関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

ジャズコンテストにエントリーしました

2014年01月27日 18時09分30秒 | 音楽
4年前にもあったダイナースクラブカード主催のジャズコンテスト、その名も「Social Jazz Session」。課題曲を演奏した動画をYoutubeにUPして競うというこのコンテスト、第2回の今回は、それはもうすごいメンバーとの共演がごほうびなんだそうです。
優秀者がブルーノート東京で共演できるそのメンバーとは・・・。

ギターがリー・リトナー!ベースがエイブラハム・ラボリエル!キーボードがパトリース・ラッシェン!ドラムが神保彰!ボーカルゲストがクリスタル・ケイ!そしてドラムゲストが17歳の川口千里!

うう、名前を聞いただけでも気おくれしてしまうこの世界的ミュージシャンのみなさま。はあ~、すごい!
リー・リトナーはアルバムRITが大好きで、この人によって私はフュージョンという名前を知りました。神保彰さんはカシオペアの正式メンバー時代、何度コンサートを見に行ったことか・・・。京都の勤労会館という会場では、前から3列目で若い神保さんを間近に見て、手の動きがほんとに早送りに見えました。パトリース・ラッシェンは数年前に「FORGET ME NOTS」の入ったアルバム「Straight From The Heart」のCDを買い直したところ。
そして、このコンテストを教えてくれたダンナさまが、たぶん今一番好きなのが、17歳のドラマー川口千里ちゃん。先日も大高清美さんとのユニット「KIYOSEN」のライブに行って来たばかり。

この素晴らしいメンバーと共演、というと、ほとんど宝くじに当たるようなもの(笑)でも、宝くじは買わなきゃ当たらないのと同じで、応募しなけりゃ共演できない!というわけで、自分の今出せる力を、1本の動画に注ぎました。

Diners Club Social Jazz Sessionのトップページの「視聴・投票する」をクリックしていただくと、何人かの方の動画が出てきます。私のはたぶん「もっと見る」を1回クリックしてもらうと出てきます。グリーンのバックのSummertime・Piano・matsucofです。投票、よろしくお願いいたします

今年はかまいたち!

2014年01月20日 17時48分38秒 | Weblog
最近、元日に放送されたレッドカーペットの録画を子供と見ています。前から好きだったオジンオズボーンやテンダラー、年末から大注目の風藤松原も出ていて、相変わらず面白いなあ、と。そんな中、ひたすら言葉の言い真似を繰り返しながら、ちょっとずつ変えていく囲碁将棋のネタと、一番家族で大笑いしたのが、かまいたち!社会のテストの答えを思い出すのに、ピンクレディーのUFOのイントロを歌ってGHQを思い出したり、平家物語を思い出すのに、ウルトラソウルをそこそこの長さ歌っておいて、最後のHEY!で平家と思い出すという・・・(笑)

以前勉強大好き芸人にも出ていて、結構いい学校を出ている山内くん。このネタはその辺にも通じるし、何より覚えられる!(笑)他にも色んなパターンのを見てみたい!そしてぜひDVD化してほしいです。

久我山Vege Cafe

2014年01月17日 13時54分01秒 | Weblog


ある方にご紹介いただいた、野菜中心のビュッフェと、加熱しない料理、ローフードを楽しめるお店、Vege Cafeさんにお邪魔して来ました。
昨年知り合った方々が、マクロビオティックやローフードに精通してらして、体にいいのならと何度か食べてみたら、とても美味しいし、体調も良くなる気がして。今日のお店のメニューの中では、肉厚シャリシャリの、見た目がサボテンみたいなアイスプラントと、パプリカやなすがたっぷり入ったグリーンカレーが最高に美味しかった!普段食べているようで、野菜が絶対的に足りてないんだなあ、と実感しました。
今年は体に良いランチをいただきながら、音楽を楽しんでいただくイベントなんかが開けるといいな。
お店を出て時間があったので、初めて吉祥寺をブラブラ。アド街か何かで、タレントさんが吉祥寺を住みやすいと言っていたけど、ほどほどに都会で、商店街に活気があって、庶民的なお店もたくさんあって、いい所だなあと思いました。

永遠の0

2014年01月13日 21時40分58秒 | Weblog


午前第一回を見たのですが、今これを書いている夜にも、まだ泣きすぎて目がしょぼしょぼします。

百田尚樹さんは関西の長寿番組「探偵ナイトスクープ」の構成作家を長年やっておられた方で、同じ大学の大先輩でもあります。作家になってからバラエティ番組などにもよく出ておられて、その話術はさすが構成作家!人を面白がらせる仕事をしていた人だから、小説も面白いってことなんですね。本の売り上げランキングでは常に10位以内に入ってる。

「永遠の0」はまず文庫本を買いました。結構分厚い本のうえ、零戦や各地での戦争の描写も多くて、三分の一くらい読んだところで止まってしまいました。ただその後映画の予告で、ちょうど私が読んだところくらいまでしかストーリーを明かさないので、これは読まずに映画を見た方がよさそうかと。その判断、正解でした。

昨年見に行った「くじけないで」も相当泣けたけど、この映画は体の底から泣けて来る。主演の岡田くんがとにかく素晴らしい。宮部久蔵にぴったりでした。奥さん役の井上真央さんも、本当はかわいくてか弱いのに、子供のために強く生きざるをえなかった当時の女性を、見事に演じておられました。染谷将太さんも素敵だったなあ・・・。戦争のシーンに出て来る俳優さんも現代のシーンの俳優さんも、みなさんぴったりの配役でした。

VFXというのはCGや合成などの特殊映像のことだそうで、監督はVFXの名手なんだそうです。ALWAYSシリーズも手掛けておられて、零戦の戦闘シーンがとにかく本物にしか見えない。空母の爆撃シーンは迫力ありすぎで怖かった。

見終わって思ったのは、先の時代に生きた人たちが、いのちをつないでくれたからこそ、今の時代に自分が生きていられる、ということです。

私の父は大学で飛行機の研究をしていました。年齢的にも学徒動員にばっちりだったのが、工学部の学生だったから召集されなかったとのことです。その後フォークリフトの会社に就職して、新しい車種の開発に貢献したと聞きました。父から戦争の話を詳しく聞いたことといえば、食べるものがなかった、とかそういった話で、身近な人が召集されたとか、そんな話はあまり聞いたことがありませんでした。ただ、きっと何かしら、自分は召集されなかった、という気持ちを抱いていたかもしれません。

見る人それぞれに、色んな想いが湧き上がる映画だと思います。

yokohama dateの動画ができました♪

2014年01月10日 17時16分51秒 | 音楽
キーボードマガジンのアレンジコンテストで、お互い1次予選を通過したことをブログに書き、それがご縁で知り合ったsattonさん。もう7年前になります。当時私は40歳を機に、音楽を真剣にやって行こうと決めたところでした。Fantom-Xを使って初めて作った打ち込み作品が予選通過。今思えばビギナーズラック以外の何ものでもない(笑)
sattonさんはその後リベンジで、見事グランプリを受賞しました。有言実行、素晴らしいと思いました。

ネットで知り合ってまだ顔も知らない間柄なのに、曲を一緒に作る・・・。主婦にとってはなかなか刺激的なことでしたが、それからはさいたまの家に遊びに来てもらったり、のちにsattonさんの結婚式で演奏させてもらうとは、その時には思いもしないことでした。

かなりの時間をかけて、あーだこーだリニューアルを重ねて作ったこの曲、もっとたくさんの方に聴いて頂きたいと思い、YoutubeにUPすることを思いついたのは昨年のこと。ただ、動画にするには映像がいるわけで、そこをどうするかをずっと悩んでいました。
少し前に友人から、写真をスライドショーのようにして動画を作るのは案外簡単だよ、と聞いていたのでやってみたら、意外と簡単に作ることができました。たまたま息子が高校の写真部に入り、一眼デジカメを持って色んなことろに撮影に行っていたので、横浜の観覧車の夜景も含む(できればカップルも自然と写り込む感じで)色々な写真を、往復の電車賃と食事代を渡して撮ってきてもらいました。すると、わが息子、なかなかいい写真を撮る!

雰囲気のある写真をセレクトして、あとは結構Movie Makerにおまかせな感じでやってみたら・・・。何かステキなのができた曲の後半、カップルの寄り添う写真でちょっと泣けます(ほんと手前味噌)どうぞご視聴ください。

satocof presents yokohama date

たかじん!!

2014年01月08日 14時28分32秒 | Weblog
ブログのタイトルに「関西人」と挙げている限り、これを書かずにはいられないでしょう。かねてから病気療養中だった関西テレビ界のドン、やしきたかじん氏が3日お亡くなりになったそうです。
関西を離れて15年、ここしばらくは実家に帰った時にちょこちょこっと番組を見る程度でしたが、相変わらず週末の昼間の番組といえば、たかじんの名前の入った冠番組をずーっとやっていた。関西って長寿番組が結構多い気がします。誰かがいったん司会の座についたら、当分は変わらへん。たかじんさんの前は上岡龍太郎さんがそんな位置づけやったと思います。

毒舌だけどたかじんさんが言えば誰も怒らない。むしろ笑っちゃう。よく考えたら元々は歌手なんですよね。あんなにしゃべりが上手いから、元々司会業と勘違いするけど。歌う時の姿勢は、腰を落とした独特のものだった。中学生の頃、ガンダムの映画を見に行ったら、エンディングテーマをたかじんが歌ってた。わー、すごいなーと思いました。京都でラジオをやっていた時は、一度だけ河原町通りをスーツ姿でニヤニヤしながら歩いているのを目撃したことがあります。とにかくかなり長い間、関西ではずっと大スターでした。

関西人は親しみを込めて、あえて呼び捨てでたかじん、と呼びます(アクセントは”じ”が高い)何だか濃密な人生を送った人って、やっぱり亡くなるのが早い気がする。もう一回、あのまくし立てる関西のおっさんをちゃんと見たかったなあ。

たかじん、また会う日まで元気でね

今年もやっぱり大吉さん!!

2014年01月07日 16時24分06秒 | Weblog
やっと年末年始の帰省行脚も終わり、さいたまの家に戻りました。今年もみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

実家に帰っているとテレビもゆっくり見ることができません(いつ老母の横やりが入るかわからず(笑))大晦日の笑ってはいけないは、腰をすえて見ることができず、子供たちに「こうこう、こういうネタが面白かった」と説明されても、実際見ていないと全く面白くない・・・。
昨年は博多大吉さんが先生役で出ていて、ダンナさまの実家でお風呂に入っていて見そびれたのですが、子供たちに「今年は出てた?」と聞くも「今年は見なかった」とのこと。そうなんだ~、何となく今年も出そうな気がしたんだけどなあ、とがっかりしていました。
2日にダンナさまの実家から大阪の実家に移動し、3日の完全版も見れず仕舞い。さいたまでお留守番のダンナさまが録画しててくれたかなーと気になりながらも、就職した甥っ子や大学生の甥っ子、義兄さん、姉が入れ替わりで来てくれて、子供たちと遊んでくれたりして楽しいひとときを。あっという間の4泊5日でした。

きのう帰って来て、年末から続いた大忙し状態にホッと一息。テレビの録画をチェックしたら・・・ダンナさまが録っててくれました~しかも、ふなっしーが出て来るところで何か見覚えあるハンサムな人がマネージャー役で出てる!

話し方は優しいけれど、見た目はメガネにスーツの敏腕マネージャー・・・。あかん、メガネにスーツは・・・。カッコよすぎる早速チャプターをつけたのは言うまでもありません。

完全版でやるってことは本編でカットされたってことだけど、そのお陰で録画もできてゆっくり見れた。何てラッキー今年は元旦の体調がいまいちで何か幸先悪い・・・って思っていたけど、2日に乗った京都行の新幹線からは虹が見えたし、虹つながりで楽しいこともあったし、帰りの新幹線では素晴らしい富士山が見えて、何かと嬉しいこと、ラッキーなこともたくさん。ちなみに地元の神社で引いたおみくじは吉でした。

年明けに超・好みな感じの大吉さんが見れたことが、何よりのラッキーでした