関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

今年もありがとうございました!

2013年12月29日 18時39分29秒 | 音楽
兼業主婦ジャズピアニストとしての活動も、この12月で8年目となりました。最初の頃は3年は続けよう!と思っていたのが、あれよあれよと・・・。この調子だと10周年もあっという間のような気がします。

今年の目標は「ライブで赤字を出さないこと」と「月に1回は何らかの形で生演奏をする」というものでした。演奏できなかった月もありましたが、逆に月に3回、人前で演奏できた月もあり、合計14回。平均すると月に1回以上。赤字を出さないという方も一応達成できたので、自分の中では今年はとても音楽的にがんばれた年でした。

今年は新しい出会いもたくさんありました。アロマテラピストの岡村亜弥さんと開催した母の日イベント「Aroma de Jazz」や、ヨガの先生でキッズヨガの普及にがんばっている山口有佐さんとのイベント「キッズヨガ&ジャズピアノ」。どちらの方もお母さんとお仕事とのバランスをうまく取ってらして、どちらもお若いのですが見習いたいところがいっぱいのステキな方たちでした。岡村さんとはまた来年も母の日に、そして来年お引越しをされる有佐さんとは、お引越し先でも何かやりましょう!と、今後もご一緒したいと思える方々と出会えた1年でした。

児童センターやデイサービス、障がい者の方の施設などでたくさん演奏できたのがうれしかった。またここ4年のライフワークになっている「誕生学とJAZZ」のイベントも10回目を迎えることができ、これからもっと色んなところで開催できるといいね、と、今年本も出版されて大活躍だった細田恭子さんと話しています。

昨年、京都での同窓会ライブに出席してから、大学の音楽サークルの方々とも交流が生まれ、大先輩に囲まれてのセッション大会出席、という、何ともうれしい時間を過ごすことができました。また、さいたまで知り合った音楽仲間のみなさんとも、来年のひっきーさんの教室の発表会に向けて、色々と新しい曲の練習をスタートさせたり、楽しい時間でした。

こうして書いてみると、本当に音楽的にとても充実した1年でした。これも関わって下さったみなさんのお陰です。新しい年も、さらに充実した音楽活動ができるといいな、と思います

マサ小浜がカッコよすぎる!

2013年12月27日 15時54分38秒 | 音楽
きのうはダンナさまと年に数回のデート子供たちに留守番を頼んで、BAJの恒例ライブ「マサ小浜スペシャルPART12~DA BONENKAI Special~」に行って来ました。年末だというのにびっくりするくらいの満員のお客さん。立ち見の方もいたんではないかなー。
私たち、もうBAJにはかなりの回数行ってますが、今回ステージ向かって左壁際、ステージを横から見る席に案内されたのは初めてでした。それでもお店の構造が素晴らしいのか、ちゃんとよく見えました。ケイレブさんの鍵盤上の指の動きがバッチリ見えたのがうれしかった~。

選曲は相変わらずバラエティに富んでいて、ロック系やブルースも入るのですが、基本はブラック系のノリのいいサウンド、もしくはフュージョン系のオッシャレ~なコード進行のJAZZYなサウンド。もうよだれが出そうでした(笑)特にEW&F、からのTOTO!これには参った。
マイケル&ジャネット・ジャクソン、NEYO、TLCやジョージ・ベンソン、サンタナなど、ブラック系サウンド大好きな私には涙が出そうなラインナップ。こまめにギターを交換しながら、それらの曲に最適なサウンドを繰り出すマサさん。どれもこれもカッコよすぎ

途中、昭和サウンドのコーナーでは「笑点のテーマ」を。ところがジェイさんのパフの鳴りが悪くて、弱弱しい音でペフペフペフ、と(笑)
あとリハーサルに時間をかけたけれど完成しなかったという「マイシャローナ」。JINO JAMメンバーほどの強者ぞろいでも覚えきれない構成って・・・。結局最初~中盤とエンディングだけ演奏して、それがまた妙に盛り上がったりして(笑)うんうん、こういうちょっとゆるい感じもマサさんライブの良さのひとつ。

ケイレブさんがイギリス訛りで歌う曲のMCで「サイモンさんが・・」と。どこのサイモンさんだろう、と思っていたら、何でもサイモン・フィリップスがちょっとだけライブを見に来ていたそうで、その曲の時にはもうお帰りになった後だったとか。う~ん、あのチリチリ頭、見てみたかった。サイモン大好きなダンナさまもとても残念がっていました。
でも実は結構ビッグな方々が他にも見に来られていたんです。やはり何より「これはすごい!」となったのがアンコールの時。私たちは終電の関係で、せいぜいアンコール1曲見れたらいい方だねと、席を離れて後ろから見ていたんです。するとAIさんの「STORY」の演奏が始まり、これはインストで演奏するのかな、と思っていたら、何と本物のAIさんがステージに上がって、STORYを歌ってくれたんです!!!

まさかご本家のSTORYが聴けるなんて・・・感動・・・。マサさんが最近までAIさんのツアーをやってらしたので、見に来られていたようです。1日遅れのビッグなクリスマスプレゼントでした。ギリギリでその1曲だけ聴けたので、聴けてラッキーだったね、とお店を後にしました。嬉しかったなあ・・・本当に毎度毎度、見るものに感動を与えてくれるマサさんのライブなのでした。

ちなみに・・・。12月のBAJのパンフレットにはマサさんと、ボーカリストMIKAIさんのライブにベースで出演された山口和之さんのお名前が載っています。お2人には私が昨年作ったCD「Hallelujah!!」にご参加いただいています。自分のCDで演奏してもらった方が2人もパンフレットに載ってるって・・・。ちょっとすごい事だなあと、他人事のように思った目黒の夜でした

merry christmas

2013年12月24日 22時15分50秒 | Weblog
クリスマスの英語のつづりを覚えたのは、高校生の時、友人とクリスマスカードの交換をしていた時でした。イラストがプロみたいに上手かったのに、その道へは進まなかったKさん。今でもその時もらったカードを大切に取ってあります。

イブの日に初めて男性とお食事したのは、21歳の時でした。大学の音楽サークルのライブが終わった後。京都の街中の、なぜか中華料理屋さんでビール飲みながら皿うどんを食べた(笑)その後カフェでケーキを食べたのでよしとしました。25年前のダンナさまとのエピソードです。

天皇誕生日が23日になってからは、イブの日よりも23日にごちそうを食べることが多くなりました。なので今日の夕食は普通。明日キッズヨガとジャズピアノのイベントがあるので、たぶん早めに寝ることでしょう。私のところにもサンタさんが来てくれたらいいのに(笑)


本当に面白かったのは

2013年12月16日 21時04分32秒 | Weblog
きのうのTHE MANZAI。相変わらずの展開に半ばあきれつつ、いやいや、本当に面白い漫才を一生懸命やってくれた人たちに拍手!

まずレイザーラモン、私は面白かったです。いいと思うなー。そして大好きなオジンオズボーン、今回は新展開、ツッコミがそのままボケも言ってしまうという・・・。でもやっぱり篠宮くんのはっきりしたボケが私は好き。

そしてそして、これまた好きな流れ星が、敗者復活で勝ち上がってきたのは嬉しかった~。瀧上くんが最後、ひじのお祭りの踊りをちゅうえいと一緒に踊っていたのが我が家のツボでした。

で、私が一番大笑いしたのが、今朝のZIP!笑いの単語帳にも出ていた風藤松原

おととしは華大さんが出ていたこともあって、認定漫才師50組もいろいろチェックしていて、その時初めて風藤松原の存在を知りました。その頃はちょっとおネエが入ったような雰囲気のネタで、気持ち悪いけど面白い、みたいな印象でした。本戦で見れるのを楽しみにしていたら、松原さんが病気で入院、途中棄権することに・・・。それが今年とうとう本戦で見れることになり、じっくり腰をすえて見ました。

やー、久々に漫才見て膝をたたきたくなるような、痛快でわかりやすくてゲラゲラ笑える最高の漫才でした~。昔からことわざの後半を答える、というのはネタとしてあると思うんですが、言葉のチョイスが最高古くからあるネタなのに斬新だったし、大声でがなることなく、ツッコミの風藤さんもとっても優しく諭してる感じで。二人で声を揃えて「cancan2月号」、雨降ってTHE ALFEE(笑)この人たちのネタをもっと見たい!!

準優勝の人が売れるジンクスもそろそろぼやけて来た頃。本当に面白い人をいっぱい見たいもんです。

ちなみに娘の最近のお気に入りはNON STYLE。劇場で見たいそうです。私もNON STYLEは生で見てみたい

リチャード・ティーになりたい!

2013年12月13日 20時52分11秒 | 音楽
きのうi-Podの曲シャッフルを聴きながら、ポスティングの仕事をしていた時のことです。なかなか渋い、80年代の曲のチョイスに唸りながら、天気も良かったので気持ちよく自転車で回っていました。i-PodがEW&Fの「That's The Way Of The World」をチョイスしたんですが、最初ラムゼイ・ルイスと勘違いしてて、聴いてるうちにこれはリチャード・ティーだと。間違っておいて失礼な話なんですが、何だかその時、沸々と湧いて来た感情というのが

「私はリチャード・ティーになりたい!」

という気持ちでした。やっぱり好きです、リチャード・ティー。ジャズピアノというよりやはりフュージョンのキーボーディストなんですね。ピアノなのにとってもファンキー。素敵なあなたのRhodesのイメージが強かったけれど、ダンナさまが最近買った92年のライブを収めたCDを聴いて、ほんとにすごいなあ、と。ジャズのスタンダードも弾いているんですが、普通にジャズ、という感じではなく、彼の独特の味わいがあります。

49歳で亡くなったとのことで、私もあと3年するとその年齢になります。それまでに少しは彼に近づけるだろうか。今さらながらCDを注文した次第です。

近藤正臣さんが好きでした

2013年12月09日 21時41分28秒 | Weblog
朝ドラは現代ものが苦手で、時代背景がちょっと前のものが好きです。なので、大ヒットしたあまちゃんはほとんど見てなくて、今はごちそうさんを楽しみに毎朝見ています。最初のうちはめいこさんが相当いびられるのが見てられなかったけど、妹ののりこちゃんとの交流や、馬介さんのお店での楽しい雰囲気が、見ていてほっこり。馬介さん役の中村靖日さんがいい味~。あと、ゆうさんの会社の人たち(徳井優さんとTKOの木本さん)も、大阪の気のいいおっちゃんで見ていてウレシイ。主役の女優さんはもちろん、脇役の方々が魅力的な時は、朝ドラ見ててほんと毎日楽しいんです。

そこでひときわ輝いて見えるのが、ゆうさん達のお父さん役の近藤正臣さん。家出して若い女性に囲まれて気ままに過ごしてるようだけれど、天神祭の前、家の近くを楽しそうな家族連れが通ると、とても寂しそうな顔をしてらして・・・。

そんな白髪になってもなおステキな近藤さんを見ていて、昔の記憶がわ~っとよみがえりました。実は私、中学生の頃、近藤さんの大ファンでした。その頃はまだ家にビデオがなく、どうにかしてそのステキなお顔を記録に残したいと、父に借りていたカメラを三脚で固定して、テレビの画面がファインダーいっぱいになるよう距離を調節し、シャッタースピード早めで写真を撮り、現像した写真をブロマイドのようにして勉強机の前に飾っていました。

その頃は近藤さんが関西の人だということも、年齢さえも知らず(ウィキペディア情報によると、私より25歳年上で、お誕生日は何と1日違いでした!)若い頃はとにかく年上好みだったので、アイドルよりもむしろ中年の俳優さんが好きでした(寺尾聡さんとか日下武史さんとか)ただ、やっぱりカッコイイ俳優さんは、年齢よりずっと若く見えていたはず。昔の近藤さんのドラマの動画とか見ると、キムタクそっくり!やっぱ男前やわ~

今日のスタジオパークも録画しておいて見ました。ほんと落語家みたいに面白くてウィットに富んでいて、それでいてカッコイイ。71歳になられて懐もさらに大きく、といった感じ。大人の男性の魅力満載・・・。

原作が大好きな剣客商売にも出演されていたそうで、これからまたちょっと正臣ウォッチングしたいと思います