関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

大阪の桜状況

2008年03月28日 21時15分02秒 | Weblog
きのうとても立派な新駅に降り立ちました。感動~。帰省間際のバタバタから風邪をこじらせてしまい、今日は1日のどが痛いです。
新駅から大阪方面に行こうと、子供たちと歩いている途中、かなり良く咲いた桜を見つけました。毎年だいたいこの時期に帰省するのですが、関東が満開できれいな時は関西にいて、関西で咲きそろう頃にはさいたまに帰っているという・・・。何ともジレンマな春をいつも過ごしていますが、今年は関西でも少しは見れそうです。
実家のピアノ、かなり長い間調律をしていないので、音がもひとつ深くない。このところ色んないいピアノを弾かせていただく機会があり、昔思っていたことがやっぱり当たっていたのかな、と。同じ和音を弾いても何かジャズの雰囲気が出ないのは、ピアノの音のせいなのかな~と思っていたんです。いつも閉じた状態の古くて調律のされていないアップライトピアノと、とてもいいコンディションでふた全開のグランドピアノ。どんなピアノでも弾く人が弾けばいい音で鳴るものなんでしょうか?例えばうちの実家のピアノを小曽根真さんが弾いたら、どんな音になるんだろう??きっと本当にうまい人が弾けば、どれだけコンディションの悪いピアノも、ステキな音で響くのでしょうね。
まだまだ修行!です。

明日から帰省します

2008年03月26日 09時03分49秒 | 音楽
下の子が春休みに入り、今日で小学校も終わり。明日初めて地元にできた新駅に降り立ちます。楽しみ~。また家のピアノをいっぱい弾いてこようと思います。

今朝の日経新聞にRolandの新製品Fantom-Gシリーズが載っていました。何でも楽曲制作に向いた機種で、ギターの音が充実とか・・・。がーん。まさに最近私が悩んでいたことが解消されているような・・・。Fantom-Xは液晶画面は大きいですが、パソコンではマウスでチャチャッと済んでしまうようなことを、いちいちボタンでやらなきゃいけないのがちょっと面倒。以前何かの雑誌で見たところ、Gシリーズにはマウスをつなげられるとか。あとギターの音色がXシリーズは何かいまいちリアルに再現できなくて、それは私の技術がないからだと思っていたんです。シンセはどんどんリニューアルされていくものなので仕方のないことではありますが、う~む。

またあちらから関西の春をお伝えできれば、と思います。

藤井裕サイコ~!

2008年03月20日 23時10分56秒 | Weblog
今イクスピアリでのライブの帰りです。開場時間に行かないと立見になる可能性が、なんて予約のとき言われたもんで、急いで6時半に行ったのですが、ふたを開けてみたら約20人のお客さん。でもキヨシロー目当てのお客さんで込み込みよりは、昔ながらのファンの方々とゆったりと楽しめたので、かえってよかったです。時にブルージーに、時にファンキーに炸裂するフジユーのベース&ボーカル、そして石やんのギター、相変わらずカッコいい五郎さんのドラム。もうほんま行っといてよかった!!ボイス&リズム時代の曲もやってくれて超感動~。ゲストのトランペッター、渡辺隆雄さんがまたよかった~。キーボードの厚見玲衣さんを観たのも、15年くらい前のことなので、久々でした。KORGのTRITONにレスリーをつないで、オルガンをグワングワンいわしてはりました。
渋くて熱い大人のバンド・サウンド。贅沢な2時間でした~♪明日も違うゲストであるそうなので、行こうか悩んでいる方にはぜひオススメです!

フェスティバル無事終了♪

2008年03月17日 16時17分57秒 | 音楽
ほんの10分ほどの出演でしたが、いや~、緊張した!つい2週間ほど前に同じホールで小原孝さんとマリンバの方のコンサートがあり、私は行けなかったのですが「この同じスタインウェイを小原さんや佐山雅弘さんが弾いていたのかなあ」と思うと、うれしいやらドキドキするやら。

フェスティバル自体は会場の外に屋台が出ていたり、駐車場にははしご車が来ていたり、ロビーでは子供向けの工作やらCOOPの出店があったり。とにかく人がわんさかいて、ホール以外でも音楽をやっていたりして、とにかくにぎやかなまさにフェスティバルでした。
2時すぎにホールそでにスタンバイ。この催し、地元のテレビ局「テレ玉(テレビ埼玉が名称変更)」が協力、ということで「もしかしてテレビカメラに撮られちゃう??」と思っていたら、最初の「いつか王子様が」のときは姿も見えなかったのが、続いて「しゃぼん玉酒場のジャズ・バージョン」を弾き出したら、突如カメラマンが現れ、めちゃくちゃ近い距離で撮影し出したのでびっくり!思わず音をはずしてしまった・・・。客席でビデオを撮ってくれてたダンナさまいわく
「あの曲で相当喰いついたぞ、カメラマン」と。まるでTRIXライブの窪田さんカメラのようでした。
酒場のバージョンが終わり、かなり私の中ではアグレッシヴな演奏だったもので、朗読と歌が始まる頃には心臓がバクバクバク。そこで演奏が終わりならよかったのですが、しばらくしたらまた通常のバージョンを弾かなければならないというのは、案外緊張度を増す結果に。まあ普段ライトも何もないところでやってるので、壇上、しかもピンスポ、みたいなのは、それこそピアノの発表会以来って感じだったもので(言い訳)ソプラノとバリトンの輪唱がいい感じで終わり、引き続き「しゃぼん玉オリジナル・バージョン」を。もうその時は必死でカメラには気がつかなかったのですが、後でホームビデオを見てみると、さっきのカメラマンが客席から上って、お客さんそっちのけで撮ってくれてるのがわかりました。どうりで終わってからすれ違ったとき、何か嬉しげに会釈してくれたんですよね~
で、そのオリジナル・バージョン、演奏がストップしてしまうことはなかったのですが、ちょこちょこと弾き間違いなどあり、一ヶ所メインのメロディを、誰が聴いてもわかるほどはずしてしまったのです。「やってもうた~」と思いつつ、気持ちを立て直して何とか最後はノーミスで弾けたのですが、家でビデオをチェックしていたら、会場で見ていた娘のささやき声が。
「おかあさん、いままちがってたね」

ダンナさまは一生懸命「シー!!」としてくれたそうなのですが、しっかり入ってて大爆笑。しかもちゃんと遠慮してささやき声なところが最高におかしい!間違っちゃったのは人間のやることだから!といつも開き直ってしまう私。こんな楽しいビデオが残せて、案外全くのノーミスで弾ききっちゃうより記念になったかも、なんて思ってしまいました。

酒場バージョンのヒントをくれたひっきーさんに見てもらえなかったのは残念でしたが、お友達でけんかつのパソコン講座をたくさん持っておられるオリーブさんと、もう1人妊婦さんのお友達の方に来ていただき、差し入れとうれしいお言葉をいただきました。妊婦さんに「胎教になったでしょうか?」と聞くと「動いてましたよ」と!うるさかったかな~?それとも楽しんでくれたのでしょうか。
娘にせかされて、お世話になったみなさんへの挨拶もできないままけんかつを後にしました。帰り道ダンナさまに感想を聞いたところ、酒場バージョンを初めて聴いたので正直驚いた、とのこと。バックに子供がしゃぼん玉を吹いている写真の映像を映し出すなど、演出の効果もあり良かったのでは?とのことでした。学生の頃から一緒に音楽をやって、色んな音楽を一緒に聴いてきたダンナさまにほめられるのが、実は一番うれしかったりします。普段の採点がキビシイからこそ。

夜にはW先生がわざわざ電話を下さいました。一緒にできて楽しかったと言っていただきうれしかった。私のしゃぼん玉アレンジに興味を持って下さった方がいたようで、名前を伝えましたとのこと。事務局を通じて何か連絡があるといいなあ。先生の知り合いの方も、今までのイメージと違うしゃぼん玉アレンジに何か感じてくださったそうです。40人くらいのお客さんで客席がいっぱいになるほどではなかったけれど、そこにいたみなさんの心に少しでも子供の命のはかなさ、みたいなものが伝えられたかな、と。
がんばってよかった~



打ち合わせ&リハーサル

2008年03月15日 09時07分32秒 | 音楽
今日は何と、2回あります。フェスティバルの打ち合わせで、歌の方と初めての顔合わせが11時からいつもの子育て広場で。そして夜の8時からけんかつのホールでのリハーサル。何だか売れっ子と勘違いしそうですが、休みの日に2回も子供を置いて出かけるので、ダンナさまからは非難ごうごう・・・ってことはないんですが、何かごめん、って感じです。明日が終われば今度は子供の春休み、それが終われば4月に予定しているひっきーさんとのピアノライブの準備に。息子の野球の当番も本格的になるし・・・。
忙しいってありがたいッ

祝!新駅開業

2008年03月14日 23時43分12秒 | Weblog
今日はホワイトデー。特に関係はなかったのですが、たまたま初めてSHOWAの「揚げたてもちもちドーナツミックス」でドーナツを作ってみたら、きれいなまん丸に揚がったので、ちょっとおめかししてみました。同じシリーズの「まるめて焼くだけもちもちパンミックス」は前から好きでよく作っていたのですが、ドーナツもかなり美味しい!これからおやつの定番とさせていただきます。

これを書いている夜11時すぎ、JRの寝台急行「銀河」の最後の運行のニュースを見て、息子が嘆く嘆く・・・。関西に住んでいた頃、ダンナさまに付き合って何度か乗ったことがありました。父が若いとき関東によく出張に行ってたので、きっとよく乗っていたんだろうなあ。

そんなちょっと寂しい出発から数時間後、明日15日は私にとって待ちに待った、地元の新駅開業の日なのです。
JR島本駅。大阪の端っこ、山崎と高槻の間にできる新駅は、もう何年も前から「来年できるらしい」「この春できるらしい」と、のびのびになっていました。上の子のときはもちろん、下の子ができてからも、帰省したときはJR京都駅から在来線で山崎駅まで行って、阪急電車に乗り換えるかタクシーを使うかして実家まで帰っていました。田舎なのでJRも阪急も最寄のどの駅も階段しかなく、ベビーカーに子供を乗せたまま、えっちらおっちら上り下りしていました。それがようやっと、JR1本で帰れることに!!しかも駅と実家は歩いて数分の近さ。夢のようです。

先日の日経夕刊に、サントリー山崎蒸留所が近くにあることから、島本町がウイスキーの町をアピールするためJR西日本に要望し、電車の到着メロディがサントリー・オールドの有名なCM曲「♪ドン ドン ディドン・・」になった、と載っていました。関東の新聞に地元のことが載っていて、息子ともども大騒ぎ。ただダンナさまが言うには「山崎と混同して、蒸留所に行くのに島本で降りちゃう人がいるんでは?」と。確かに蒸留所に行くには山崎駅で降りたほうが断然近い、というか目の前。でも蒸留所の住所は島本町。ややこしや~。

ま、何にしてもとにかくメデタイのであります。

電車つながりでもう1つ。今日たまたまテレビで、山下洋輔氏が燃えるピアノで演奏したという話題から、ピアノで関東の鉄道の発車メロディを弾いている人のことをやっていて、早速息子とYOUTUBEで調べてみました。結構リアルで面白いです。

シブ~い音楽

2008年03月11日 12時07分12秒 | 音楽
先週のW先生とのさしの打ち合わせの後、ひっきーさんにヒントをもらって、いかにもターキーが似合いそうなしゃぼん玉アレンジができました!わ~わ~!
「デキシーランド・ジャズみたいな」と例えを言われたけれど、自分の中のデキシーってどうしてもバンジョーが出てくるので、ピアノでデキシーのイメージが全然わからない。するとひっきーさんが、たまたま最近購入したという、ギロックという人の作ったデキシーの楽譜を見せてくれました。それを見るとブルースとかブギウギに近いアレンジが書いてあって、それを元に弾いてみると何だかすご~く酒場の雰囲気!もしかしてW先生が言ってたのってこれかも?いつも私が困っている時に、さりげなく手をさしのべてくれるひっきーさんが、女神様に見えました。感謝♪まだW先生には聴いてもらっていないので何とも言えませんが、私的にはこれでいきたいな~と。最初のしゃぼん玉のアレンジと、これなら180度違うと言い切れるので。イメージはレ・フレールの「しあわせなら手をたたこう」です。

で、ピアノで結構シブ~いフレーズを弾いていて、最近聴いてるCDがこれまたシブ~い「フジーユー/藤井裕」。ジャズは聴き慣れているせいか、最近そんなにシブいと思わないですが、ソウルフルなブルース(ボーカル入り)は何だかすごく大人の音楽な気がします。4曲目の「眠れない」とか11の「フジマサ(ソウル・フード)」あたりは、ファンキーでVoice&Rhythmを彷彿とさせる私好みの曲。妙に明るく「♪ひ~きこ~もり~」と歌う「引きこもり」は息子にウケてました。「フジーユー」はトータス松本氏がツアー先の長崎の公会堂で歌だけ録音したものを、後で演奏とMixしたそうで、ひたすら「♪フジーユー」とだけソウルフルに歌ってます。
何よりびっくりしたのが、ボーカルのほとんどを裕さんが歌っているということ。ちょっとムッシュかまやつに似た若い声で、すごくいい味なんですよ。Voice&Rhythmのときもコーラスはやっていたけど、こんなに歌がうまいとは。ベーシストのソロ・アルバムという感じではなく、藤井裕の長い音楽生活の集大成アルバムといった感じ。プロデューサーであるイマーノキヨシローのカラーももちろん濃いです。そこに石田長生、正木五郎、CHARなど朋友たちが手弁当で参加。ゆるくて楽しい大人の音楽、う~ん、シブ~い。ライブが楽しみになって来ました。

ターキー1本飲んで演奏?!

2008年03月07日 18時18分53秒 | 音楽
きのうフェスティバルのピアノの打ち合わせに行きました。結局歌の方は来られず、映画の演出をやっているというW先生にマンツーマンでピアノ指導を。最初新しく作って行った「しゃぼん玉」のアレンジを「しゃぼん玉が飛んでる、というより地面に落ちてる感じだな」と笑顔で言われてしまい撃沈。ただ不思議とイヤな気分にはならず、ひたすらおっしゃることに耳を傾けました。すると「だいぶよくなって来たけど、今のは保育園で弾いてる感じだから、今度は酒場で弾いてみて」と。よく意味がわからないまま、BGM的に弾いてみたらそうではなくて「自分が飲むんだよ」と。要は酔っ払いのピアノ弾きってこと?
「ピアノの上にバーボン1本置いとくから」と言われたのですかさず「ワイルドターキーでお願いします」と言ったら、先生は笑ってました。
アドリブで別の曲のワンフレーズを入れるたとえに、大昔、川崎で見た山下洋輔の「枯葉」の話をしたら「あれは感動したねえ」と。おお~、話が通じる!とはいえ、ジャズピアノのソロ・ライブなんてその1回しか見たことないんだけど。最初からアドリブ大会で全く何の曲かわからない、それがだんだん聴いたことのあるフレーズが出てきてそれが「枯葉」だとわかったときのあの嬉しさ!あとキース・ジャレットの話も出て来ました。とりあえずわかる範囲の話題でよかったです。
先生は音楽をやっているわけではないけれど、羽田健太郎さんとも仕事をしたことがあるそうで、かなり色々と知ってそうな方でした。私にずいぶん期待して下さってるみたいで「次もあなたと何かできそうな気がする」と言ってくださいました。今日は電話で「ワイルドターキー用意しておくから」って。そんな会話、主婦の私は今までしたことありませんでした。何か感動。1本とはいかないけど、ほんとに1杯ひっかけて弾いてみようかな。熊ちゃんもビールひっかけてTRIXやってることだし

もしやステップアップのチャンス?!

2008年03月05日 17時28分30秒 | 音楽
3月16日に埼玉県の施設「けんかつ」で行われる「こども・夢・未来フェスティバル2008」に、ピアノで参加させていただくことになりました。昨年佐山雅弘さんのコンサートが行われたのと同じホールで、たぶん弾くピアノも同じだと思います。きのうその打ち合わせがあったのですが、そこで「もしかしてこれは、私にとってのステップアップのチャンス?!」と思う出来事がありました。
フェスティバルを主催するNPO法人「彩の子ネットワーク」で童謡のしゃぼん玉を題材にした朗読劇をやろうと考えておられた時、ちょうど私が電話をかけて来て「ジャズピアノでしゃぼん玉なんかを弾いてます」と言うのを聞いて、驚かれたそうです。初めてかけた電話でしたが「フェスティバルに出ませんか?」と言っていただき、けんかつのホールに出るのが夢だったので、こちらから「ぜひ出させてください!」とお願いしました。
打ち合わせでは最初、私のアレンジした静かめのしゃぼん玉を、切り取ったりつなげたりしながら、朗読のBGM的な部分と、最後にフルコーラスを弾いて終わり、という感じで「これでいいのでは?」とほぼ決まりかけたように見えたのですが、少し遅れて来られたこの劇を考案した老紳士が、この案を全く振り出しに戻されたのでした。

その方の考えではもっとジャズを全面に出したいので、まず私の得意なジャズの曲を1曲弾いて、その後間髪入れずにデキシーランド・ジャズのように明るくて楽しげなしゃぼん玉を弾いて欲しいと。そして朗読の間は音楽はなしで、最後に私の元のアレンジをフルコーラスで、とのことでした。
プロのピアニストの方なら、その場で「こんな感じですか」とさらさらと弾いてみせるのでしょうが、まだまだ私にはそんなことはできるはずもなく「がんばってみます」と自信なさげな返事をして、ピアノのあるおうちを後にしました。
ただ帰りの車の中で考えたのですが「もしかしてこれって、神様が与えてくれたチャンスなのかも」と。今までは自主コンサートだったので、他の誰かから「これをこんな風に弾いてほしい」と言われることはありませんでした。プロはきっと涼しい顔で色んな要求をさらっとこなすんだろうなあ。それでこそプロなんだよなあ。よし!やってやるぜ!

家に帰ってから、S80の前に座りました。最初の1曲は、最近ずっと弾いていた「いつか王子様が」にしようと思っているので、同じ3拍子でハデで元気なしゃぼん玉のアレンジを考えてみました。静かめの元のアレンジとは180度違うものにするために、元はAで弾いているコードもCにして、試行錯誤した結果…ベースとなるものができました!朗読の間にはちょっと歌も入るので、それを歌う方々との明日の打ち合わせで(老紳士が来られるかはわかりませんが)そこでハデに弾いて来ようと思います。
出番の時間は違うのですが、フェスティバルには埼玉のライブハウスにもよく出演されているプロのサックス奏者、林文夫さんも出演されるそうなので、ジャズを通じて何かご縁ができるといいな~、なんて虫のいいことも考えたりしてます。将来出たいんですよね~、cafe Lamp

とよすのひなあられ

2008年03月03日 17時40分32秒 | 音楽
今日はひなまつりです。学校の給食には桜餅が出たらしく、幼稚園からはひなあられが配られました。
実家の母が少し前に宅配便を送ってくれて、その中に子供の頃からずっと食べていた「とよすのひなあられ」が入っていました。関東でひなあられを買おうとすると、ポン菓子のような甘いものか塩味ばっかりのがほとんどで、イマイチ私は好きじゃないので買わないのですが、とよすのはしょうゆ味や黄色くて甘い味、塩味など色々な味の普通のあられの中に、チョコレートをコーティングしたのが入っているのが最大の特徴で、子供の頃、よく姉と取り合って食べていました。
ずっとこれがひなあられなんだと思っていたら、とよすは関西の会社なのでこちらにはあまり売っていないので、いつも実家から送ってもらっています。
本当なら今日はちらし寿司なんかを作るはずですが、子供はあんまり喜ばないし、きのうの疲れで今日は一日ボロ雑巾のような状態だったので、今晩は普通にみんなの好きなカレー。疲れると人間食欲もなくなるもので、きのうはここ最近で一番やせてました。

さてさて、がんばった自分にごほうびを、という訳で、3月20日にクラブ・イクスピアリで行われる藤井裕さんのライブに行くことにしました。藤井裕さんは20年くらい前に私が大好きだったファンキーなバンド「Voice&Rhythm」のベーシスト。先日イクスピアリの3月のライブ・スケジュールが郵送されて来たのを見て、息子相手に狂喜乱舞。何といってもそのVoice&Rhythmのメンバー、ギター石田長生、ドラム正木五郎とのライブだったのですよ。何でも昨年、忌野清志郎プロデュースで初のソロアルバムを出されたとか(全然知らなかったのでこれから注文します!)20年振りに3人の演奏が聴けるかと思うと、CDの内容がちょっと位自分の範囲外でもいいかな?という感じです(少なくともフュージョンではないハズ)出演アーティストは3人以外にもいっぱいおられるみたいで、遅く行くと立ち見になるかもしれないと言われたので、ぜひ座席はゲットしたいと思います。楽しみ