関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

春の音楽会

2010年04月30日 21時47分29秒 | 音楽
きのうは今年初めてのライブでした。以前ひっきーさんのピアノの先生の発表会に出させてもらった時、私たちの連弾を観て喜んでいただいたmikaさんとSさん、そしてそのお2人を誘って下さったnaoさん。この素敵なピアノ仲間を中心に、それぞれのファミリーも参加してのコンサート、とっても温かな雰囲気の良い時間でした。

いつもはピアノだけのところに、今回はギターとフルートという違う楽器が入ったことで、コンサートにメリハリが効いていました。ギターはSさんのご主人が娘さんのピアノ伴奏で演奏されて「ああ~~、ギターとピアノのデュオって最高にステキ♪」と感動。私がこれからぜひやりたいことの一つなので、余計に感動したのかもしれません。しっとりとしたアコースティック・ギター、ピアノとは違う音の魅力を感じました。
Sさんのお嬢さんのソロピアノも、和音の響きに特徴があってとても素敵でした。

そしてフルート。こちらはnaoさんの姪っ子さんが吹かれたのですが、とってもエレガントな演奏で大人並みに上手い!始めて3年と聞いて周りの大人がみんなびっくりしていました。今回はピアノ伴奏がなかったので「次回は私が伴奏するね!」と次のお約束をしました。彼女の将来が楽しみ~。

naoさんとひっきーさんの連弾はゴージャスでステキだったし、mikaさんとSさんの連弾は迫力があってこちらもカッコよかった。ひっきーさんは今回、コンサートのまとめ役に加えて弾く曲もたくさんあって大変な中、涼しげな顔でやり遂げていました。さすが先生、お疲れ様~♪

私自身の演奏は何だか納得のいかないヘボい演奏で「まだまだ~~」って感じでかなりヘコみました。練習不足以外の何物でもないので、もっとがんばっていかなあかんな~と。ただ救いは新曲の連弾「TRUTH」がまあまあうまくいったことかな。なかなか迫力あるので、これからもっと弾き込んで、私たちの目玉の曲にしようと思います。あ、あと私の娘も出させていただいて、あさってに控えている発表会の曲を弾かせてもらったのですが、練習のときボロボロだったのが、本番とってもちゃんと弾けてびっくり。私との連弾「森のくまさんラグタイムバージョン」もうまくいって、そちらは納得、といった感じでした。

私が今回一番良かったな~と思ったのが、naoさんのご主人が参加して下さったことでした。ちょうど来れなくなったnaoさんの甥っ子さんの代わりということで、昔のテレビドラマの主題歌を耳コピして、ピアノで弾いて下さいました。ちょっとお体の調子がすぐれないということだったのですが、奥さまも出演されるのでご一緒に、ということでご夫婦の競演が実現!
ピアノを弾くということが元気につながるとしたら、これほど素敵なことはないと思うんです。音楽を通じて人とのつながりができて、そしてお互いの音に感動できて。本当に嬉しいことです。

遠いところから足を運んで下さったmikaさんのお姉さんとnaoさんの妹さん、そしていつも聴きに来てくださるオリーブさん、温かい拍手をどうもありがとうございました。
がんばって最後まで待っててくれたひっきーさんの息子さんもありがとね


猫カフェに行って来ました♪

2010年04月27日 04時39分17秒 | Weblog
ずいぶん前にブログお友達のいずるさんが行かれたという記事を読み「へえ~、そんなのがあるんだ~、私も行ってみたい~」と思いつつ、場所が関西だったのでなかなか実現しないよね、なんて思っていました。
先週の金曜日、小学校登校前の娘と何かの拍子に「猫ちゃんがいっぱいいるカフェに行ってみない?」という話になり(たぶんテレビでかわいい猫が映ったんでしょう)娘が「行きたい!」と。「じゃあお母さんネットで調べておくね」と学校へ送り出し、ちょっと検索してみたところ・・・。

あるわあるわ!猫カフェがこんなに市民権を得ていたなんて!!

猫カフェとは、たくさんいる猫ちゃんと遊びながらお茶を飲んだり、店によってはネットができたり食事ができたりする場所のこと。小さい子供はNGというお店もわりと多く、さいたまの大宮のお店は大人限定だったため、池袋にある「ねころび」というお店を選んで、日曜日に娘と2人行って来ました(そこは6歳未満がNGで、娘はもうすぐ7歳なので)

いや~~、かわいかった~~。写真はお店のオープン当時、唯一の女の子だった「きなこちゃん」。女性に人気とのことで、やはり目を引きました。毛並みもなでなでするとびっくりするくらいツルッツルで「やっぱりこういうお客さん相手のお店の猫ちゃんは、しょっちゅうお風呂にも入ってるんだろうな~」と感心。
実家では昔犬を飼っていて、猫には全くご縁がなかったんですが、マンハッタナーズのグッズを集めたり、招き猫を集めたりと、なぜか猫グッズが大好きな私。最近では「きょうの猫村さん」にハマったり。本当は飼ってみたいけど、外をうろうろしていて帰って来なくなることもあるみたいで、そういうのに寂しくて耐えられないので、飼うのはあきらめています。でも今は1時間1000円で、人に慣れた猫ちゃんが遊んでくれるという(私には全然でしたが、娘にはボス猫っぽい大きい猫ちゃんがちょっとだけ遊んでくれました)

1時間、娘と楽しい時間を過ごし、無料の飲み物を2杯飲んで、大猫ちゃんにバイバイして帰って来ました。娘もとてもうれしかったようで「また行きたい!」と。入学から2週間と少し、環境の変化に親子ともちょっと疲れ気味だったので、かわいい猫ちゃん達に癒されて、GW前のドタバタも乗り切るぞ!と、元気になった私たちでした♪





リカちゃんvs勝間

2010年04月23日 15時03分18秒 | Weblog
精神科医の香山リカさんのことを知ったのは、今から20年くらい前。働いていた頃、各駅停車に座って、のんびりと雑誌のSPA!を読んで帰るのが何よりの楽しみ、というオヤジのような時期がありました。オヤジといえば中尊寺ゆつこさんのオヤジギャルのマンガも、その頃載っていたな~。あのヘタウマな絵が好きでした。
そのSPA!にリカちゃんがコラムを連載していて、メガネの外見も何か好きだし、子供の頃大好きだったリカちゃん人形の名前をペンネームにしているところも面白いしで、長年なんとなく好きだったんです。最近では朝の番組のコメンテーターで時々拝見しては「この淡々とした男みたいなところが好きだな~」と。お医者様なので頭は抜群にいいはずなのに、それを前面に出さないところがクールでカッコイイ。妙に普通っぽいしゃべり方がいいんですよね。

一方、我が家が購読している日経新聞で「勝間和代」という名前をよく見かけるようになったのは昨年。彼女を目指す「カツマー」なる人種がいたり、BSでは「勝間総研(カツケン)」という番組までできていて「この人は何する人なんかな~、とりあえず経済関係のすごい人みたい」という認識でした。
私は元々活字を読むのは好きなほうで、最近はひたすら自己啓発や夢の実現に関する本を読んでは「うんうん、そ~なのよ」と納得しています(アヤシイですか?(笑))本屋さんに行って新しい本が出ていると、うれしくて思わず買ってしまう。先日も自己啓発系の話も通じる中学校のお母さんに何冊か貸出しました。

ある日新聞の本の広告を見ていて大爆笑してしまいました。リカちゃんの新刊「しがみつかない生き方」の項目にあった「<勝間和代>を目指さない」。何かとにかく最近やたらと売れてるこの人の名前を引き合いに出していたので「笑える~」と。
その後今度は勝間さんの本の帯に「香山さんにも読んで欲しい」みたいなのがあって「何か余裕やな~」と。
勝間さんの「結局、女はキレイが勝ち」にも確かリカちゃんの推薦文?が書かれていて(今貸出中なので確認できないんですが)それもあって買って読んでみたら、そこそこ納得できる内容でした。確かに外見はいい方がいいというのは「いつまでもデブと思うなよ」なんかを読んでもそう書いてありました。結婚経験があり子供もいる人が書いている分、共感できることも多かったですが、バリバリのキャリアウーマンで、仕事をする女性の目線の本が多いので、今回の本は専業主婦も認める文章を入れました!と、ちょっとそんな匂いもしましたが。

そんな2人の応酬を眺めていたら、春休み実家の近くの本屋さんで「もうこれは買って読むしかないでしょ!」という本を見つけてしまいました。それが2人の対談を本にした「勝間さん、努力で幸せになれますか」面白かったです。すれ違いな感もありましたが、それぞれの言っていることに「これは勝間が正しいな」とか「これはリカちゃんの言ってることが共感できる」とか「2人が共通のことに頷いてる!」とか。女の人って感情的になりやすいので、どうなんだろう?と思いましたが、頭のいい2人なので、すれ違いながらも思い切り自己主張したり、お互いの意見を尊重したりしていました。

内容で一番強烈だったのは、女性が親の引いたレールに沿って人生を送っていて、40歳くらいになって親の言う通りにして来たことに爆発してしまい「私の人生を返せ」となってしまう、そういう人が増えているという話でした。

まあ、読んでみて最後に思ったのは「どちらが正しいということはないな」「人の考え方ってほんとそれぞれだな」ということと、「見た目はやっぱりリカちゃんの方が好き」ということでした(笑)内容はなかなか硬派で面白いので、ご興味のある方はぜひ♪

HYDROVIBEのCDを買ってみた

2010年04月21日 21時50分32秒 | 音楽
息子も大好きなタモリ俱楽部の「空耳アワード」を観ていたら、「メタル部門」に結構カッコイイ曲が多いことに気づきました。学生時代も同じサークルのヘビメタバンドの曲を「カッコええな~」と思って聴いていたので、元々ヘビメタは好きなジャンル。フュージョンやスムースジャズの大好きな私が、自分自身で「何でだろう?」と不思議に思いつつ、以前からヘビメタのCDも聴いてみたいなあ、と秘かに思っていました。

先日久しぶりにCDショップへ行ったところ、ヘビメタのコーナーに試聴機があり、DISC1だったのがHYDROVIBEの「NOTHING LEFT TO LOSE」。最初女性ボーカルと知らず聴いてみて、パンチが効いたハスキーな歌と、かなり低音のバリバリメタルなギターが気に入って、思わず購入してしまいました。普段はわりとオシャレな感じのものを聴くことが多いので、今までに買ったCDの中で最もワイルドなアルバム。う~ん、カッコイイ。メタルを聴くとハードロックが何だかやさしく聴こえてしまうから不思議。

地獄を這いまわるようなエグいギターサウンドから始まって、突然きれいな旋律のピアノサウンドが現れる、そんな曲を作るのも面白いかも♪

雪、あれは幻?

2010年04月18日 10時13分59秒 | Weblog
きのうの雪がウソのように、今日はあたたかないい天気です。ポスティングも何とか日陰の雪をよけつつ、無事午前中に終わりました。それにしてもこの仕事を始めて2年近くになりますが、木、金、土と続けてこんなに天気が悪かったのは初めてかも。

良い天気の日は本当に気持ちのいい仕事なんです。春は花もきれいだし、早朝見る朝焼けのきれいなこと。必ず通る神社にすごく大きないちょうの木があって、若葉が生い茂ったり黄色く色づいたりする様を見るのが、何とも楽しい。
週に1回なので運動!というほどではないですが、全く動かないよりはまし。そして時々、配布先のお家の方にかけてもらう「ごくろうさま」という気持ちのいい言葉。ほんとうれしくなってしまいます。

来週も週間天気予報では小さな傘マークが。木、金が雨というのが続きませんように

また雪!!

2010年04月17日 09時16分39秒 | Weblog
夜中から雨が雪になり、さいたまではかなり積もりました。も~びっくり!4月も中旬を過ぎてこれだも~ん。今もまだ残っていて、自転車での仕事ができない状態。

はてさてどうしたものか。ま、遅くなってもやるしかないんですけどね。

1980年頃のギターサウンドが好きだ!!

2010年04月16日 19時56分30秒 | 音楽
育児に頭がシフトしている時は、ブログにも音楽のことをなかなか書けないものですが、娘の入学から1週間たち、ようやく音楽に気持ちが向いて来ました。
4月29日にいつもの公民館で、ひっきーさんを中心に、音楽仲間のNAOさん、mikaさん達と内輪の音楽会を開きます。私はひっきーさんとの連弾の他、娘との連弾とソロピアノを。久しぶりに弾くオリジナル曲、うまく弾けるかな~。これからしばらくは、きっちりと毎日練習します。

さて、きのう今日とさいたまは雨。今日は小学校の初めての参観などもあり、いつものお仕事がまだできずにいます。何でも明日の午前中も雨とか。う~む。とにもかくにも猶予は明日の午前中までなので、やるしかないです。少しでも楽しくお仕事をしようと、iPodの中身を整理していて「そうだ!あの曲入れよう」と取り込んだCDがCharのデビューアルバム。「Smokey」が大好きで、これをギターとオルガンで演ったらカッコイイかな~と。そしたらクリエイションの「SPINNING TOE-HOLD」も入れたくなり、それじゃ大好きなギターの曲を集めてみようとパラシュート「ARESA KORESA」や渡辺香津美「UNICORN」、大村憲司「LEFT-HANDED WOMAN」などを入れてみた。
必ずしもオンタイムで聴いたわけではないけれど、それぞれ何か魅かれるものがある。そしてよくよく考えると、すごくカッコイイ!と印象に残っている曲って、なぜかギターの曲。
それぞれのレコードが発売になった年を調べてみたら、面白いことがわかりました。それは

全部1980年前後に集中している~

「Char」が76年、クリエイションの「PURE ELECTRIC SOUL」が77年、大村憲司「KENJI SHOCK」が78年、渡辺香津美「TO CHI KA」が80年、パラシュートの「HAERE MAI」が81年でした。
ほんとこの頃の曲が好きです。レトロすぎず、かといって最新鋭のエレクトリック・サウンドでもなく、みんなちゃんと人間が演奏している曲。
私があと10歳若かったら、ちょうどこれらの音楽が流行っている頃赤ちゃんだったわけで、知る由もなかっただろうな。そう考えると今のこの年齢でよかったと思えるんです。

自分は子供の頃ピアノをやっていて、それしかできないからキーボード奏者になっているけれど、自分が出せない音だからこそ、実はすごくギターに魅かれるのかもしれないです。学生時代はひえっちさんのギターが目立っていると、それに負けじとキーボードの目立つ曲を選曲してみたりしていたけど(ごめん、ひえっちさん(笑))これからはギターとキーボードがいいバランスで調和している曲を作ったり、ギターとピアノのデュオもやってみたいです。

実はこんなにギターが好きだったんだと、自分でも新たな発見

ぎょえ~~

2010年04月15日 14時16分19秒 | Weblog
今日アドレス交換した小学校のお母さんに、何と!うちの息子と1つ違いの中学3年の「妹さん」がいることが判明一回り違う妹さんらしいんですが、それにしたって若い!!

子供の年齢は一緒だけど、お母さんたちの年齢にはかなりの幅があるんです。そこがまた面白いところでもあります。だけど、私がず~っと遊び呆けてた?年齢ですでに赤ちゃんがいて、やっと「そろそろ子供でも」と思った年齢にはすでに3人の子持ちになっているそのママを見て、すごい!と思いました。ちゃんとオシャレにも気を配ってて、何といってもケータイのデコメのかわいいことと言ったら!

人との出会いってほんと面白いですね~

人と関わることの大切さ

2010年04月14日 17時26分43秒 | Weblog
きのう、上の子の学校の新しいPTA役員を決める、その司会役という一大任務を無事終えました。幼稚園時代の顔見知りのお母さんが同じクラスに何人かおられて、一応役員になっても良いとの意思表示をしてもらっていたので、懇談会前に一言ごあいさつを。最終的には執行部役員さんの上手い仕切りのお陰で、険悪な雰囲気にもならず、みなさん進んで役員を買って出て下さいました。
全部の役員さんが決まった後、お疲れ様と声をかけて下さった、幼稚園ママだったお母さん。このブログにもたまに遊びに来て下さる、誕生学講師のやすべーさんも、ある部の副部長を引き受けました、とメールをもらいました。

小学校は6年間のうち必ず1回は役員を引き受けないといけないので、低学年のうちにみんなで立候補して、じゃんけんで勝った人が役員になるという、とっても前向きでステキなシステムなんですが、中学校は必ずしもやらなくてOKな分、そして子供が中学生ともなるとほとんどのお母さんが働いているという現状も重なって役員のなり手がなく、決まらずに夜の8時頃まで教室にカンヅメ、という恐ろしい事態になる場合もあると脅かされていました。

しかも息子のクラスは、役員をやっても良いと意思表示している人が少ないので、苦戦が予想されますよ、とまで言われ・・・。そんな中、おだやかで前向きな優しいお母さん方の「この仕事はできないけれど、こちらならできます」という譲り合いによって全ての役員が決まった瞬間、ありがたくて本当に涙が出ました。

家に帰ると、実家の母が夕飯の支度をして待っていてくれました。娘もちゃんとおばあちゃんとお留守番をしていてくれてホッと一息。
今日は今日で、娘のお迎え当番で出会ったお母さんが「近所のお母さんからいいお母さんだって聞いてます」と声をかけてくれて、子供同士も少し打ち解けて来た様子。また新しい、素敵な出会いになりそうな予感がします。

時には人づきあいの難しさを思い知って落ち込んだりもするのですが、温かい人の心に触れた時、やはり人は人とのつながりあってこその人生なんだと、そのありがたさをしみじみと感じるわけです。

たくさんの素敵な人たちに囲まれて幸せ

春って何だか・・・

2010年04月12日 07時47分56秒 | Weblog
ほんと忙しい!特に入学がからむとほんと親の方もドキドキソワソワ。

桜満開の中、いいスタートを切った娘は、幼稚園との違いにとまどいつつ何とか元気に学校に通い始めました。ちょうど以前ひっきーさんの息子さんの担任だった先生が、今回娘の担任の先生で、熱心ないい先生だよと太鼓判を。先生方も数年で転勤されて、知った先生が少なくなっていたので、こういう情報は心強いです。

それにしても中学生と小学生がいる家庭の朝ってこんなにバタバタなんだ・・・。