関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

本日、銀婚式*\(^o^)/*

2018年10月30日 08時43分22秒 | Weblog


25年、、、長いような短いような、やっぱり長いような。

色んなことがありました。でも概ね、ラッキーだったりセーフだったり、良かったことの方が多かった気がします。

OLというドラマに出会ってからは、特に良いことがポンポン起きている気がします。ラブをいっぱいもらったからなあ、、、💕

逆にラブをお返し。最近よく弾くジャズの曲、LOVEのピアノソロの動画をUPしました。
たくさんの人にLOVEが届きますように。

自分の感性を信じてみる

2018年10月26日 15時00分46秒 | 音楽

その1.先日、あさイチで「笑いのチカラ」というお話をやっていました。笑いにはガンを抑制する力があることが立証されたとか。東日本の震災のころ、ちょうど華丸大吉さんにハマり始めた頃で、3月17日のルミネのチケットを取ってありました。余震や放射能のことで不安でいっぱいだったのと、この先何が起こるかわからないから、やれることはやれる時にやっておく!そんなえいや!な気持ちで、社宅の時のお友達ママと一緒に新宿に見に行きました。その日のルミネはさすがにガラガラだったけど、大笑いして元気になれた。テレ朝のインタビューに合い、不謹慎と思われたらイヤだなあと思いつつ、大変な時こそ笑うことが大切、みたいなことを、オリラジが募金活動している横で答えた覚えがあります。

その後もテレビに出る華大さんをチェックすることで、あの混沌とした不安な時期を乗り切ることができた。私にとって華大さんはいのちの恩人なのです。2011年頃は全国ネットのレギュラー番組もあまりなくて、関西で放送されていた福岡のロケ番組「なんしようと」を、わざわざ姉に送ってもらっていたくらい。関東ローカルPON!のロケはずっとやってて、相方の悪口とか嫌なネタとか絶対やらないし、ほんともっと売れてもいいのに、、と、思っていました。

一時期、M1グランプリがお休みしていて、その間はフジでTHE MANZAIをやっていて、2014年に優勝されたことで、やっと大ブレイクがやって来ました。漫才は本当に面白いし、仲の良いコンビだし、どちらも背が高くて見た目も素敵だし、何より他の人に対しての言葉が優しい。その後は健康番組の司会とか、ゴールデンのレギュラーもいっぱいになって、毎日のように見かけるようになり、ほら!やっぱりね~、とほくそ笑んでおりました。時代がやっと華大さんに追いついたのかも(笑)

世間一般にかなり認知されてからの、NHK朝の顔、就任。一瞬びっくりしたけど、適任だったのでそれほどの驚きはなかったです。

その2.昨日、1年間の優秀なテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2018」で、おっさんずラブが作品賞グランプリ、田中圭さんが主演男優賞、吉田鋼太郎さんが助演男優賞を受賞されました。海外に紹介して行きたい優秀なドラマとのこと。愛と優しさにあふれる、本当に素敵なドラマです。

生まれて半世紀、子供の頃から数えると相当な数のドラマを見て来て、その時代その時代で好きなドラマはありました。学生時代は松田優作の探偵物語とか、西部警察、太陽にほえろ、必殺シリーズとか。俺たちは天使だ、も好きでした。もっと子供の頃はありがとうや、ムーも大好きで見てた。Gメン’75なんかも家族と見てました。トレンディドラマの時代はあまり見てなかったけれど、話題のドラマは最終回だけ見たり。好きだったのは中山美穂と唐沢寿明のパティシエの話とか、竹野内豊と田中美里のWithLoveとか、あと田中美佐子と岡本健一のちょっとサスペンスっぽいのとか。

子育て期間はほぼ、連続ドラマとは無縁で、最近で覚えてるのは、下の子が赤ちゃんのとき熱中した冬ソナくらい。あの時はまあまあハマりました。ここ数年、やっとちゃんと追いついて見れるようになり、それでも男女の恋愛ものはもうあんまり興味ないし、怖いのはもっと見たくないし。出演する俳優さんの好き嫌いで、見るか見ないか決めることも多いので、見逃している傑作もたくさんあると思います。ここ数年で良かったのは、重版出来、逃げ恥、陸王、テレ朝金曜深夜の枠も時々見てて、民王、ミタゾノ、徳尾さん脚本の愛の結婚相談所も大好きでした。

重版出来はかなり好きだったのが、視聴率はイマイチだったと聞いて、なんで?あんなに面白くて、キャラクターが魅力的だったのに!続編やって欲しい~って思っていました。私は好きだけど、視聴率が悪いってことは、それほど人気じゃなかったってこと?う~ん、おかしいなあ、、と。でも、今回おっさんずラブを見て、面白い!泣ける!何だこの優しい世界は!と思って、それまであまり縁のなかったツイッターを見るようになって、するとそこにはOLがすごく好きな人がかなりの人数いて、視聴率だけじゃないんだ!ということがわかり、このドラマが好きだと感じる自分の感性が、実はOKだということがわかりました。

ドラマに登場するのと同じグッズを買って、オフィシャルグッズも買って、ロケ地にもちょこっと行って、展覧会に2度行って、人生で初めて、終わったドラマのおっかけをしています(現在進行形)そこにはネットやSNSの力も絶対あって、雑誌やテレビの情報を知れてラッキーな時もあれば、自分が行けないイベントの情報を知ってしまって、ああ~~~、となる時もありました。そんな一喜一憂がさらに、このドラマへの執着となっているような気もします。

それで、何が言いたいかというと、華丸大吉さんとOL、どちらも共通するのは「優しさ」だと思うんです。愛にあふれる優しい世界が好きです。私が大好きなものが世の中で大ブレイクしたということは、いまいちあやふやで、どこまで信じていいかわからなかった自分の「愛にあふれる優しい世界が好き」という感性を、信じてもいいんじゃないか、と思ったわけです。12年やって来た音楽活動に、最近やっと少し実を結んで来たのかな、と思う出来事があり、くさらず、信念を曲げず、こつこつとやって行くことの大切さを、華大さんや田中圭さんから学んでいるように思います。

いつの時代も人の心を動かすのは、北風と太陽の太陽。真面目に、暖かく優しい気持ちをもって、毎日を過ごして行きたいものです

 


けもなれとリーガルV

2018年10月13日 23時26分28秒 | テレビ

野木亜紀子さん脚本のドラマは、重版出来がとにかく大好きで、その後逃げ恥も面白かったので、わりと好きな方かと思い、安心していました。それが、田中圭さん出演ということで録画して、最後の10分をリアタイで見たら、何ともいえない嫌~~な感じがあって、しばらく見るのをためらってました。「土下座、、なんちゃって」男、サイテーofサイテー。自分で言っといて、色々言い訳したり、頭ポンポンしたり、後の電話でちゃんづけ&お詫びに食事、とか、、、ないわー。虫唾が走る。ガッキーかわいそう。

とりあえずパワハラ、女性蔑視、声のでかい人が勝ちの社会、真面目で優しくて反論できない人に優しくない世界、、、ひどいドラマだ!と思っていました。でも今日怖々全部見たら、それぞれの人に何かしら暗いものがあって、それを表に出さずに生きてるってことが少しわかり、2話も見てみよう、という気持ちになりました。ドラマはやはり、全部通して見ないといけないですね。圭くんの役どころ、今回はあまり爽やかではなさそうですが、スーツ姿の見た目はとってもステキでした。そして最近のドラマにめちゃめちゃ出てる近藤公園さん、今回唯一ほっこりできる、とってもいい役です。

対して、今までずっと遠ざけて来たテレ朝の刑事もの、医療もの、視聴率も良くてシリーズ化されているけれど、私は一切見て来なかったのですが、それらに出ていた田中圭、吉田鋼太郎、眞島秀和、大塚寧々(敬称略)の仲間入りとなる、林遣都くんの出演作、リーガルVを初めて見てみたわけですが、、、。

面白かった

どうも米倉さんのドラマはおじさんが見るもの、みたいな固定観念もあり、高飛車な美女を見てても面白くないしなあ、というのもあったのですが、今回のは何と、米倉さんが実は鉄道オタクのテツ子さんで、、という設定が我が家的にツボでした。鉄道大好きなダンナさんが、1話の銚子電鉄に食いついてくれて、私は遣都くん目当て、ダンナさんは鉄ネタ目当てで見てくれたらうれしい。最後はバシっと決まるところが、勧善懲悪な水戸黄門スタイルでスカッとするし、安心して見れるというもの。何より遣都くんの、ちょっと米倉さんの尻に敷かれた感がまたよろしい。

そんな訳で、期待値と相反して、この秋のお楽しみは、今のところリーガルV。OLの時にも思ったのですが、ドラマや映画は楽しめるエンターテイメント、ファンタジーであって欲しいのです。パワハラ男見るなら、高飛車女見る方が面白い(笑)


OLのブルーレイ!!(ちょっとネタバレ)

2018年10月09日 22時19分42秒 | テレビ

そもそも、販売されているブルーレイを購入すること自体が初めてです。以前、DVDは何枚か買ったことがありますが、ブルーレイ、しかもテレビ放送を全部録画しているにも関わらず、、、というのが初めてです。

他のドラマのがどんなものかを知らないのですが、今回思い切って購入したOLのブルーレイの充実っぷりが見事で、2万円越えの5枚組でしたが、納得の価格でした。何せ、テレビ朝日のオンラインショップで予約購入したところ、マグネットがつき、初回生産の特典としてはるたん弁当のラバーマスコットがつき(この特典は届いてから初めて知りました!ちゃんと2段目のお弁当も)さらにポストカード3枚(1枚は私の大好きな4人のにっこり写真!!)こんなに素敵なおまけが3つもついて、特典映像がまた素晴らしく(2016年の単発版は1人の時にじっくり見る予定(^^♪)ドラマの映像以外のはるたんと牧くんがたくさん見られて、ウレシイ限り。大した視聴率でもなかった深夜の1番組のブルーレイがここまで充実の内容になったのは、作り手側と見ている側の、愛のキャッチボールのように思います。

特典映像の中にそれぞれの俳優さんのクランクアップの映像があるのですが、そこに3人の監督さんのも入っているのが、めちゃくちゃ泣けました。監督のみなさんがこの作品を愛して、終わるのが寂しいと涙されている様子が、スタッフのみなさんを代表しているような気がして。それを特典映像に入れようと思うところもまた、何かいいなあと。もちろん、吉田さんのクランクアップで圭さんが大泣きしてしまうところも、遣都くんのご挨拶も、うるうるしてしまいました。眞島さんに「マサムネ~」と抱きつく遣都くん、かわいい、、、。

そして、、、。私のところには5日の発売日に届いたので、フラゲした方がフワッと発言されてて、ちょいとモヤっとしてしまったあの件は、次に続く、ということに他ならないと思うのです。それがまた、公式さんからの「続編を楽しみにしててね!」という愛にあふれるプレゼントなんだと、私はそうとらえています。

や~、でもほんと、OL関連のグッズに関しては、がんばって働いてお金を貯めて買おう!という気持ちになるので、労働意欲まで増すというか。いつまた続編のためにどーんとお金が必要になるかわからないので(笑)がんばって働きます。