関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

行ってきましたKK JAM!

2006年03月27日 00時54分47秒 | 音楽
もう昨日になりますが、良かったです~。相変わらず演奏はクールなのにMCは爆笑という、勝田スタイルで。
いつもブログでもお世話になっているjunkoさんが何とお隣の席でラッキーでした。
1stステージでは窪田さんの足鍵盤の音が出ないハプニングなどもありましたが(あれはあれで良い感じでした、バラードだったし)勝田さんの「どんよりした(ご本人談)」2曲や、新曲もたくさん演奏されました。
2ndステージのあたまが例の「怒りの曲」で、中盤マイルス・デイビスの「WALKIN'」で足ベース早弾きコーナーあり、最後は私の聴きたかった「PERFECT GAME」、そしてアンコールに勝田さんの「M-9」と、なかなかもりだくさんでした。

あと今日はソロの後すぐに拍手が入り、普通にジャズのライブだったのが良かったです。やっぱりいいソロの後は拍手と歓声!

ダンナさま&お兄ちゃんのがんばりのおかげで、娘ちゃんは2回泣いただけですんだそうです。明日(じゃなくて今日)、2人を連れて新幹線で帰ります。ではでは。

あと17時間後

2006年03月26日 01時46分21秒 | Weblog
当日となってしまいました、私の2006年初ライブKK JAMの。
予約を入れたときはず~っとず~っと先のことと思っていたのですが。
今回も一人参加なので緊張します。あと、拍手のタイミングが普通のジャズのライブとちょっと違うようです。前回、ソロが終わった後、つい拍手をしようとすると誰もしていなかったので、「何かノリが悪いの?」と思っていたら、どうもエレクトーン界では演奏が終わるまで拍手をしないというきまりがあるようで・・・。間違わないよう気をつけよっと。

今日帰ってきて少しでも感想を書きたいところですが、もし何も書けなかった場合、ライブ翌日より大阪へ里帰りをするため、1週間ほどブログをお休みさせていただきますことをお知らせいたします。ケータイからもブログってできるんですよね、確か。でもケータイ・オンチなのでちょっと自信がありません。
大阪へ帰ったらいろんなたこ焼き屋さんめぐりをしてみようかな、と考え中。

今日は夜王のみですみません

2006年03月25日 02時55分12秒 | テレビ
毎度失礼いたしますが今日で終わりますのでお許しを。
「夜王」、とうとう終わってしまいました。でも、それはそれはナイスな胸がすくような終わり方だったのですっきりしました。
杉本彩とマネージャーに陥れられ、閉店に追い込まれかけたロミオを、松岡君とライバルだった北村一輝扮する聖也が手を組んで、やめていたホストをみんな集めて再オープンさせるという、ありがちといえばありがちなストーリーなのですが、歌舞伎町ホスト四天王まで出てきて杉本彩をギャフンと言わせる場面は圧巻でした。最後、ロミオを松岡くんに託し、聖也が行った先はなんと大阪・道頓堀!そこででかい話をぶちかまし、他のホストに「アホや~アホや~」と言われているのが、関西人としては何ともいえませんでした。ドラマの中の大阪人はほんとアホっぽく描かれるのですよね~・・・。

今まであまり連続ドラマを見なかったので、今回初めて知った俳優さんがいっぱいでした。NO.2蓮さん役の須賀貴匡さんは、ロミオをやめて古巣の六本木のクラブに戻るのですが、そのチャラい感じがまたかっこよかったし、遼介派、勇作さん役の水谷百輔さんや春彦さん役の加藤厚成さんも、ネットで調べるとCMなどにも出ているわりと有名な俳優さんだったりでびっくりでした。その加藤さんはウルトラマン出身、要潤さん、金子昇さんは仮面ライダー出身と、ヒーローものに出ていた人がいかにイケメンぞろいかということもわかりました。
あと、久々に見たのが四天王の役で出ていた岡田浩暉さん。以前バンドでボーカルをしていて俳優に転向しちゃった感がありましたが、あのバンド、何て言ったっけなあ。結構好きだったんだけど。

全体を通してやっぱり音楽はかっこよかったです。エンディングのTOKIOの歌も好きだし、オープニングのベースのちょっと弦がゆるんだ感じのピック弾きの音も、ワイルドさが出ていて良いなーと。TOKIOの歌の作曲者か編曲者の方が音楽担当だったのでしょうか。あんなにかっこいいんだから、「音楽○○」って出せばいいのにな~。

MODEの次はART!?

2006年03月21日 22時30分42秒 | 音楽
私の大大だ~い好きなTRIXの3rdアルバムが6月21日に出るそうです!うれし~っっ!2枚目が出た後、ダンナさまと「3枚目も出るよね、ね?」と不安な会話をした覚えがあります。今ってフュージョンのCDは売れないとすぐ廃盤になったりするので、なかなかキビシイ感じだったので。ほんとよかった

タイトルは「ART」とのこと。「MODE」の次が「ART」ってことは、ジャケットの写真はメンバーが顔にアガルタみたくペイントしてるかも!とか、曲も何だかゲージュツ的になってたらどうしよう!とか、色々考えて楽しんでいます。早く聴きたい気もするし、楽しみを取っておきたい気もするし。

ただ、TRIXが出た後にはKK JAMのアルバムが出るという大きなお楽しみも。こちらは夏ごろの予定だそうですが、何といっても初めてのアルバムということでこちらも期待大です。これで窪田さんの新しい音源が2枚も手に入ると思うと、2006年もいい年になりそうだな~と、もうウハウハです。

楽しみといえば、26日のKK JAMも5日後にせまってまいりました。先日美容院へ行った2時間半のうち2時間を泣き暮らしたというお嬢のことが気がかりではありますが・・・。(最近ハマっているラブ&ベリーのグッズで機嫌を取ってしまおうという悪母)

スクェアのアルバム(書き直しバージョン)

2006年03月19日 22時24分09秒 | 音楽
まず最初にすみません。私の大好きなドラマ「夜王」が最終回目前で大変なことに~。松岡君自らNO.1争いをやめたと思ったら、オーナーはボコボコにされるわ、何とロミオに強制捜査が~。
最終回の来週はすっきりした終わり方を望みます!それにしても杉本彩、悪すぎ!

失礼しました。さて本題は、先日私の好きなブログ「ヘブヘル2の音楽日記」に「友達にT-スクェアのアルバムでオススメは?と聞かれた話」というのがありまして、ついそれに乗っからせていただきました。ヘブヘルさん、ごめんなさい。

私がスクェアを聴き始めたのは和泉・田中・長谷部のザ・スクェア時代からで、当時私はバリバリのカシオペア派だったのですが、高校の放送部で交流のあった男子でスクェア派の子がいて、よく言い争いをしたものでした。
カシオペアが音楽的に硬派な感じがしたのに対し、スクェアはアルバム・ジャケットに女の人のお尻(タモリ倶楽部か!?)の絵を使っていたり、曲のタイトルも何となく軟派な感じがして、伊藤さんがビジュアル重視のお酒のCMに出ていたのも10代の私にとっては受けつけないものがありました。それでもアルバムは出るたびにだいたい聴いていて「スポーツ」とか「リゾート」らへんも結構好きでした。スクェア好きの友にレコードを借りたり、レンタルにもその頃は豊富にありましたしね。(いい時代だった、よよよ・・)

レコードだけでなくライブも何度か行っていて、一番最初はお向かいの大学生のお姉さんにチケットを取ってもらった学園祭で、「ナニワVSスクェア」というものでした。京都の大学に伊藤さんが愛車で来ていたのにびっくり。そして服装は青のジャンプ・スーツ。田中豊雪さん、かっこよかった~。
あとはナベサダwithプレイヤーズ・カシ・スク・ナニワ・マリーンという、当時のジャズ・フュージョン界きっての人気バンドが集結した「クリスマス・ジャム」なるライブでも、結構ノリノリで聴いてました。

バンドでコピーしたのは「トゥルース」はもちろんのこと、アルバム「うち水にRainbow」の「ハンクとクリフ」や「アドヴェンチャー」の「NIGHT DREAMER」と「RODAN」、自分達の結婚式の2次会に1回だけやった「IMPRESSIVE」の1曲目「FACES」など。リリコン、シンセ、ピアノを2~3台のシンセを駆使して弾いておりました。基本は耳コピ。う~む、若いからできたことよのぉ。

一番のめり込んで聴いたのが、フロントが本田雅人氏になってからでした。その頃は名前もT-スクェアとなり、リズム隊も須藤・則竹の王道コンビになっていました。「NEW-S」はレンタルで借りたのに買いなおしたほど。「メガリス」が本田カラー全開で大好きでした。
その後海外の有名ミュージシャンを招いてのリアレンジ集「Refreshest」もよく聴いたし、「IMPRESSIVE」の最後の曲「待ちぼうけの午後」も、本田さん作曲の優しい感じが大好きでした。単独のライブによく行ったのもこの頃。サックスの音もだけど、ビジュアル面でも本田さん、かっこよかった・・・。

その後「夏の惑星」ツアーの頃から、何となく本田カラーが薄れてきたような気がして、アルバム「HUMAN」を最後にぱたりとスクェアを聴かなくなってしまいました。今回このネタを書くにあたり、前回の土岐さん同様、久々にCDを引っ張り出して聴いているわけですが、やっぱり私はかなり初期のものと本田さん全盛期のものが好きですね。(というかそれしか持っていないとも言える・・・)
それにしてもスクェアやカシオペアなど、膨大な数のアルバムを出しているバンドの「どのアルバムがNO.1か」というようなアンケートを取ったら、どんな結果が出るのでしょうね。すごく興味深いところです。

え?ネタふりに聞こえる?

土岐英史を聴きながら

2006年03月15日 23時30分08秒 | 音楽
昨日、家の近くのファミレスで昼食をとっていたら、何とも聴き慣れたサックスの音が。
「これは間違いなく土岐英史だ」
そのまま耳をすましていると、それがうちに1枚だけある堀井勝美プロジェクトのCDの中の曲だとわかりました。
先日「おかあさんといっしょ」ネタを書く際、久々に引っ張り出して聴いてみたところだったので、数ある土岐さん参加のCDの中でもすぐに特定できました。
家に帰って調べたらアルバム「Views Collection」の6曲目「DANCING SHADOWS」でした。のびやかで特徴的な土岐さんのアルト・サックスのソロがしっかり堪能できる1曲です。

このアルバムが発売された92年ごろは、たぶん土岐さんめあてで買ったのだと思いますが、参加ミュージシャンを見たところ、ドラムは全曲がDIMENSION、KK JAMでおなじみの石川雅春氏、ギターは梶原順氏、ベースはナルチョこと鳴瀬喜博氏と青木智仁氏、キーボードは野力奏一氏に難波弘之氏など、すごいみなさんなのでした。
堀井氏は作曲&アレンジのみ。クインシー・ジョーンズと同じってことでしょうか。

以前にも少し書いたチキンシャックをはじめ、土岐さんのサックスは結構好きで、CDも何枚か買いました。
TOKI・CLUBとして出された「TWEENER」は、カシオペアの向谷さんと野呂さんが参加されている、当時の私にとってよだれもののアルバムで、明るめのフュージョンといった感じです。
「THE GOOD LIFE」はジャズのスタンダードを中心とした渋めのソロ・アルバム。前に私がジャズ・ピアノを習っていたT先生は「バド・パウエルが好きでフュージョンは嫌い」という方でしたが、「土岐英史はいいよね」と言ってくれてうれしかった覚えがあります。
「NIGHT CRUISE」と「SPICE of LIFE」はCRUISINGというバンドとしてのアルバムですが、参加ミュージシャンが若干変わっていて、「NIGHT・・」の方のドラムはやはり一時期かなりハマっていた沼澤尚氏がやっていたのに今気がつきました。(きっとチキンシャックの流れだったんでしょうね)

2000年発売の「SPICE・・」を最後に私の土岐コレクションは一段落しているのですが、また新しいアルバムが出るようなら聴いてみたいです。
聴いたことはまだパンのCMくらいしかないのですが、何でもお嬢さんの土岐麻子さんが活躍中とのこと。
仙波さおりさん、日野賢二氏など、2代目がすでに活躍している昨今。自分が歳を取るのもあたりまえではあります。


フュージョン以外ですが

2006年03月11日 02時13分16秒 | 音楽
大阪で会社勤めをしていた頃、ピンク・クラウドのライヴに一緒に行った同期の友人と、きのう3年ぶりに東京で会う約束でした。
先週の約束だったのが息子の風邪でキャンセルとなり、今回は彼女が風邪で熱を出し、またまた延期になりました。

彼女に誘われてピンク・クラウドに行ったのは1回だけ。MCがほとんどない、ひたすら演奏のライヴだったけどかっこよかった。チャーのギターは結構好きでした。昔を知っているものにとっては「気絶するほど悩ましい」のイメージがつきまとうけれど、昔たのきんだったけど今はギタリストのヨッチャンと同じで、もうその頃には渋くてかっこいいギタリスト・チャーなのでした。

チャーと一緒にBAHOをやっていた石田長生氏はさらに好きで、彼のバンド、ザ・ボイス&リズムのライブには何度か行きました。大阪的なちょっと泥くささを感じる、だけどファンキーなバンド。関西ローカルの島田紳介が司会をしていた「夜のAタイム」という番組に出演していたときは、うれしくて毎週見てました。ハイレグのジャズ・ダンスのお姉さんのバックで演奏している姿に違和感を感じつつ・・・。

その後のメンバーの活動が気になっていたところ、ドラムの正木五郎氏はBAJのライブ・スケジュールに近藤房之介バンドのメンバーとしていつも名前があり、いつかまたあの男らしいドラムを聴いてみたいなあ、なんて思ったりします。

独身時代は行きたいライヴには行けたかわりに、関西なのでライヴの数が少なかった。今は関東に住んでいてライヴの数は山ほどあるのに、子供を置いて夜に出かけられる回数が限られている。
またライブ通いできるようになるまで、今あるバンドがどうか続いていますように。

TRIX その2

2006年03月09日 23時45分51秒 | 音楽
今日のはなまるマーケットに「夜王」のNo.4ホスト・光役の忍成(おしなり)
修吾さんが出ていました。細身できれいでかわいかったです。
夜王もいよいよ佳境に入りました。終わってしまうのが辛い・・・。

ど~でもいい話はさておき、TRIXのお話。
初めてライブに行ったのが2005年6月の「MODE」発売後のツアーでした。
その前年の秋にダンナさまがBAJでのライブに行き、帰って来ての感想が
「何かおもろかった」と。
???なんでフュージョンのライブがおもろいの?
中学2年のとき、新聞で当たったチケットで大阪厚生年金会館のコンサートに
行ってから、まず間違いなく今までに一番観ているライブはカシオペアなの
ですが、向谷さんのMCでは笑えるけど演奏はただただカッコイイ。他の3人
は話すことすらなかったです。
DIMENSIONも勝田氏のトークは面白いけど、演奏で笑いを取るということは
ないし・・・。

TRIXはまず熊ちゃんのMCを中心に4人でしゃべるところがいい!
窪田さんと平井くんの年の差ネタが笑える!
コスプレを披露したフュージョン・バンドが今まであったでしょうか?
曲の中にミョ~な歌詞が入っているというのも画期的。
カッコイイ曲をやっている時も、何より4人が楽しそう。

メンバーが不動の4人というのも、カシオペアのときそうだったようにすごく
愛着がわくし、私は好きです。メンバー・チェンジなんて絶対にありえない!!
この4人だからTRIXなんです。

「MODE」が発売された時、何度も何度も聴いているうちに、曲順とタイトル
を覚えました。ここ最近アルバムまるごとタイトルを覚えるなんてなかった。
レコードからCDになって、曲数は多いし、イマイチの曲も入ってくるし。
でも「MODE」には飛ばして聴く曲がなく、アルバムを通しで聴きたいと久し
振りに思えたのでした。
あと「コピーしたい!」とも思いました。窪田さんのシンセはなかなか簡単には
コピーできなかったけど、それがしたいがために2階にあったS-80をステレオ
のある1階までずるずると運んだものでした。

毎回でも行きたいライブだけど、子守りがあるのでダンナさまと順番に。
今回は私の番なのですが、5月の渋谷は・・・???水曜日ですか。
CD発売後に@BAJ、といきたいところです。

今年の初ライブ

2006年03月06日 01時10分16秒 | Weblog
4日の土曜日にさいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
今年初となるライブ!いやコンサートは・・・。
「おかあさんといっしょスペシャル みんなであそぼ」。むむむ。

歌のお兄さんやお姉さん、体操のお兄さんお姉さんの他に、前の体操の
弘道お兄さん、きよこお姉さんが出るとあって、客席は満席でした。
ほかにもキャラクターや子供のダンサー、ピエロなど、出演者は総勢
100人はいたと思います。その人たちがアリーナ中を駆け回りながら歌い
踊るさまはなかなか見事でした。

音楽はすべてカラオケでしたが、低音がよく響いていい感じでした。
かなり最初のほうで向谷さんの「げんきひゃっぱい」が始まって
母、大喜び。
「ぱわわぷ体操」も爆音で聴くととても迫力があり、堀井勝美ワールドを
楽しめました。(2歳の子はちょっとビビッてました)
その1万人規模のステージを1日に3回、2日連続でやるんです。すごいで
しょ。平均2500円のチケット(1歳以上有料)×1万人×・・・。

テレビカメラも入っていて、3/21に放送されるとのこと。自分の行った
ライブがテレビで放送されるのは、ナニワエキスプレス解散ライブ以来
です。(ふ、古いお話でございます)

帰りに「やっぱり聴きたい」と、「ぱわわぷ体操」が入ったCDを買って
しまいました。この曲エレクトーンで弾くとかっこいいと思います。
早く習いたいなァ・・・。