どうやら・・・

7月にルミネに行った時、七夕にちなんでお願い事を書くイベントがありました。それは吉本芸人の誰かと何かをしたい、という内容を短冊に書いて応募すると、7名の願い事を本当に叶えてくれる、というもの。普段ならそんなのはスルーしているところですが、ちょうどその頃、CDジャケットを一新するという選択が見えていたので、超ダメもとで

「博多華丸・大吉さんに、自分の作っているCDのジャケット写真のモデルになって欲しい！」

と書いて投函しました。
ファンモンのCDとかに、よく芸能人の顔写真のジャケットがありますよね。別にそれをマネしたいわけではないのですが、自分の曲の入ったCDジャケットを考える上で、内容とのマッチングの他に「自分が部屋に飾りたいかどうか」と考えた時、一番飾りたいのは華大さんの写真だなーと(笑)（パソコン机隣りの冷蔵庫横にも、週末よしもとのチラシとかたくさん貼ってあります）もちろん「心の元気」を届けたいというCDの内容と、華大さんの誰をも傷つけない温かさ、みたいなものがリンクする部分も、モデル選考の大きな理由です。

で、そのイベントの当選発表が7月末、ということだったので、きのうあたりから何度もルミネtheよしもとのHPをチェックしているのですが・・・。きのうはあった「七夕キャンペーン」のページがなくなり、お！動きがあるのかな、と思ったものの、その後何の発表もなく・・・。

もしかして、なかったことになってる？？

募集をしてみたものの、話題性のある願い事がなかったため、イベント自体がなかった事として完全にスルーされているんだろうか。今の時点で何もインフォメーションがないってことは・・・。

先日も似たようなことがあり「世の中にはそういう事がいっぱいあるよ」ってある人から言われたばかりなんですが・・・。

8月1日まであと6時間。

ヴァンゲリス

先日ダンナさまの実家に帰る準備をしながら、早朝ロンドンオリンピックの開会式を観ていました。次はオーケストラが映画「炎のランナー」のテーマ曲を演奏するとのこと。この映画、イギリスのものでしかもパリ五輪の物語なんですね。そして作曲者のヴァンゲリスはオリンピック発祥の地ギリシャ出身とのこと。これほどロンドン五輪にぴったりの曲もない。
へえ～、真面目な演出をやるんやね～と、普通に真面目に聴こうとしていたら、シンセサイザー奏者の手元が映り、だんだんカメラが引いていくと、何やらギョロ目の挙動不審な人が！あ、これはもしや、ミスタービーン！！

イギリスが生んだ名コメディアンは、チャップリンよろしく無言で笑わせる。ずーっと同じ音を同じテンポで弾き続けるシンセサイザー奏者に起用したところが、実際弾いてる人間にとっては余計に笑えます。今どきこんなん打ち込みで何とかなるやん(笑)

離れたところのティッシュを取るために、傘の先で鍵盤を弾いたり、鼻をかんだティッシュを同じ鍵盤ながら目立つグランドピアノの、響盤の部分にポイっと入れたり。映画の浜辺を走るシーンで、汚い手を使って自分が一番にゴールするところを妄想していたら、曲が終わっていて、最後の見せ場を弾くんだけど最後の最後にヘンな音を出してしまい慌てるという。何だか大笑いしてしまいました。言葉を一言も発することなく人を笑わせる事が、どれだけすごいことか。映画1本まるまるだとちょっとクドすぎると思うけど、曲1曲分くらいだとちょうど良かったかも(笑)

で、ヴァンゲリスといえば高校生の時、初めて映画館で観た邦画が「南極物語」でした。いい映画だったなー。映画館で聴いたヴァンゲリスの音楽はきっと衝撃だっただろうと思います。未だに寒いところの映像になるとあの曲がかかるほど、映像と音楽がマッチしてました。オーケストラサウンドに、印象的なシンセサイザーの音を調和させた、現代の偉大な作曲家。

開会式にはポール・マッカートニーなども出ていましたが、さあ、閉会式には誰が出て来るのかな。オリンピックの閉会式で印象に残っているのは、一番よく見たロサンゼルス・オリンピックのライオネル・リッチーと、その次によく見た長野冬季五輪のアガルタでした。沼澤尚さんの大ファンの頃でうれしかったなあ・・・。

ジャミロクワイかインコグニートあたりが出てくれるとすごくウレシイ

自由研究

きのう今日と、ダンナさまの実家に行っておりました。娘と近くのスーパーに行ったら、またジャンクフジヤマがかかってたなー

さて、我が家は埼玉県に住んでいて、私が大阪と京都の境、ダンナさまが群馬と、両方の実家が違うところにあります。なので夏休みやお正月には、両方の実家に帰ります。帰るとなるとやはりお土産が必要。そしてそれぞれの実家でもらうお土産もあり、色んなお土産（主にお菓子）が飛び交います。

娘が小3になり、独自の自由研究がしたいと言い出し、それじゃあ日本の色んな場所のお土産お菓子を調べてみたら？ということで、さっそく意気揚々と始めました。
最初のページは「東京ばなな見いつけた（東京）」。お次は「彩果の宝石（埼玉）」。そこに群馬、京都、そして今年旅行に行く北海道。実際に購入して写真を撮り、原材料を書いてあとは本人が食べてみた感想も。何か親の私が楽しい(笑)これも実家がそれぞれ離れたところにあるからできる訳で、埼玉出身で親も埼玉在住なら、新幹線に乗って帰省ということもないので、お土産品ともあまり関わりがなかったかも。

休みのたびに宅急便で服を送って、お土産も用意して・・・というのは大変ではあるのですが、非日常という点では生活に変化があって、私は好きなんです。

北海道のお土産お菓子はやっぱり「白い恋人」そして「カリカリまだある？（スパイシーなカレー味のおかき）」そして六花亭の「マルセイバターサンド」。う～ん、何か好きなものを選んでしまう・・・。

息子の誕生日

きのうのアメトーク、面白かったです。私はやっぱり「大阪怖い芸人」はぜひ見てみたいです。自分の出身地を怖がられるのは、ちょっと複雑なんだけど、確かに中川家とかすぐミニコントやるしなあ(笑)芸人さんでなくとも、一般人の私たちでも、人前で話をしてウケたら「よっしゃ～！」みたいなところがあるし（結婚式のスピーチはウケてなんぼ、みたいな）梅田に動く歩道ができたのも早かったですね～。あと電化製品はとりあえず値切るのが当たり前と教えられて来ました(笑)ダメもとで言ってみて、得したらラッキーですもん。

言われてみたら、確かに結構変わった文化の土地かもしれませんね。大阪のいいところも悪いところも、福岡の人の目線で見て、あーだこーだ言って欲しい。で、最後には大吉さんに「好いとーばい！」ってカメラ目線で言われたい（やっぱそこかい！）

私自身はそんなにコテコテの関西人ではないと思っていますが、16年前に高槻の病院で生まれた息子も、全くそういう風ではないのに、人一倍関西愛が強い子です。新生児の頃を実家で過ごし、1歳前まで尼崎にいたというだけなんですが「オレは関西出身だから」と胸を張ります(笑)何か私の生まれ育った実家（築50年の平屋建て）が畳が多くて大好きならしく、年頃になってもうおばあちゃんちは行かないとか言い出すのかと思いきや、忙しい休みでも何とかして帰りたいようで、私としてもうれしくなります。

高校生になって、もう進路を考え始める時期なんですが、関東の大学がちょっと遠くて通えない所が多いので、同じ下宿するなら関西がいいんちゃう？と勧めると、本人もがぜん関西の学校を注目し始めました。関西なら時々は実家の母の様子も見に行ってもらえるし、私も息子にかこつけて帰る機会が増えるだろうし。なんだかんだ言って、私もやっぱり関西大好きなんです。そしてそれは関東出身のダンナさまも同じで、彼は特に京都が大好き。アニメ「けいおん」の舞台が1人暮らしを始めた場所とリンクしてて（私たちが通っていた大学付近もちらっと出て来ます）ますます京都愛が強くなったみたいです。

こんなに関西が好きな家族なんだから、いっそ関西に引っ越したい！でもきっと娘に反対されるなあ・・・

ちなみに今年の息子への誕生日プレゼントは、青春18きっぷ5枚つづりでした(笑)これ使って関西を行き来するそうです。

今年のTHE MANZAI

もう予選2回戦進出者が決定してました。今見たところではCOWCOWとBコースの名前を発見！がんばれ～。
さすがにもう華大さんは出ないのかなー。うーん、でも出て欲しいなあ。
昨年もこの大会があると知った時、ブログに「出て欲しいです」とは書いたものの、若手を発掘する意味合いもあるだろうし、出ない方が濃厚かな～なんて思っていたら・・・。昨年大ファンになった華大さんの漫才が年末に見れるなんて、ほんと華大さんに始まり、華大さんに終わった1年でした(笑)関連番組にも何度か出演されて、ほんとファンとしてはうれしかったな～。

得点が関根さんの1票というのが解せなかった人はすごく多かったみたいで（あのたけしさんが不思議がってた位ですから）本当に面白かったのは華大さん！という声がネットでも飛び交っていたようです。あの時に「実は華大さんの漫才って、こんなに面白いんだ」と気付いた人だって多いと思うので、今年もし出られる事があれば、国民ワラテン（でしたよね？）はすごーく高いはず。審査員の得点より、視聴者の得点を優先するとか、もうちょっと視聴者目線でお願いできれば・・・。

それにしてもこないだの「フットンダ」、関根さんと華大さんが一緒に出られてて、すごく楽しそうでした。「時をかける写真館」の共演も良かったなあ。関根さんは前から好きだったけど、優しいところが共通していて、もっと好きになりました。

THE MANZAI、今年も夕凪ロマネコンティが出るのかどうかが一番の興味だったりして

明日から子供は夏休み、か～

今朝はなまるにスギちゃんが出てました。ちゃんと普通に面白トークしてた(笑)コーラのキャップをすぐ捨てちゃうからと、小さい子がプリキュアのシール貼ったキャップを送ってくれて、それを宝物として持ち歩いてると知った他のファンの人が、布製のキャップ入れ（ファスナー付きでめっちゃ凝ってた！）を作って送ってくれたそうで。何かほのぼのしてしまいました。お母さんを大切にするところとか、優しくて真面目な一面が見れて、きのうのタイムショックでも結構答えてて、ちゃんと空気を読んで前に出過ぎることもないし、何か普通の一発屋では終わらないんじゃないかな～。42000円の四畳半は変えないで（有吉の本に売れても高い部屋に住むな、と書いてありました）このままがんばれ～。

さて、写真は最近のお気に入り、Asahiブルーラベル。カロリーが低いわりに味が美味しくて、缶のデザインも涼しげで好きです。安いお店に行くと1本100円くらいで買えちゃうのも魅力。なぜか昔からAsahiにはご縁があって、クリアアサヒにハマった時もあれば、もうちょっと前は発泡酒の本生にハマって（本生人生ゲームが当たった頃です）その前は実家でよくスーパードライを飲んでいたかなー。色んなメーカーの色んなビール、発泡酒、ビールテイスト飲料を飲んで、行きつくところがAsahiな気がする。味が好きなんでしょうね、結局。
今日これを買いに行ったお店で、ジャンクフジヤマの「あの空の向こうがわへ」がかかってました！今朝ちょうどカーステレオとi-Podで2回聴いた後だったんでにんまり。売れてるな～ジャンク

さて、さいたまの小学生はちょっと夏休みが遅くて、今日が終業式。息子は本日高校の合宿で長野の善光寺に行きました。娘は夏場はダンスの発表の機会が多くて、8月の週末は2度ほどお祭りに参加します。息子は高校の夏期講習があったり。家族みんなの予定を書き込むと、案外今年は忙しい夏になりそう。法事で5日ほど帰省して、さいたまに戻って中1日（その日はポスティング）で翌日早朝には北海道へ。なかなかの強行軍。体調管理は万全でないと。

私の夏の予定といえば、引き続きCD制作を。来週にはサウンドアーツさん（CD制作を依頼しているスタジオノア系列のレコーディングの会社）に打ち合わせに行きます。新しく作り直すCDジャケットを、デザイナーさんにも入っていただいて考えます。あとはひっきーさんとやる新しい連弾曲の練習を。

ジャンクのCDとブルーラベルで、この夏を乗り切るぜ～（もう古い感）

今週のアメトーク♪

きのうの記事にいただいたコメントで、気持ちがとても救われました。ありがとうございました。

震災以降、なるべく明るい話題を毎日更新しようと心がけていたのですが、きのうは久々にガツンと来る出来事があり。ただ、頼れるお姉さま方に話を聞いてもらって、前向きな解決方法が見つかりました。ただただ感謝こういう出来事にぶつかるのにも、何か大きな意味があるのですよね、きっと。この歳になると時間が解決してくれるだろう事も、少しはわかります。

さて、いつもの私に戻るとしよう。

今週のアメトークは「第13回プレゼンSP」ということで、我らが華丸・大吉さんが登場します！うれしい～～。プレゼン大会は全部見てるわけじゃないけど、たぶん華大さんが出るのは初めてなんじゃないのかなー。
あとCOWCOWでしょ、麒麟川島でしょ、そしてBコースタケト！！好きな人ばっかり出るんでほんと楽しみ。予告動画で川島がタケトに敬語でしゃべってたので、タケトの方が先輩なんだーという驚き。身長にだいぶ差があるし(笑)

がんばれ！タケト

こんな日もある

何だか自分がダメダメな人間かも・・・って思ってしまう日が、誰にもあると思います。女性の場合はホルモンバランスも関係してくるのかもしれません。一生懸命大人になろうとしているんだけど、まだまだ修行が足りないのかなー・・・。

きのう買った枡野俊明著「禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本」を読んで、また出直します。

華大さんは6位！

オリコンのサイトがアンケートを実施した「2012年上半期ブレイク芸人ランキング」。1位は当然スギちゃん。最近は実はワイルドじゃない「ヘタレキャラ」をちょろちょろ出しつつ、愛され続けてますね～。気のいい人はほんと応援したい！一発ギャグで人気が出ると消えるのもあっという間だけど、スギちゃん自身のキャラで色んな笑いを取って、これからもがんばれ～！！

で、若手に関してはスルーしますが、何と！我らが博多華丸・大吉さんが堂々6位にランクイン素晴らしい～～。
いやー、やっぱり私の目に狂いはなかったです(笑)昨年あたりからの華大さんの人気ぶり。色々と大変な世の中、やはり癒し系の芸人さんをみんなが求めているんです。
まずお2人仲が良い！そして時に天然になる華丸さんを、さりげなく気づかう大吉さんの様子は、見ていて優しい気持ちになります。R-1で世に名が知れたものの、テレビ局が求めるのは児玉さんのモノマネばかり。そんな時期が続いた後に、アメトークで大吉さんがブレイク。そしてやっとお2人コンビとしての魅力が世間に認められたんですねー。芸歴22年で再ブレイクって、なかなかできることじゃありません。

その点、スギちゃんもHi-Hiも芸歴18年だし、COWCOWも結成19年だそうで、そういう20年選手みたいなコンビが売れるのを見るのって、ほんとウレシイ。がんばって続けてて良かったね、って思うし、継続の大切さを芸人さん達から学びます。そういえば最近朝の子供番組で、おたこプーさんをよく見ます。動きが面白いから子供ウケしそう。

私の活動はちょうど7年目に入ったところ。20年選手にはまだまだだけど、細く長くがんばります。

レインボーとかマイケル・シェンカーとか

わたくし、中学生の頃よりずっと、ジャズ・フュージョン派です。決してロックを聴かないという訳ではないのですが、やはり耳にあたりの良い音楽を好んで聴いてしまいます。

ただ、実はロックの中でも結構ハードなヤツが好き、という自覚は、大学生の頃に持っておりました。それはギターのひえっちさんが、私たちのフュージョンバンドに加入する前からやっていた、ハードロックのバンドのレパートリーを聴いてから。
その頃はラウドネスとかが流行っていて、そのあたりのコピー曲を「何かハードロックって、フュージョンに通じる？」とか思って聴いていました。

キーボードの必要な曲をやる時などに、急きょ呼ばれて数曲だけ参加、というのは結構ありました。あと、所属していたサークル「FSS」の合宿恒例「抽選バンド」では、色んなタイプの曲（そして自分の担当とは違う楽器）を演奏しました。
こちらさいたまに移り住んでからは、EITAさん、ひっきーさん夫妻が参加する「FSD」のセッション大会に時々出させていただいて、そこでも様々な曲をやりました。ただ、セッション大会はやりたい人がやりたい曲をエントリーして、というシステムだったので、私がハードロックに名乗りを上げることはまずありませんでした。

なので、この私が自分のiーPodにレインボーやマイケル・シェンカー・グループの曲を入れて、それを聴きながら鍵盤の前に向かうという事は、ちょっと夏場に雪でも降りそうなことなんです(笑)（何でもロック好きなひっきーさんにとっては、この辺りのバンドは、どストライクなんだそうで・・・）これらの曲を、今度9月に京都で開催される「FSS同窓会」で、学生時代はからむことのなかったハードロックバンド「AIR FLEET」のキーボードとして、参加することになっています。

CD制作と並行して、しばらく未知の領域を楽しむこととしよう