FEVER」ですから♪

砂塚旬さん

2010年07月16日 17時39分19秒 | 音楽
きのうの「笑点のテーマ」に引き続きまして、YouTubeにピアノ連弾をさらに2曲UPしました。NHKピタゴラスイッチの中のアニメ「フレーミー」のテーマと、T-スクェアの代表曲「TRUTH」。どちらもひっきーさんが主に譜面を作ってくれました。「TRUTH」は私が須藤さんパートなので、ベースラインにはちょっとこだわって、サビの部分の音を増やしたりしてみました。
なかなかかっこよく録れたので、ぜひ観てみてくださいね♪

さて、きのう私は新しいTRIXTシャツを着てみたのですが、イラストが小さめで普通のオシャレなTシャツと変わらない感じで、着心地もよかったです。「バンドのロゴ入りTシャツを着て、ファンをアピールしてますよ!」という感じだと、ちょっとオタクっぽくなっちゃうので、さりげなくTRIXファンですよ~ってところがナイスです。そこで気になったのがブラ取りセクシーお姉さんの脇にある「T.SUNADUKA」の文字。それで検索してみたところ、砂塚旬(すなづかとき)さんという漫画家さんとわかりました。何でも砂塚さんは講談社の漫画雑誌に書いておられるという方で「カタマリダイエット」という作品が最近の代表作のようです。どんなマンガかはネットではわからなかったので、一度読んでみたいです♪

で、色々調べているうちに、講談社コミックスのページに行きついて、昔大好きで読んでいた大和和紀さんの「はいからさんが通る」の表紙なんかを見て、なつかしいな~と。姉が買って来たマンガだったんですが、すっかりハマってしまい、一緒になって読んでました。光源氏が実は怪盗、というマンガ、何て言ったっけな~。カッコよかったな~。あと「モンシェリー・ココ」という作品も好きでした。
「キャンディ・キャンディ」や「ガラスの仮面」を経て、なぜか少年マンガにもハマり、「マカロニほうれん荘」や「すすめ!パイレーツ」も全巻揃えてました。ちょうどTRIXライブで「がきデカ」のギャグを聞いて懐かし~と思っていて、昔好きだったマンガを色々と思い出しました。
そういえば毎朝見ている「ゲゲゲの女房」もマンガのお話。水木しげる作品がやっと大手出版社の雑誌に載るようになり、雑誌社の漫画賞を取った、というところで今日の話が終わりました。やっと日の目を見る時が来たんだ~、よかったよかった。

そう考えると、実は結構なマンガ好きだったんです、私。中学1年のとき親に「将来マンガ家になりたい」と言ったら「成功する人は一握りだからやめとけ」とにべもなく、あっという間に夢がポキっと折れました。そこで「でもどうしてもなりたいんだ!」と言うほどのガッツもなかったってことは、自分の限界を知っていたのかも。マンガって実はかなり難しいんですよね。かなりちゃんとした絵の勉強が必要になって来ます。画力もですが、それに加えて依頼のあった仕事を期日までにどれだけきちんとこなせるか、それができる人がマンガ家を続けていける人なんだと思います。肩も凝るだろうし、ほんと大変なお仕事だと思います。

砂塚さん、TRIXのマンガも書いて下さったらいいな~。超イケメンの♪

TRIX「FEVER」発売記念ツアー@STB139 2010.7.12

2010年07月14日 16時36分07秒 | 音楽
いやいやほんと、楽しいライブでございました。何でしょう、TRIXさらにパワーアップしたような気がするのは私だけ?ほんとどこを取っても楽しいライブ。FEVERFEVER!

新譜からの10曲に加え4曲の全14曲。それをただ演奏するだけじゃなくて、かぶりものや着るものを変えながらの約3時間。ああ~~、すごい。超人集団TRIX(笑)

「STAR」からの始まり。とってもワクワクしました。何てったってCDの1曲目なので。2曲目もCDと同じ並びで「Delight」。この曲、一番の特徴は須藤さんの口笛だったんですね~。ダンナさまが京都から帰って「この曲にも実はネタがある」と言ってて。ベース弾きながら口笛、結構大変そうでした。でもとても楽しげでステキ!

私が特に印象に残った曲は・・・。

「ジョイちゃん」これまでのTRIXバラード系の中でもダントツにさわやかでメロウで、ほんといい曲だと思いました。熊谷さんのジョイちゃんへの愛を感じる1曲。白戸次郎によく似たワンワンがステージにいるのが気になりました(笑)

「Smile.」須藤さんのなぞかけ、可笑しかった~。曲は8分の7拍子でちょっと手拍子とかしにくいんですが、楽しいいい曲です。みなさんカラー着物に首からパフ(これ名前何ていうんでしょうね??)をぶらさげて。曲が終わってからみんなでパフで遊んでる姿が、子供みたいで笑えました。
1回マイクを通して超デカい音で鳴ってしまい、耳がえらいことに。よいこのみんなはパフの音には気をつけようね!

「Band Navigation」TAMAKOさんのミニスカポリス、セクシーでした~。でもその格好でお笑い系の踊りを踊っていたので「この人はTRIXにぴったり!」って思いました。面白いことができるのに、声は素敵なカーナビ声で、そのギャップがまたよろし。もうちょっと出て来て欲しかったな~。今回はやらなかったんですが「Passion」とかに出て来て踊って欲しかった(笑)あ、趣旨が違いますかね。じゃあ「4251」を歌ってもらうとか?
曲はほんとにドラムは大きくよれるし、キーボードはどっか行っちゃうし、ベースは言うこと聞かずにケンカしちゃうし、ギターは超早変わりテケテケギターになっちゃうし、聴きながらずっと笑ってました。
窪田さんのがきデカのギャグ、ナイスでした~。でも本当は窪田さんの「死刑!」が見てみたかったりして(笑)それにしても何か以前の「スタイリー」といい、私たちの年齢にジャストミートな笑いをありがとうございます、っていうかTRIXのみなさん(平井くんだけは10歳若いですけど)と私たち、ほぼ同年代ってことですよね。熊谷さんも40代になられたことですし。そっか~、だから面白いんだ。

窪田さんのTシャツのにおいをチェックして「ぅおえ~~っ」ってやるのとか、きちんとたたんだ着物をポイって投げるのとか、考えたらそれってまさにドリフの笑いって感じです。私たちの年代からもうちょっと若いくらいの人までは、子供の頃ドリフ見て大笑いしてた世代ですもんね。そういう笑いに喰いつかないわけがない!

「THE COIL」窪田さんが思いっきり「CORE~~」と紹介してしまって大爆笑になってしまいました。いいな。やっぱり窪田さんのこの超天然さが、TRIXの大きな魅力の一つになっています。あのプロ生活30年以上の窪田さんをも苦しめる、超・超絶ナンバー。ほんとかっこよく決まりました。キメキメ最高♪

「Gemma」「ジェンマ」と読むんですね。「ゲンマ」って読んでました(笑)何でも確かイタリア語で「宝石たち」という意味なんだそうで。だからキラキラした感じのアレンジなんだ~と納得。窪田さんが小さい声で「ジュリアーノじゃないよ」と言っておられたのを「ジュリアーノ・ジェンマ」のことだと気付いた人って、何人くらいいたんでしょう??ほんとスリリングなカッコイイ曲で、TRIXの2面性のうちの一方をしっかりと表現した曲だなーと思いました。全部面白いだけではつまらない、カッコイイ方の一面があるからTRIXなんだ!だから大好きなんですよね♪

「ゴクロウサン」歌詞に癒されて大好きだったこの曲、今年になってラップVer.として復活!「ゴクロウサ」と「ン」のコール&レスポンスに大笑いしながら、おばちゃん窪田さんのいきなり始まるJAZZYなソロにシビレました~。ほっかむりの割烹着のおばちゃんがいきなりベラベラとジャズのアドリブ弾いたらウケますよね~~。あ、私ならこれ、地でいける!

アンコール最後「Christmas Flower☆」でステキに終わった今回のライブ。やはりほっぺが痛くなっていました。前の週がとにかく忙しくて、色んなことをやっつけて、そして来週からは子供の夏休み。束の間のお休みの日に観ることができたTRIXライブ。ほんとしあわせな時間でした。

人は笑うことでどんどん健康になるんです。そして音楽にも病気を治すほどの力があると言われています。TRIXの音楽のお陰で元気になってる人って、たぶん世の中にたくさんおられると思います。TRIX大ファンの1人として、これからもめちゃくちゃ応援していきますよ。

TRIX、いつも元気をありがとう~。大好きだ~~