関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

♪今日は記念日♪

2009年10月30日 15時28分59秒 | 音楽
毎年書いちゃってると思うのですが・・・。今日はダンナさまとの16回目の結婚記念日なんです。本当は8月にLunettes Lunettesのママ&キッズ・ライブを主催して下さったエステティシャンの方の所に、まさに16年ぶりにエステをお願いしにいくはずだったのですが、ちょっと行けなくなってしまい残念。また11月に入ったら改めてお願いしようと思っています。

16年というと結構な年月ですよね。何せその年に生まれた甥っ子がもう高校生ですから!赤ちゃんだった彼は結婚式はお留守番で、今大学生のお兄ちゃんがおめかしして来てくれました。今年のアレンジコンテストでギターを弾いてもらったひえっちさんには、もう1人のバンド仲間マッキーと一緒に、スピーチしてもらったなあ。4人でバンドをやっていたので、2人がしゃべってくれているのを本当にうれしく思いながら聞いていたのを思い出します。2次会ではスクェアの曲を、確か新曲としてやったんですよ!若かったからやれたんですねえ。

この16年間で思い出深いライブをいくつか。尼崎に住んでいた新婚の頃、まだブルーノート大阪があって、ここで観たアル・マッケイ・オールスターズ、最高にカッコよかった~。13CATSのメンバーが出ていて、この時沼澤尚さんを生で初めて観て、すっかりファンになったのでした。そういえばこの時、お腹には上の子がいました。
長男が8カ月くらいの頃に川崎に引っ越しました。そこの社宅で知り合った角松敏生ファンのママさんと、タカさんがドラムで出演する角松のライブに行きました。紙飛行機を飛ばすのを初体験。何かすごかった~。その時初めてベースの青木智仁さんを観ました。渋くてステキだったな。
その角松がアガルタを結成して、期間限定な感じだったのでそれを逃すともう一生観れない!と思い、その頃はさいたまに引っ越していたのですが、息子を群馬のおじいちゃんちにお願いして、群馬から大宮ソニックに行って帰るという暴挙も。帰りの電車の関係で「WAになって踊ろう」の途中で泣く泣くソニックを後にしたのですが、ダンナさまと一緒に行けて本当に良かったです。

日比谷野音での「PAL MUSIC」は2回とも息子も連れて行きました。2回目は結構な雨で、七五三を控えていた息子が風邪をひかなくてほんとよかった。そうそう、1回目の時、MCでカシオペアの向谷さんがDIMENSIONのことを「ディメンジョ~ン!」と紹介してしまい、2年目の時に謝ってらっしゃいました(笑)

「これからしばらくライブはおあずけ」と、娘がいる大きなお腹で行ったのは、塩谷哲トリオでした。最後の塩谷さんのソロの「パフ」が感動でした。
ライブハウスは無理でも、連れて行けるところなら行ってしまえ!と、赤ちゃんをおんぶして息子も連れて行ったのは、JR上野駅でのカシオペアのイベント。平日なのになぜかダンナさまも現地に(笑)カシオペアを観れたのはその時が最後でした。また観たいな~。同じようなことを2歳くらいの時にもやっていて、地下鉄銀座駅での西脇辰弥さんのライブを観に、やはり2人を連れて行きました。娘が寝てくれて、重いんだけどゆっくり観れてラッキー。その時初めてJINOのベースを観て、あんまりカッコよかったのでソロ・アルバムを買ったら、すごく丁寧にサインをして下さって感激でした。平日の夕方だったけど、やっぱりそこにはスーツ姿のダンナさまが(笑)

TRIXに初参戦したのは「MODE」ツアーでした。初めて観る窪田さんがスーツにカトちゃんメガネにハゲヅラだったのは衝撃でした。でもそのギャップがたまらなくて、どっぷりとファンに。その後KK JAMにも行って、窪田さんライブの虜になりました。「ART」の時はまだサイン会が遅い時間だったので、その日もアンコールの曲の途中で帰ったのですが、後日パソコンに新星堂さんから信じられないメールが!
まだその頃は窪田さんのCDも揃っていなかったので、オススメの「How Catcher」を購入し、お店に飾られていたというARTのとってもアーティスティックなポスター(というより額縁?)にメンバーのサインを入れて1名様に!という、とても望み薄なキャンペーンに応募したのです。ライブが終わってしばらくしても、特に何も連絡がなかったので「はずれちゃったかな~」と思っていたら・・・。サイン会に出たくても出れない私にとっては、本当に本当にうれしいプレゼントでした。1年くらいしてまたライブ会場で新星堂さんの担当の方にお会いしたので、その時のお礼を言うと「あれ結構応募が多くて、100通くらいあったんですよ」との意外なお言葉!私はてっきり数少ない応募の中で当たったんだとばかり思っていたので、この時ばかりは「私って案外強運?」と思ってしまいました。あれから3年。TRIXポスターのお陰で、いい事がいっぱい♪(翌年の「FORCE」ツアーでは、北海道旅行中に札幌でTRIXライブが観られるという最高の出来事も)いわば我が家の家宝、お守りです。

今年は春のツアー、「FANTASTICツアー」、それに本牧ジャズ祭と、3回観ることができたのですが・・・。正直なところもっと観たい!!先日も久々にDVDを観て、ああ~、やっぱり生でTRIXが観たいよな~と。冬が2回しかないなんて!

いやしかし、こうして書いてみるとほんとライブ行ってばっかしです(笑)こんなにライブを観ることができる私はほんと幸せ者です。これもダンナさまの理解があってこそ。ありがとちゃん





JASRACからの手紙~

2009年10月29日 13時31分33秒 | 音楽
自主制作CD「童謡カレンダー」、少しずつですが前進しています。何とか年内完成を目指してます。14曲の童謡をジャズアレンジして演奏しています。価格を設定して販売する予定なので、曲によって発生する著作権を支払う必要があり、先日JASRACのオンライン利用の申し込みをしました。住所、氏名などを入力した最終画面を印刷して、そこに判を押してFAXするという、何だかちょっとめんどくさい手続きをしたら、ログインIDなどを記載したお知らせが簡易書留で来ました。何でもパソコンでやっちゃえ!の時代に、何かご丁寧だな~と感心するとともに、著作権協会から手紙が来たってことが何だかうれしくて(これが印税のお知らせに化けてくれたらいいんですけどね~)




最近やたらと

2009年10月28日 19時12分53秒 | 音楽
うちの家でマイケル・ジャクソンの音楽がかかっていることが多いのです。それはなぜかというと、何だか息子がマイケルにハマってしまったから。
私が去年「OFF THE WALL」と「THRILLER」を買った時はそうでもなかったのですが、電車好きの彼はタモリ俱楽部が好きで、よって空耳アワーもよく見ているのですが、空耳の代表的作品といえばマイケルの「SMOOTH CRIMINAL」(イントロが「パン!」「茶!」「宿直」と聞こえるアレです)もしかするとそこから入ったのかも。とにかくこの曲の入ったCDが欲しいとせがまれ、最近になって「BAD」を購入しました。

彼が聴いているのを一緒になって聴いていると、ああ~~、やっぱりいいなあ、マイケルは~、と。クインシー・ジョーンズがプロデュースしているというのも、私にとっては大きいです。曲によっては「これ「愛のコリーダ」に入ってても全然違和感ないんちゃう?」と。若い時はそういう風に意識して聴いたことはなかったので、何だか今さらながら本当にカッコイイサウンドやな~と感動してます。

息子は2週間限定公開の「THIS IS IT」を観に行きたいとまで言っていて、亡くなったことが深く知るきっかけになったのは悲しいような気もするけれど、ヘンな先入観なく「偉大なスターの音楽」として純粋に楽しめるのは、それはそれでとてもいいこと。私が若い頃から好きだった音楽をいいと感じてくれることが何よりうれしい。

映画、一緒に行って来ようと思います。

夫婦それぞれに楽しい時間

2009年10月25日 17時28分53秒 | 音楽
今日は久しぶりにダンナさまと娘と3人で、大型ショッピングモールにお買い物に行きました。ステキな雑貨屋さんに行くのは本当に久々だったので、うれしくて3人であーだこーだ言いながらお買い物。ああ、やっぱり楽しい♪1人で行けばゆっくりは見られるのですが、やっぱり「ねえねえ、これかわいいよね」と言い合える相手がいるのがうれしかったです。

以前同じショッピングモール内にあった、ピンクのグランドピアノを30分無料で弾かせてくれるお店にも行ってみたのですが、何とピアノの上に物が置かれて、すっかり物置状態に・・・。あらら。予約をしたら30分間弾かせてくれて、前日までに予約をすれば、何とお店の商品をプレゼントしてくれるという、何ともありがたいお店だったのです。一度ひっきーさんと弾きまくりに行こうと話していたのですが、カバーをかけて物を置いているところを見ると、もうそのサービスはやめちゃったみたいです。お家にピアノがない子にはうれしいサービスだったはずなのに、何とも残念。せっかく置いてあるのだから、また復活してくれないかな~。

今日は100パーセント私の買い物だったので、ダンナさまは運転手兼荷物係兼子守り係。何にも言わず付き合ってくれるな~と思っていたら、今日はライブの日なんでした。STBの高崎晃・日野賢二・菅沼孝三ライブ。しかも今回は友人と2人で。
学生時代同じサークルにいて、私のブログにも時々書き込みをしてくれるでんえもんさん。彼は当時バリバリのハードロック・ファンでした。思いっきり長髪で、聖飢魔Ⅱのコピーバンドをやっていました。そんな彼も今では2人のお子さんの良きパパとなり、音楽の趣味も幅広くなって、今では上原ひろみさんやエリック宮城さんのライブに行くほどに。学生時代に音楽の接点はほとんどなかったのに、こうして近くなって来たことがうれしくて、ちょうど高崎さんも出ることなので、ぜひ誘って一緒に行って来たら?と私がダンナさまにオススメしてみました。

今年に入って、昔のサークル仲間と久しぶりに会うということが何度かあり、懐かしい話に花が咲いて楽しかったです。20歳前後の充実した時期を一緒に過ごした仲間とは、お互いおじいさん、おばあさんになるまで付き合いたいものです。

子供との対話

2009年10月23日 12時35分55秒 | Weblog
最近何だか娘の機嫌がよくないことがあり、もしかすると私が忙しいという理由で、あまりお友達と遊ばせてあげなかったからかも・・・と、お友達を家に呼んだり公園で遊んだりという機会を増やしてみたのですが、あまり変化がない。それでなかよしのお友達のお母さんに色々相談してみたら、家でどれだけゆっくり相手をしてあげているか、という事に。
その子のお母さんは、上に2人お兄ちゃんがいて大変なのに、結構3番目の女の子と遊んであげていて、3人それぞれにちゃんと関わってあげている様子。それに比べて最近の私ときたら、娘が1人で遊べるのをいいことに、ピアノの練習をするかパソコンをするかで、ほとんど相手をしてあげていなかったんです。
たまたまきのう、そのお母さんに誘ってもらってスイミングの見学に行ったら、帰って来た娘がごきげんだったので、
「ああ、やっぱりもっと自分を見てほしいと思っていたんだなあ」と大反省。
家に帰ってから、ゆったりとした気持ちでいろんなことを話したら、娘も色んな言葉を返してくれて。夕飯の支度を手伝ってほしいというと、進んでやってくれたり、とにかく以前のように素直で明るい子にちゃんと戻ってくれたんです寝る前に絵本を読んであげたら「おかあさん、だいすき」って。

上の子の時も感じたことですが、こちらの出かた次第で子供がこうも変わるものかと。その子にどれだけ真剣に寄り添っているかが、子供たちにはすぐにわかるものなんですね。
きのうの夕食は久しぶりに子供たちの大きな笑い声がたくさん聞こえました(息子はテストが終わって上機嫌でしたし)

2人とも年齢は違えど、成長して今より大人になることと、まだ甘えたいという気持ちに挟まれているんですね。そこを自尊心を傷つけることなく、うまく甘えさせてあげることが、母親である私の役目なんだなあ、と痛感しました。やっぱり家族の笑顔が何より大切。

なかなかお母さんって、技のいる職業なんですよね

小林香織ライブイベント 2009.10.17 中目黒GT

2009年10月19日 08時34分29秒 | 音楽
いや~、行って良かったです~。「いきたい」と言ってくれた娘に感謝!
中目黒の街を盛り上げるお祭りの一環で、目黒出身の香織さんのライブが実現したみたいです。東急東横線の駅のすぐそばに中目黒GTという大きなビルがあり、そこの吹き抜けの地下でのライブでした。4時過ぎに現地に着くと、すでにステージ前の座席は埋め尽くされていたのですが、ステージ正面に大きな階段があり、そこからちゃんと見えるのでひとまず安心。座りながら観れるので子連れには本当にありがたかったです。マサさんやドラムのJさん、ベースの村田さんがセッティングをしてらっしゃいました。

実は以前から、中目黒には一度行かなければいけない理由があったんです。それはやはり小林香織さんのサイトで見つけたライブハウス「楽屋」が中目黒にあるから。ここで香織さんは子供たちも一緒に参加できるライブをやってらっしゃって、しかも調べてみるとチケットのノルマがないとのこと。YAMAHAのグランドピアノがちゃんとあって、どちらかというとアコースティックなジャズ系の方のご出演が多い様子。これはもう私が目指す方向にばっちりなライブハウス!ダメもとでCDを送ってみようと思っているのですが、まずはどんなところか行ってみないと、と。そんな時にこのイベントがあり、開演までの少しの時間に地図を頼りに行ってみました。すると駅からわりと近いところに、カフェのような素敵なお店が。中ではリハーサルをやっていたので外から眺めて、10月のスケジュールをいただいて帰りました。楽屋さん、ご縁があるといいな。

さて、4時20分くらいにあたりをつけていた場所に戻ると、もうすでに階段にもたくさんのお客さんが。ああ~~、ちょっとステージから遠いけど、全部見渡せるしまあいいか。1曲目は前回8月にJZ Bratに行った時と同じ、アコースティックバージョンの「SHINY」でスタート。今回の香織さんは、ブーツにショート丈のジャケットでカッコイイ系スタイル。登場と同時に前の方のみなさんがいっせいにカメラを向けていました。いや~、やっぱフュージョン界のアイドルだわ~。こういったイベントには華が必要ですもんね。
目黒区民の人にだけわかるという夕方5時の合図の曲を、最初サックスだけで静かに吹いて、続いてバリバリのロック調で!面白~い。さすが
「目黒区が生んだスーパースター、小林香~織~!」(村田さんがリングアナ風に)
途中パラパラと雨が降って来て、機材にビニールをかけるなど、緊迫した?場面も(でも確かに電気系の楽器はすごく雨に弱いかも)
「WEST POLICE」でのマサさんのカッティング・ギター、シビれました~。いやいやもうほんと、聴いたことがないという方はぜひともお聴きいただきたいです。唯一無二のギタリストです、マサ小浜さんは。

今度12月に発売される香織さんの新譜はJ-POPのカヴァーなんだそうです。8月のライブでやったAIの「STORY」も入るそうで楽しみ~。本家ギタリストの演奏って、すごくオイシイ。そのアルバムの中からアン・ルイスの名曲「グッバイ・マイ・ラブ」を演奏してくれました。原曲とは違った、ぶっとい感じのアレンジで意外。サックスで歌モノをやると、一歩間違うとスーパーでかかっているBGMみたいになっちゃうので、アレンジはすごく重要だと思いました。どんな選曲のアルバムなのか、今から楽しみ。

いったんやんでいた雨がまた降り出して、1時間半のライブ予定が1時間くらいのところで「次が最後の曲です」となり残念。でもまるまる1時間、ゆっくり座りながら小林香織バンドの演奏が聴けるなんて、ファンにはほんとうれしかったです。娘も若干あきがきてたところだったので、うちにとってはちょうど良かったかも。ポップなナンバー「KIRAーKIRA」でお別れとなりました。ほんといい曲なんだな~、これが。曲が終わり、香織さんがステージを去っていく後ろでも、この曲のテイストに近い曲が演奏されていて、その時が「マサさんオンステージ」みたいな(笑)とっても短いんですけど、カッコイイんです。村田さんと背中を合わせてロックっぽくやったり。この時間が雨で省略されなくてよかった(笑)大きな拍手とともにステージが終了し、いっせいに撤収が始まりました。機材、大丈夫だったのかな~(私がもしFantomを外で弾いてて雨が降って来たら、そりゃもう慌てると思うので)

ほんといいものを観させていただきました。中目黒っていいところだなあ

香織さ~ん♪マサさ~ん♪待っててね~♪

2009年10月17日 10時43分46秒 | 音楽
今日は中目黒で夕方4時半から、小林香織さんの無料ライブがあるとのこと。ずっと前から行く予定でいました。自分のライブが終わった今週、娘のお友達を呼んだり、CD制作に集中したりと、結構がんばった1週間。風邪を引いていた時は気力が充実していなかったので、せきもやっとおさまった今、やっぱり健康って最高にありがたいことなんだ~、と心から実感
そんなこんなでちょっとお疲れ気味の週末。夕方に1時間半の立ち見に耐えられるかな~、なんて考えていたのですが、娘の

「マサさんかっこいいからみにいきたい」

の一言で即決。やっぱり行くことにします
そっか~、TRIXといいマサさんといい、小さいながら本当にいい音楽をわかっているのね~(たんなる親バカ)将来娘が大人になったら、一緒にBAJやらSTBやらBNTやBLT(わけがわからん~)でいい音楽を楽しみたいです。あ、もちろんダンナさまともね。息子はそろそろ一緒に出歩いてくれることが減って来ました。シュン。

第2次審査結果発表~

2009年10月15日 18時34分50秒 | 音楽
きのう「うれしい事とかなしい事がいっぺんに」と書きましたが、まずはかなしいお知らせから。
キーボードマガジンのアレンジコンテスト、わたくし今回も1次予選敗退でございました。
うう~~、ぐ、ぐやじいぃぃぃ
7月、色々と行事のある中、ひっしのぱっちで作った作品でしたが・・・。今回も武部さんに認めていただくことはできませんでした。武部聡志とのツーショットならず・・・(そこかい!)
でも、これはまだまだ私ががんばる余地があるとの、神様からのお知らせ。色んな方のお世話になり、1次通過できたことを胸に、これからもがんばっていかなあかんなーと、気持ちを新たにしました。折しも今日、童謡カレンダーの録音がほぼ終了し、あとは音量レベルやバランスの調整に入ります。何とか完成に近づいて来た予感。課題を一つ一つクリアして、もっと素敵な音の出せるキーボーディストに精進して行きたいです。みなさま、応援ありがとうございました!

で、うれしいお知らせ。なななんと!2年前の同コンテストで知り合い、その後コラボ作品を作ったりして親交のあるsattonさんが、アレンジ部門の2次審査通過者3名に選ばれました~~!!!すご~いすご~い
sattonさんとはアレンジが完成する前から、データを送り合ってお互いのアレンジの途中経過を聴いていました。今回彼はものすごくがんばっていて、刻々と変化していくアレンジに、真剣さがにじみ出ていました。だから選ばれたと連絡があったと聞いた時は、本当にうれしかったです。
実は10月に入ってすぐ、sattonさんからちょっと深刻な感じで連絡があり、ちょうどその時KK JAMに行った帰りだったのですが、自宅に帰ると自分にも連絡があったのかなかったのかがわかるため、何となくそのまま家に帰りたくない気分に。目黒からさいたままでの間が、ある意味夢を描く最後の時間でした。
家に帰り息子に
「何かお母さんに電話なかった?」と聞くとあっさり

「全く」
との返事
大切な仲間が選ばれた喜びと、自分が選ばれなかった落胆との間にはさまれるというのは、なかなか厳しいものがありましたが、そういえば2年前のコンテストの時、私はもし1次予選だけで落ちてもパシフィコ横浜に行けるけど、sattonさんは関西なので、sattonさんだけでも2次予選通過するといいな~と。昨年一緒に作った「Yokohama Date」という曲も「コンテストで会えたらいいね」という想いで作ったコラボ曲でした。私はまたお客さんとしての参加だけれど、sattonさんが横浜に来ることになった今、2年前の夢が現実に!!これってすごい事だと思いませんか?
「最強プレイヤーズコンテスト」は数百人規模の観客の前でのライブパフォーマンスで、最終的にグランプリが選ばれるというもの。sattonさんはライブ経験も豊富なので、きっとのびのびと楽しんでプレイしてくれると思います。もちろん夫婦で応援に行くつもりです。

sattonさん、おめでとう~。NORDがゲットできたら弾かせてね~(笑)


新たなコレクション

2009年10月14日 10時37分14秒 | Weblog
あっという間に10月も中旬。はあ~、月日の流れの早いこと早いこと。もうすぐアレンジコンテストの最終審査発表です。実を言うともうすでに結果はわかっているのです。サイトで発表になり次第、こちらでも発表したいと思います。ヒントは「うれしい事とかなしい事がいっぺんに」。
童謡カレンダーのCDも、少しずつビジョンが見え始め、ホッとしているところです。さあ、ラストスパートだ~!

さて、きのう30年来の大阪の友人が、こんなステキなお土産を送ってくれました!写真一番右、飛騨高山名物「ほう葉みそ」になったまりもっこり!!

見た瞬間「いや~」と大ウケしてしまいました~。もう大好き、このセンス!さすが中学2年の時からの友。私の趣味を知り尽くしたかのような(笑)
ご当地ものの先駆けとしては、キティちゃんやキューピーがあったのですが、何か食指が動かなかったのです。それが最初、西脇辰弥さんのブログでまりもっこりを知り、このにやけ顔で緑色、そしてもっこりという、ちょっとエッチでかわいいキャラがすっかり気に入ってしまいました。
写真左から、夏に海水浴に行ったとき見つけた千葉のびわもっこり、ひっきーさんにもらった沖縄土産のべにいもっこり、そして最初に北海道で買った日ハムのユニフォームを思わせる野球もっこり。実は息子もすっかりハマり、各地のまりもっこりを買いあさっています。実家に近い京都駅のもっこりは、案外ベタすぎて買う気にならないのですが、地方のものは案外「へえ~、千葉ってびわが有名なんだ~」と知らなかったことを教えてもらえたり。ただ買ったからにはケータイにつけたいのですが、もうすでにこれで4体なので、かなりジャラジャラです。ジャラジャラのケータイ、あんまり好きじゃないんだけど・・・。でもつけたい!(笑)

各地のナイスなまりもっこりをご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいね。買いに行きたいと思います

すごい人から学ぶシリーズ!

2009年10月10日 23時50分43秒 | 音楽
先日スティービー・ワンダーのライブを観て感動し、これだけの人を熱狂させるその魅力について考えていたのですが、今日は今まで本当に遠い存在だったあるミュージシャンのライブを観てみました。その人の名は・・・。

矢沢永吉

昔から生粋のジャズ・フュージョン・ファンだった私に、YAZAWAとの接点はほとんどなく、ヒット曲を時々歌番組で聴く程度でした。それが最近、還暦を迎えたということでズームインで紹介されたり、日経新聞にインタビューが載ったりして、今までのちょっと怖いイメージから「実は懐の広い、すごくカッコイイおじさまなのでは?」と興味を持ち始め、NHK-BSで東京ドーム・ライブを放送するというので、珍しくオンタイムで観てみました。
いや~、観てよかったです~。一言でいうとすごい。パワフルな歌声とスマートな見た目は、到底60には見えないし、カリスマのオーラがバシバシと感じられました。昨年1年間活動を休止していただけに、これは長年のファンの人にはたまらないライブだったんだろうな~と。MCはもっと上からな感じなのかと思ったら、フレンドリーながら、敬語できちんとお話されていました。バラードの時にちょっとだけ出て来た娘さんとのデュエットもカッコよかったです。

最近はライブハウスに行くことが多く、何万人も入る会場での大がかりなコンサートがごぶさたなので、余計に目が行くのかもしれませんが、とにかくセットがすごい!突然火柱がボッと出てきたり、「何人いるん?」と思う位、猛烈な数のエキストラの人が、白い衣装でただステージを左右から横切って歩いていったり。
そしてそして、最初は「興味ないし」と言っていたダンナさまが途中から乗り出して見出したその理由は・・・。

キーボードが松本圭司さんだったから!=バックのメンバーがすごいから。

ベースがグレッグ・リーさんなので、他の方々もすごい人揃いなんだろうなあと思い、目を凝らしていました。最初「似てるけどずいぶん笑顔でノリノリの人やから人違いかな~」と思っていたのですが(何度か生で拝見したダンナさまから、淡々とした感じと聞いていたので)ダンナさまが何度か見て間違いないと。う~、すごい。少し前はマッキーのツアーでキーボードを担当されていたそうで、今や大スターからお声がかかる超売れっ子キーボーディストに!今からライブハウスで観てみたいと思っても実は手遅れだったりして。以前から気になる人だったのですが、生演奏を聴いてしまうとたぶんハマっちゃうのが何となくわかっていたので、ちょっと距離を置いていたのです。でも今日のライブを観たらほんとかっこよかったので、今度チャンスが巡って来たらぜひ拝見したいと思います。

ストリングスをバックにアコースティック・ギターを弾いていたのは、やはり三好功郎さんでした。ツインギターの方々もお名前は知らないのですがとてもかっこよく、ダンナさまにパーカッションが大儀見元さんと教えてもらい、番組最後にミュージシャンの名前をチェックしたところ、トロンボーンが元TOPSの工藤隆さんだとわかり大感激!ああ~、どうしておられるのかと思っていたら、こんなすごいライブに出てらっしゃったなんて、そのご活躍がうれしかったです。

って結局そういう見方をしてしまう我が家なのでした。ジャズ・フュージョン系のそれぞれすごい人をバック・ミュージシャンとして揃えてしまうYAZAWAは、やっぱりカリスマであり大スターなんだな、と改めて思いました。

私もあんなカッコイイ還暦を目指します