大宮に吉本の劇場が！

以前は駅前のLoftでとても重宝していたのが、建て替えだか何だかでLoftが撤退。そのビルに吉本の劇場ができるというので、夏休みの娘と一緒に行って来ました。私たちの今日のお目当ては、THE MANZAIで鶴の恩返しのネタを見てすっかりファンになったチーモンチョーチュウと、BKB。あと個人的にはタケトも好きなので。

若手のフレミング、井下好井も面白かったけど、やはりダントツでチーモンチョーチュウ！笑った～。あとタケトの、育児関連の資格を取ったら、大学で講師を頼まれた、という話はすっごく興味深かったです。タケトはしゃべりがすごく上手いし、お掃除のおばちゃんが実は学長でした、みたいな話をさせたら天下一品！1人ですごくがんばってて、これからも応援したいと思います。
あと娘が超ハマったのが、ちょっと意外な二丁拳銃。歌の最初と終わりをくっつけるネタがめちゃめちゃ面白かったとのこと。漫才ってやっぱりテンポの良さがキモなんで、ポンポンと続くネタは前の笑いを引きずったまま笑える。そこはさすがベテランでした。

BKB面白かったけど、ちょっとスベりネタ的な部分もあり。あとフルーツポンチはこのままで大丈夫か？って感じでした。若手やタケトのような、一生懸命に一つでも多く笑いを取るぞ！という姿勢が見えると、お客さんも応援したくなるけど・・。テレビでの知名度は一番なので、出て来た時の拍手は一番すごかったけど・・・。
今まで何度か劇場に行って、テレビでもよく見るけどネタもすごく面白かった！と思ったのは、ハリセンボンでした。逆にテレビ出過ぎて劇場は二の次なんやなあ、と感じた人達も。大笑いしたくてわざわざお金払って劇場行ってるんやから、もっとがんばって～と言いたくなりました。

何にしても劇場に行くとお目当て以外にも面白かった！と思える人が増えるので、またラクーン大宮に足を運びたいと思いました。ダンナさまと息子へのお土産はデニス植野＆アントニーのカレー（結構お高いんですよ、1個￥648也）

大人バンド！

　　　　


この3連休は家族で関西に帰省してました。20日に大学時代の音楽サークルの大同窓会ライブに出席するために。
京都の大学にいた頃、FSSという軽音楽サークルが私の青春でした。女子高出身だったので最初は男の先輩が怖くて(笑)でもだんだん慣れて、色んな人と関わって、楽しい時を過ごすことができました。
フォークから始まったそのサークルで、当時の中心はやはりロック系。そんな中、フュージョンバンドは１つしかなく、1回生女子がフュージョンをやりたい！と入部のあいさつをしたら、多分相当引かれたと思います(笑)そんな苦境の中をひたすらフュージョン道まっしぐら。この前再結成するにあたり、学生時代やった曲を挙げていったら、30曲以上ありました。

転勤族のベースの彼が東京にいる今、ちょうどバンドメンバー4人のうち3人が関東に集まったので実現した今回の再結成。本当に夢のようでした。就職して結婚して子供ができてさいたまに引っ越して。この20年の空白は、数回のリハーサルであっという間に埋まりました。音楽ってほんと不思議。
20年たって、みんないいおじさん、おばさんになりました(笑)本当に楽しかった～。

そしてもう一つはさらに大人なジャズのトリオ。歌の方が先輩なら、ギターの方はもっと先輩。2年前の同窓会ライブを機にかわいがっていただき、今回スタンダード曲「STARDUST」でデビューしました。スタンダードをバンドでやったのはこれが初めて。なかなか難しかったけれど、いい雰囲気は出せたと思います。何せサークル一ギターが上手い先輩と、セクシーな歌姫との競演。緊張して失敗もあったけど、ぜひこれからも続けたいなあ。音楽がつないでくれたご縁に感謝。

総勢20バンドで6時間。すごく疲れたけど、同期やたくさんの先輩後輩にも会えて、ほんと楽しい夢のような1日でした

月刊少女野崎くん

息子がよく録画していた深夜アニメに娘がハマって久しいのですが、今度は私もハマってしまいました。
いかつい男子高校生が、実はめちゃめちゃラブリーな少女漫画を描く漫画家さんだった、という、私の大好きな2面性のあるお話。
彼が漫画家とは知らずに「ファンです」と告白してしまい、サラサラ～っと書いたサイン色紙を渡されちゃうというギャグ漫画で、主人公の佐倉千代ちゃんがすごくかわいい性格なんです。告白した当日に、もうアシスタントとしてベタぬりさせられてるし（笑）
今は娘がしっかりDNAを受け継いでるんですが、実は私も漫画家になりたいと思っていた時期があり、漫画の道具も一揃い持っていました。
けいおん！が楽器をリアルに描いていたのが人気だとしたら、漫画の道具を詳細に描いているこのアニメも、一部の人には人気出るかも（笑）あー、あのインク使ってたー！とか、叫んでしまいましたよ。何せ画材の会社のDeleterが全面協力。いいわあ、こういうこだわり。
次週はイケてるアシスタントのミコシバくんが登場。楽しみ（≧∇≦）

誕生学とJAZZ、13回目無事終了しました♪

　　

今日も元気なちびっこ達と、ベテランママさんが同じ空間で同じひとときを共有する、貴重な時間でした。雨の中お越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。

子育てって楽しいことばかりじゃない。子供に怒ってばっかりの時もある。でもそんな時期もかけがえのない時間なんだと、気づかせてくれるのが誕生学です。やすべーさんの温かな語りでじーんとした後に、ピアノの演奏つき絵本の読み聞かせは、なかなかぐっと来るものがあるようで、今日も泣きながら聞いて下さる方続出だったそうです。

その後はすぐにお笑いライブ・・もといピアノライブ。「たなばた」「Stardust」からスタートし、今日もお母さんの戦闘着姿で「かあさんの歌」「おかあさん」をメドレーで演奏。ちびっこ達はトトロを元気よく歌ってくれました。大人のみなさんには最後の曲「JoyfulJoyful」の後半で、クラシック曲のハレルヤをご一緒に熱唱して頂きましたが、やはり！歌うことってすごい！みなさんの笑顔が手拍子だけの時と明らかに違うんです。歌うことって本当に元気になれるものなんですね。

誕生学を少しでも知っている人は「どういう風にJAZZと一緒にやるのか？」そこに興味を持って下さるそうですが、これがなかなかマッチするものなのです。子供にまつわる曲、お母さんにまつわる曲をチョイスしている、というところも、他のピアノライブとはちょっと違うものになっているかと思います。このコラボイベントがもっともっと大きくなるといいなあ～

来て下さったみなさまに、今日も元気を頂きました。ありがとうございました