関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

いやはや

2009年11月30日 09時28分49秒 | 音楽
明日からもう12月なんですねえ。こないだ「11月になりました~」ってブログ書いたと思ったら・・・。
何だかここのところ、わけのわからない状態で毎日バタバタと過ごしています。今朝はそんな気持ちを落ち着けるべく、懐かしいザ・プレイヤーズの「ワンダフル・ガイ」なるCDを聴いています。1979年録音のもので、日野皓正氏参加の「TOUCH OF THE RAINBOW」がいいカンジ~。
プレイヤーズはFMの「渡辺貞夫マイディアライフ」を聴いていてその存在を知ったんだと思います。スタジオミュージシャンのイメージがあったので、せいぜい関東のライブハウスでしか観れないんだと思っていたら、ある年の「X'mas Jam」という大規模なジャズフェスで、ナベサダのバックとして大阪城ホールに来てくれて、プレイヤース大好きだった女子高生の私は、カシオペアより誰よりプレイヤーズに感動してしまったのでした(あまりの感動でアドリブにライブ評を送ったら掲載してもらったりして)しかし・・・。プレイヤーズ好きの女子高生って・・・。今から考えると何かシブ~。
コルゲンさんが他界してしまわれて、プレイヤーズはなくなってしまったけれど、今は松木恒秀さん率いるWhat is HIP?で活動されているそうです。キーボードはこれまた好きだった野力奏一さん。一度新宿PIT INNも行ってみなくては(なかなか行ったことのないライブハウスは1人で行くのって勇気いるんですよね)

さて、そろそろ歯医者さんに行って、その後はひっきーさんとあさっての児童館コンサートの打ち合わせです。

そんな日もある

2009年11月24日 20時32分22秒 | 音楽
今日は先々週行った池袋のスタジオにまた行ってまいりました。先々週の収穫は1曲のみ。なぜかというとペダルの音が結構入っていたから。生録はどうしても色んな音を拾っちゃうんですよね。先週公民館で録った時は、履き物をぬいで慎重に挑みました。2時間だったけど結構録れてホクホク。それで気を良くして、今日は残り全部録音するぞ!くらいの勢いで電車に乗ったのですが・・・。

前回使ったグランドピアノのある部屋は、バンドのレコーディングですでにおさえられており、仕方なくアップライトの部屋で録音することに。30年もののヤマハのアップライト、なかなかいい音で「これは!」と思っていたのですが、やはり古いものだけにペダルがキーキーと。どれだけ細心の注意を払っても音がしてしまう。その上、今日は平日の昼間なのにやたらバンドの練習が入っていたみたいで、隣の部屋でハードなやつが始まってしまい、低音&振動がバシバシ

それでも何とかかんとか数曲を録音。使い物になるかどうかはこれから判断します。SONARを使っての録音は、今持っているオーディオインターフェースのマイク端子が1個なのであきらめました。ZOOMのH4はマイク端子が2個でステレオ録音できるので、主にそちらで録っているのですが、いかんせんパンチイン録音のやり方に自信がないので、ほぼ一発録り状態。なかなか大変です。これまで1曲だけを録音するというので、数時間かけて録ったことはありましたが、今回は全部で13曲。これらを極力失敗せず弾ききるには、かなりの集中力を要します。ほとんどノーミスで来て最後の最後にミスタッチ・・・ということが何度もありました。辛い、正直辛いです。

ただ今回のこの作業、本番でミスを少なく弾くということに直結するので、ものすごく勉強になります。
実はすでにS80とSONARを使っての録音は全曲済んでいました。ただ、何となくしっくり来ないこともあって、音作りの先輩で今回のCDの原案をアドバイスしてくれたsattonさんに、SONAR版を1曲聴いてもらったのですが、そこで出た結論が「ピアノ1本で聴かせるCDには、やはり生ピアノが合っているのでは?」ということ。そこで数曲を生ピアノで録ってみたところ、かなりの違いを感じました。デジタルは信号のやりとりになるので、細かいニュアンスや響きを再現するのは難しい。特にまだDAWソフトを使いこなせていない私には、生音に近い音作りが難しい。本物の楽器にはかなわないな、と改めて感じました。どうしようもないところは、何テイクか録ったもののいいところをチョイスして差し替え。その技術も稚拙なので全くの手探り状態です。それでもまぐれですごく上手くつながった時の感動といったら!

年内完成を何とか実現させたいところです。今日はやっとJASRACに曲の申請をしました。全ての作業を自分でこなすのはほんと大変ですが、全くの手作りを体験してみるのも大事かと。
まずは完全自主制作


ドレス完成~

2009年11月22日 21時52分38秒 | Weblog
いや~、今回は結構手間がかかりました。すその長さも何度も調節して今日やっとこさ完成♪「美女と野獣」のベルの衣装をイメージしているようです。オーガンジーのふわふわが何ともそれらしくて、作りながら「おお~、ドレスらしい~」と感動。
年長の4クラスがそれぞれ2つのグループに分かれるので、全部で8曲あるうち、私がライブを始めると決めた時、一番最初に練習した「美女と野獣」が偶然にも娘たちのグループの曲だったので、何かこの曲にご縁を感じました。もうちょっとジャズっぽさを前面に出したアレンジで、新たに弾いてみようかな。

お金を稼ぐことの大変さ

2009年11月19日 16時02分11秒 | 音楽
17日はいつもお世話になっている地元公民館で、地域のお年寄りに温かいお昼ごはんを食べてもらう「会食のつどい」に、ひっきーさんと共に招いていただきました。ボランティアの方々手作りの、それはそれは美味しいお食事をいただいた後は、25分間のピアノライブ。笑点のテーマや渡る世間に喜んでいただき、蘇州夜曲ではまたまた一緒に口ずさんで下さる方が!やはりこの曲はご年配の方に受けが良いです。少し早めに終わったら司会の方に短い曲でアンコールを、と言われ、まだそれほど持ち曲がないので、もう1回笑点を弾かせてもらいました。これからはそういう時のためのとどめの1曲!みたいなのを何曲か持っていると強い!と思いました。また呼んでいただけるといいな♪

さて、今日はきのう届いたDIMENSIONのニューアルバム「22」を聴きながらポスティングのお仕事。1曲目が何やら不思議なイントロでカッコイイ~。途中「これは例の「ドミノライン」か?!」と思わせる曲も。ただタイトルが覚えられなくなって久しいので、たまに小野塚さんのピアノだけの曲!とか聴いてみたいな~、なんてぜいたくなことを考えたりしてました。
週に1回、チラシをはさんで週末の2日の間に450軒。チラシが少ないととてもラクで、早朝の3時間で終わってしまう日もあれば、今日みたいにチラシがすごく多いと自転車に乗り切らず、家と配布先を3往復、という時も。今日はトータルで5時間以上かかってしまいました。
そんなお仕事も始めて1年半。1ヶ月の実入りはほんのおこづかい程度ですが、それでも自分で働いたお金なので、音楽を続ける上で必要なものの購入に充てることにしています。これまでに10メートルのシールドやPAセット、SONAR8、それに先日行ったスタジオの個人練習用の回数券代など。この仕事を始めていなかったら、SONAR導入も未だできていなかったかもしれません。

もっと収入のいい仕事は他にいっぱいあると思うのですが、早朝子供がまだ寝ている時間からできるので、万が一子供が病気でも何とかなるし。昼間の時間はなるべくなら音楽をやっていたいので、週1回がちょうどいい。これからの季節に天気が悪いとちょっと辛いのですが、とりあえず今までに大雨で大変な目にあったということはほとんどないです。

ただ今日みたいに大変だとほとほと疲れてしまうのですが、これは「お金を稼ぐって本当に大変なことなんだよ」という天からのサインなのかな、と。そういったことを、今日のポスティングが教えてくれました。ひいてはいつもきちんとお給料を入れてくれるダンナさまに感謝しなさい、ということかな。

主婦のみなさん、ダンナさまは大切にいたしましょう



ゆる~くがんばる!

2009年11月14日 08時32分21秒 | 音楽
先週末の興奮さめやらぬ状態で今週に突入し、色んなことを考え、そして色んな行動を起こしてあれもこれもとやり始めたら、ちょっと頭がショートしちゃったみたいで、今朝は何年かぶりの頭痛です(笑)薬箱を開けて頭痛薬を探したものの、ほんとここ数年お世話になることがなかったので大人用を買っておらず、仕方なく小児用バファリンを飲みました。

ほんとにしなきゃいけないことがたくさんあるんです!まずCDの録り直し。火曜日に池袋のVIVOサウンドスタジオという、ヤマハのグランドピアノが置いてあるというめずらしいスタジオに行って、4時間ほどピアノの生録をやって来ました。ただオーディオインターフェースをいじってしまったためSONARの再生ができなくなるというトラブル発生。録音時のサンプルレートが違ってうまくインポートできない曲もあり、前途多難。結局H4で録音したものをインポートすることになりそう。年内完成があやうい状態ですが、とにかくあきらめないでがんばります。

続いて娘の幼稚園の学芸会の衣装作り。今回年長さんなのでドレスなんです!3年のうちでこれが一番作りたかったので、他のママたちは業者さんに頼んだりするんだけど、母が洋裁のプロみたいな人なので、ここはがんばらないと。大変だけど完成した時の娘の喜ぶ顔を見るのが何よりの幸せなのです。

それから12月13日に開催予定の地元公民館でのクリスマス・ライブ「Christmas Piano Party」のチラシ作りと、あと12月に児童センターととある子育てサークルのイベントにも呼んでいただいてるので、それらの選曲など。もちろんそれらの曲の練習もバリバリやっていかないといけません。

そこに加えて主婦の最大の敵?年末の大掃除!あうあう。いっぺんにできない私は、掃除も11月からちょっとずつちょっとずつやっていかないと。

これらを一斉に始めてしまったもので・・・。いえね、何でも早め早めがいいと思って。それに今週はお天気がすぐれない日が多かったので、家にこもってやる作業がはかどったということもあり。

何はともあれ、がんばりすぎは体に良くないということがわかったので、ゆるめるところはゆるめつつ、ちょっとずつ前進できるようにがんばることにします

気がつけば、小児用バファリン効いたみたいです♪頭痛治りました~。あ~、スッキリ。

感動をありがとう! 楽器フェア2009

2009年11月07日 23時28分59秒 | 音楽
今日はパシフィコ横浜で行われている楽器フェア2009に行って来ました。お目当てはいろいろとあったんだけど、まずはリットーのブースに直行して「最強プレイヤーズコンテスト」の整理券をゲット。きのうsattonさんにはお会いして、色々と音楽談義したんですが、本番はとにかく楽しんでね、とだけ言っておきました。本番は1時半からで、キーマガは今年もトップバッター。とにかくその時間には遅れないように気をつけながらも、KAWAIのブースでYOSHIKIが使ってるのと同じ白と透明のグランドピアノを弾かせてもらったり、RHODESのブースで担当の方とRHODESの素晴らしさを語り合ったり(笑)お昼ごはんもはさみつつ、お笑い芸人のこまつがCASIOのブースに来るというので、少しは娘が喜ぶこともしてあげないとと思い、こまつを全部見てから(いや~、実はピアノもトランペットもすごくうまくてびっくりでした~、こまつすごい!)宮崎隆睦さんを横眼で見つつ、遅れて小林香織ライブに行ったら、何とマサ小浜さんと村田隆行さんも出てらしてあわわわとなったり(でも最後の曲はまるまる聴けたのでよかったです)
そこからちょっと離れた、2年前と同じ場所にコンテストを見に移動。今年は一般審査員制度がなくなったみたいで、意外と前のほうへ行けたので、いっちゃん前に陣取って見てました。まずキーマガのアレンジ部門3作品。トップバッターはバンド編成で、なかなかカッコイイアレンジ。私が作ったものとかぶる部分がけっこうあって、あ、私この人に負けたのかも、と。
続いては今日このためにここに来たといっても過言ではない、我らがsattonさんの登場。彼とは音楽について色んなことを言い合う感じなのですが、最終的にはそれがためになることも多く、きちんと批評してくれるある意味貴重な存在だったりします。曲をコラボしたりレコーディングでエレピを担当したりすることで、知らなかったことをたくさん教えてもらっています。そんなsattonさんのライブ、ギターの方お2人と共に、レベルの高い、ナイスな演奏を聴かせてくれました。途中彼の大好きな鍵盤ハーモニカでソロをとったり、観客に手拍子をあおったりして、とても楽しそうな雰囲気が伝わって来たし、終わってからのインタビューで審査員の武部聡志さんからもおほめの言葉をもらっていました。
その後最後のお1人のアレンジもまた違った印象でした。色んなタイプのアレンジを選んであるんだなあという感想。ダンナさまいわく「3人の中ではsattonさんのが一番よかった」とのこと。

続いてプレイヤーズ部門。こちらは扇谷研人さん作曲のJAZZYな曲を完コピするという、まさにプレイヤーとしての技量を競う部門で、どういう風に審査するんだろうと結構興味深かったのですが、3人の方それぞれに個性があって、なるほど~という感じでした。実はsattonさんから教えてもらってブログにお邪魔したゆあさんさんの演奏を聴くのを楽しみにしていたのですが、聴いているうちに何だか涙が出てくるような演奏で「ああ、何かこういう心に響くものがあるかどうかを、ちゃんと審査しているんだ」と納得してしまいました。
結果発表までの間にsattonさんとゆあさんさんにお会いすることができ、ちょうどヤマハのピアノの試弾の予約をしていたので、3人で(娘もいたので4人で?)8台ほどあるグランドピアノを30分間弾きまくるという、超ぜいたくな時間を過ごしました。

結果発表の良い知らせをお祈りしつつお2人と別れ、私たち家族はクイーンズ・スクェアへ。こちらも2年前と同じ場所での窪田宏D-DECKライブ。今回前のほうに空席が1つあったので、娘と一緒に座って見ることができました。今日の窪田さん、白地に赤い花柄のシャツに黒のパンツという、定番のいでたち。1曲目「FUNKY D TOWN」からド派手にスタート。D-DECKを前傾させるパフォーマンスに思わずびっくり&ああ、やっぱり窪田さんってカッコイイ♪
今年はエレクトーン誕生50周年のこともあり、D-DECKの横にはいかにも年代物のエレクトーンが。窪田さんがプロとしてデビューされた、30年前のものだそうで、それを使って「FUNKY TOWN」「太陽にほえろ」を。正直かなりショボイ音なのですが、30年前はそれが最新式だったわけで、この30年の間に楽器の音はものすごく進化したんだなあと。
ステキな新曲もはさみつつ「KOOL JAMMING」1曲目の「Pressure」(一度聴いてみたかったんです~)、そして靴をぬいでの「Road Star」(足鍵が見事!)あまりに盛り上がった上、30分という時間が短く感じられて「もっと聴きたい!」という素直な気持ちで、思わずアンコールの拍手を続けていたら、窪田さんがもう一度出て来て下さったんです!そしてアンコールとして、これも私が一度聴いてみたかった「The Electric Future」を演奏して下さり大感激
「この曲初めて聴くなんて、もぐりちゃ~う?」という声が聞こえて来そうですが、エレクトーンのライブにはめったに行かないので、これらの名曲を今まで生で聴いたことがなかったのです。今日のライブのしめくくりとして最高のものを見ることができました。
窪田さんにあこがれて音楽活動を始めたんだということを改めて思い出し、やっぱりこの人あって今の私があるんだと。窪田さんのお陰で、今まで味わうことのなかった感動を味わえたし、色んな人にも出会うことができた。窪田さんには感謝してもしきれないです。これからもずっと、窪田さんは私の心の師匠です。

とてもいい気分で帰りの電車に乗り込み、あと気になるのはコンテストの結果発表。なかなかメールが来ないので何だかそわそわして。駅を降りてお弁当屋さんでお弁当を買っていたその時、ケータイがブルブル。見てみるとそこには「グランプリ」の文字が!!ヤッタ~!!

大好きな窪田宏さんとマサ小浜さんを同じ日に見られるというだけでもかなりラッキーなのに、応援していた人がコンテスト優勝という、まさに絵に書いたような結末。何だかほんと、今日は幸せな日です。夕飯のビールがとても美味しかった。

sattonさん、グランプリ本当におめでとうございます


浪漫鉄道

2009年11月06日 22時26分53秒 | 音楽
先週の日経新聞金曜の夕刊に、またまたキングレコードから面白いCDがリリースされたことが載っていました。「鉄歌 鉄道会社の歌」というもので、欲しい言うやろなあと思っていたら案の定「買って」と息子。ダンナさまにお願いして注文してもらいました。

キングさんは以前「社歌」というCDも出されていて、どうやら今回はその中でも鉄道会社の社歌やCMソング、イメージソングだけを集めたもの。日経新聞には毎金曜、色んな会社の新譜が載るのですが、いつも「何かこれ、他のと違って笑える」と思うと大抵それはキングレコードなのです。それでいて「ピアノで聴く○○」シリーズや、童謡・子供向けのものもたくさん出ていて、なぜか私の興味を引く内容のものが多いのです。

で、数日前、件の「鉄歌」が届いたので、早速ただいま中学校が学級閉鎖中の息子が喜んでCDをかけました。くるりの「赤い電車」とかロマンスカーのCMソングのほかは、古くて渋いいかにもな社歌とか、地方ローカル列車の全く聴いたことのないイメージソング。ただその中に1曲、やたらと琴線に触れる曲がありました。
アルバム1曲目、JR九州の社歌、ハイ・ファイ・セットが歌う「浪漫鉄道」。最初は何気なく聴いていて、メロディも歌詞も素敵だな~くらいに思っていたのが、じっくり何度も聴くうちに、あまりのアレンジの見事さに、感動で涙が出てくるようになったんです。作詞はJR九州の社員さんのものを補作詞に伊藤アキラさん、そして作曲とたぶん編曲もだと思うのですが、中森明菜の「DESIRE」などを作った鈴木キサブローさん。これ、まるでお手本のような素晴らしいアレンジだと思うんです。ホーンセクションもストリングスも入っている、壮大なスケールのアレンジ。後ろにシンセのアルペジオがずっと鳴っているところが、列車の規則的な走行を思わせます。そして何といってもハイ・ファイ・セットのハーモニーがすごい。今は打ち込みが多様されていますが、全てを人が演奏しているサウンドのすごさを改めて思い知らされました。
人を感動させるアレンジってこういうものなんだ~と、すごく勉強になったし、鉄道の旅に夢を描く歌詞と、曲およびアレンジがあまりに見事にマッチしていて、今でも聴くたびに泣けて来ます。この曲をCD化したいがための企画だったんじゃないかと思うほど。

息子のお陰でまたひとつ、隠れた名曲を知ることができました

11月ですよ!

2009年11月02日 21時36分09秒 | 音楽
わ~お!これからの2カ月がまた、中身の濃い~~ものになるんですよね~。

今月のライブ予定は、自分の出る方が2つ、観る方は今んとこ0!
今週末日曜日に、いつもお世話になっている地元公民館のおまつりに出演。早いもので3回目になります。連弾を中心に童謡も1曲。
そして17日には同じ公民館で、お年寄りの会食サービスの余興に呼んでいただいて、こちらも30分ほどの演奏を。実は何だかんだで今年、出演のオファーをいただいたのが(日程が合わずお断りしたものも含め)7回も!いやもうほんと、ありがたいことでございます~。「石の上にも3年」と申しますが、ほんと、続けることが大切なんだなあ、と。今日もひっきーさんとの練習の時、クリスマス・ライブに何をやるか曲を挙げていくと、知らず知らずのうちにレパートリーが増えていることに気付き、何だかうれしくなりました。これからも月に1、2回のペースで、できる範囲でやって行きたいと思います。

で、観るほうのライブはというと・・・。9月から10月あたまにかけて、何度か平日にライブに行ったことで、何かと子供たちに迷惑をかけてしまったので、現在はライブを自粛しています。先月30日にあった吉弘知鶴子さんのライブは行きたかったのですが、当日ちょっと行けない感じだったので、がまんしてチケット買わないでおいてほんとよかったです。何か「行かないほうがいいな」という予感みたいなものが当たる時ってありますよね。特に子供がいると、チケットを買っておいても本当に行けるかどうか当日にならないとわからないので、ライブの日を心待ちにするという感覚はなくなりました。実際は「急に子供の具合が悪くなって行けなくなった」というのは、今のところ1回しかありませんが。

お金を払って観るライブは0ですが、大事な無料ライブがありました!7日に横浜で開催される楽器フェア。「最強プレイヤーズコンテスト」ではキーマガは今回もトップのようなので、sattonさんほか、最終審査に選ばれた方々のライブを。そしてその日の4時からは、窪田宏さんのD-DECKライブ!!これを忘れてはいけませんです、ハイ。今回娘を連れての楽器フェア参戦となりそうなので、どれくらいゆっくり観れるかはわかりませんが、ライブ以外では鍵盤楽器会社を渡り歩きたいと思います。