J-FUSIONの祭典！

　　　

きのうは息子に留守番を頼んで、ダンナさまと一緒にCROSSOVER NIGHTに行って来ました。いや～～、ほんとすごかったです～～一バンドの持ち時間が40分～1時間、それが6バンド。若い頃たくさんのバンドが出るライブに行ってた時は、それこそ後半スタンディングだったりしても、疲れなんて全く感じなかったと思うんですが、今回はトップバッターのカシオペア3rdが終わった時点で、すでに結構疲れてました(笑)年末だったから1年の疲れが出てた、ということにしよう・・・。

4時前に会場に入ったところ、ダンナさまのお目当ての一つ、山本恭司with川口千里がもうすでに始まっていたり、トップバッターのカシオペア3rdの1曲目、ドミノラインのPAが最初出ていないという、結構大きなハプニングもありましたが、どのバンドも感動感動のオンパレードでした。初めて聴く大高さんでのカシオペア、オルガンでのアサヤケはほんとカッコよくてGOOD！ただ大高さんってRolandの人なので、オルガンにしろFantomにしろ、どうしても音があたたかくなるのですよ。向谷さんが弾いていたYAMAHAのシンセは、独特の突き刺すような鋭さがウリなので、新生カシオペアがマイルドな大人の音になったとも取れるし、若干YAMAHAカラーが薄まった分、物足りなさを感じるところもあり・・・。大高さんの演奏自体はJAZZYだしとっても素敵なので、これからも楽しみです。

写真のパンフレットにもあったのですが、このイベントの元となったのは何でもギターのイベントのようで、思えば今回の出演バンドは全てギターがメインでした。それぞれのギターサウンドには違いがあって、私が好きなのはやっぱりナニワの岩見さん。あたたかくもカッコイイその音は、初めて聴いた高校生の頃から変わっていない気がします。ツインギターが素晴らしかったのはパラシュート！今剛・松原正樹という最強コンビで、すご～～く良かったです。

バンドとして最高だったのはナニワEXP。清水興さんの関西弁MCはすごく温かみがあって、他のバンドがほとんどまともなMCがない中で、一番楽しませてくれて、さすが関西人！やっぱり楽しいMCはライブに不可欠なんだ！と確信しました。青柳誠さんが一夜限りの復活で、青柳さんのSAXが入った曲や、昔のヒットナンバーのメドレーには、涙が出そうでした。とにかく5人での復活を楽しみにしていたのですが、前日にダンナさまから残念なお知らせが。ナニワの要、ドラムの力哉さんが痛風のため欠席！ええ～～？！で、誰が変わりを務めるのか？というクイズになり、則竹さん？神保さん？石川さん？などの問答の後、ダンナさまの「意外な人」とのヒントで出て来たのが平陸くんの名前でした。以前下呂温泉のホテルにJINOMASAを観に行った時、ちょうど陸くんがお客さんとして観に来ていて、2ndステージで1曲飛び入りで演奏していました。その頃はまだ中学生くらいだったのかなー。もう普通～にプロドラマーで、安心して聴いていられました。で、今回の演奏もびっくりする程普通に上手くて、何のそん色もない。ほんと安心して聴いていられました。ドラムソロの時は恥ずかしいのか下を向いてしまうのが何ともかわいい。あの力哉さんの代わりをしっかりと務められるなんて、しかもライブ前日に出演が決まったそうで、年齢が若いというだけで、本物のプロとは彼のような人のことを言うんだと感動。ナニワのメンバーのみなさんはもちろん、陸くんにも一言素晴らしかった事を伝えたくて、写真のナニワ扇子を買って握手券をゲットし、5人のみなさんと握手してもらいました。長年ファンだったけど、握手会は初めてだったので嬉しかった～そういうサービス精神、みたいなところも他のバンドとは違っていたので、やっぱり関西バンド最高！って思いました。2月のNANIWA EXPOも行きたくなって来た・・・

お客さんの年齢層がやはり想像通りで、ミュージシャンの方もMCで「疲れてませんか？」と(笑)はい、確かに疲れました。今度ある時はもうちょっとバンドの数が少なくてもいいかなー。最後の高中さんは疲れであまり楽しめなかった・・・。もったいないですもんねー、せっかく素晴らしいバンドがたくさん出るんですから、それぞれしっかり楽しみたい。それに時間が夕方から夜にかけてなのに、食べるもののお店とかが全くなくてびっくり。ファストフードくらいあると思っていたのであてがはずれました。休憩時間にちょっと小腹を満たして、さあ次も元気に観るぞ！と行きたいところです。次回はぜひ東京JAZZの時のように、屋台村をお願いしたいものです。

なにはともあれ、年の終わりに本当に貴重なライブを観ることができました

明日はCROSSOVER NIGHT！

今日は1日大掃除をし、帰省のための買い物に行き、やっとこさ灯油を買ってストーブをつけました。

今年は懐かしい人たちと旧交を温めた年でもありました。会社時代の上司にお会いしたり、関東在住同期とのプチ同窓会や、9月には大学の音楽サークル・FSSの大同窓会ライブに参加させてもらったり。本当に懐かしい顔・顔・顔で感動でした。ずいぶん年上の先輩ともその後ネットを通じて交流を持たせていただくなど、音楽を通じての交わりの温かさを感じました。

さて、明日は今年のライブ納めに東京国際フォーラムに行って来ます。カシオペア3rdを生で観たいというのも、思い切ってチケットを買った理由の一つですが、ナニワEXPが5人での再結成というのもすごく貴重！あとはやっぱり、当時レコードで聴くだけだったパラシュートを初めて生で聴けるというのもウレシイ。お客さんの年齢層、高いんだろうなあ。

オープニングアクトが川口千里ちゃんとのこと。息子と大して年齢が変わらないのに、プロドラマーとしてバリバリ活躍してるんだからすごい。私の好きな安部潤さんや西脇辰弥さんとよくライブをされてるみたいです。明日は山本恭司さんとのバンドだそうです。こちらも楽しみ！

久しぶりにライブで大騒ぎできるといいな～

2012年の音楽を振り返る

今日、今年最後のポスティングをしていたら、とある駐車場に何か犬とも猫とも違う生き物が・・・。これは・・・

タヌキ

間違いないです。どこからどう見てもタヌキでした。住宅街の中の青空駐車場に、おとなしーく座っていました。私が近くでじっと見ていても逃げもせず、足で体をカイカイしたりして。小さめの柴犬くらいの大きさでした。自転車で去り際、振り返って見たら、向こうもじっとこちらを見てる・・・。か、かわいい家に帰って冬休みでぐーたらしてる息子に写メを見せたら、何でも大宮の駅近くでもタヌキの目撃情報があったらしく、同じタヌキなんではないかとのこと。やー、でも大宮からは歩くとだいぶあるし、違うタヌキなんじゃないの？ということは、最近この辺りにタヌキが出没するのが当たり前になってるってことでしょうか。うーん、田舎だとはうすうす勘付いてたけど、まさか大阪の実家あたりにもいないタヌキにお目にかかるとは。

さてさて、今年も今日を入れて残り5日。ちょっと振り返ってみると、案外今年も充実した1年でした。途中まあ色々と落ち込んだりする出来事もありつつ、何とか前向きにやって来ることができました。自分の中で一番大きな出来事といえば、やはり2枚目のCDが完成したこと。すぐに結果が出ないとイヤ、というわがままでせっかちな性格の私が、1年という歳月をかけて作ることができたのも、まずは聴きたいと言って下さる方が少しでもいて下さったことが一番。そしてマサ小浜さんやミュージシャンの方々に演奏をお願いしたり、CD制作会社にプレスをお願いすると決めて話を進めることで、絶対にCDを完成させないといけない、という状態に持って行ったからだと思います。

自分の演奏する機会の中で、最も貴重な体験だったのが、3月sattonさんの結婚式での演奏でした。学生時代は2次会でバンド演奏、というのはありましたが、ピアノを披露宴で、というのは人生初めての経験。CDのタイトル曲「Hallelujah!!」はこの日のために作った曲でもあります。またjene-tさんとの小田さん（きのうのブログネタでしたが）の曲「東京の空」は、しっかりとリハーサルを重ね、jene-tさんの歌声も素晴らしく、とてもいい演奏になりました（新婦のご家族が小田さんの大ファンということで、とても喜んで頂けたそうです）sattonさんの人生の大切な1ページを音楽で祝福することができて、これほど嬉しいことはありません。

観に行ったライブを1つだけあげるのはなかなか難しいです。お正月明けてすぐに行った楽屋さんでのケイレブさんのライブ、大好きなドナルド・フェイゲンが聴けて感動。チキンシャック・リユニオンも超・感動だったし、安武玄晃さんのライブもすごく良かった。今月のマサ小浜スペシャルは血わき肉おどる、といった感じの盛り上がりだったし、たぶんあさってのLIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHTも涙ちょちょギレなんじゃないかな。じーんと感動したのはやっぱりアン・サリー。歌うまい～。

最後に今年亡くなったミュージシャンの中で、私が一番悲しかったのは、やはりAZYMUTHのキーボード奏者、ホセ・ロベルト・ベルトラミです。昨年の震災後にCOTTON CLUBでライブがあり、1人で観に行きました。きっとこれは私たちを勇気づけるための選曲だったんだ！と涙したクロスオーバー11のテーマ曲「FLY OVER THE HORIZON」が聴けて、どれほど幸せだったことか！また来日してくれる事を望んでいたのに・・・。まだ60代。早すぎます。

色んなことがあった2012年。来年はどんな新しい音楽との出会いがあるのかなー

偶然見たテレビで

今回CD制作でお世話になったサウンドアーツのHPで私のCD「Hallelujah!!」を紹介していただいています。
AmazonでのCD販売は、ページはできているものの、在庫切れの状態に。うーん、何でだろ。間に入っていただいている会社に、ずいぶん前に10枚送ってあるのですが。もうしばらく待ってみようと思います。

さて、きのうの夜、年賀状書きをやってしまおうと、めずらしく深夜まで起きていました。日テレのものまねを見て「山ちゃんのスティービー・ワンダーそっくりやわ～」と感動しつつ「そうだ！Isn't She Loveryをピアノソロで復活させよう」と、ライブの構想も生まれたりして。0時過ぎに書き終わり、ホッと一息コーヒーを飲みながらこたつに入り、テレビのチャンネルを変えていると、今まさに小田和正さん、松たかこさん、JUJUさんの3人が、キリンジの「エイリアンズ」を歌うところでした。何の番組かはわからないまま、曲の良さと3人の歌声に引き込まれました。う～～、素晴らしい！！何ていいタイミングでこんないいものを観れたんでしょう。TBSに呼ばれたのかも(笑)これは毎年開催されている小田さんの「クリスマスの約束」という、一夜限りのスペシャルライブでした。

ダンナさまがオフコースのファンで、家には小田さんのソロアルバムなど色々あります。松たかこさんは、今ほどメジャーになる前、山崎パンのCMを見て「何てステキな女優さんなんだろう」と心ひかれた覚えが。佐橋佳幸さんとご結婚されて、女優さんというよりアーティストっぽい感じがステキ。JUJUさんは最近「ありがとう」をi-Tunesで購入しました。家にはジャズボーカルのアルバムもあって、はなまるマーケットに出ていた時は録画して見ました。そんな比較的身近な存在の御三方、その歌声は上手いだけでなく、優しい味わいがあります。ほんとに素敵でした。

キリンジの曲はほんと独特のコード進行で、スティーリー・ダンに影響を受けているというのが何となくわかります。くどいわけではなく、自然と複雑なコードが聴けてしまう。キャッチーだけど独特の個性を持っている兄弟ユニットから、今度弟さんが脱退するそうですが、お兄さんがスティーリー・ダンにおけるドナルド・フェイゲンであることを祈ります。

その後絢香さんをちょこっと見て寝てしまったのですが、その後にもスタレビの根本要さんとかスキマスイッチとかのコラボがあったみたい。もっとちゃんと見ればよかったかなー。いや、でもあの「エイリアンズ」1曲が聴けただけで充分満足
音楽ってやっぱり素晴らしい。

Merry Christmas

きのうは娘と、原宿・表参道に行って来ました。とっても人が多くてまるでお正月のよう。定番の6％DOKIDOKIとキディランドに行って、ジャニーズショップには入場制限で入れず、竹下通りにはこれまた人が多すぎて入れず(笑)雰囲気だけ満喫して、イルミネーションも見ずに帰って来ました。
クリスマスイヴの今日は、朝からずっと夕飯の仕込み。毎年おなじみローストビーフに、きのうたまたま「男子ごはん」で観たチキン、そしてこれもおとといのズムサタで観た、南極料理人のモデルの方が苦肉の策で作ったという「とんがりコーンを使ったコーンスープ」など。若干手抜きを加えても、普段5品も作らないので、がんばった方かと思います。何時間もかけて作って、食べるのはあっという間・・・。

子供たちが大きくなって来るとそれぞれ予定ができて、家族でクリスマスの食事をする機会が減ってくるとのこと。そういえば私も、大学最後の年に初めてカレシとイヴにごはん食べたなあ。初めてのクリスマスディナーはなぜか祇園の中華料理屋さんでした(笑)そんなカレシと一緒にクリスマスをお祝いするのも、もう24回目。子供たちが巣立ったら、またカレシと2人になるのかなあ。

子供の頃、若い頃、そして今。クリスマスには常に思い出があります

うれしい事が立て続け！

ある若い友人からの嬉しいメールをもらった後、3連休最初の夕飯はちょっと渋めに手巻き寿司を。片付けをしながら、最終回の悪夢ちゃんを娘と見てました。あまり内容をよく知らないのだけれど、最後はハッピーエンドな感じで終わって、うん良かった良かったと。で、来年から長瀬くん主演でまんがの主人公が実写になるというドラマを、ZIP！か何かの予告で見て「あ、これはコメディできっと面白いだろうから見よう」と思っていました。以前やはり長瀬くん主演の「マイボス・マイヒーロー」も面白かったし（確か手越くんも出てたような。土曜9時の日テレのドラマで、ジャニーズのは結構見てます、ヒガシの「喰いタン」とか古くは亀梨くんの「野ブタをプロデュース。」とか）で「泣くな、はらちゃん」の予告を見ながら、他には誰が出るのかなーと1人1人名前を目で追っていたら・・・。
今まさに私がハマりかけているマルちゃんの名前が～！！！
ほとんどドラマを見ない私が唯2つ好きな時間枠が、日テレ土曜9時とテレ朝金曜深夜。時々続けて見ます。少し前にマルちゃん主演の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をやってたのも知ってたけど、原作があまり好きじゃないので見ませんでした。それにその頃はまだあまりマルちゃんを知らなかったので。ただ最近、娘が仕分けとか見るようになり、よくよく見るとマルちゃんて底抜けに明るくてカワイイ。1人だけ京都出身というのもすごーく親近感。どこかですれ違ってたかも。

来年はいきなりドラマ毎週録画決定

ご近所づきあい

今日は久しぶりにご近所のママとお子さんたちに来てもらって、女6人でミニクリスマス会を。コーヒーゼリーに白玉、あんこ、バニラアイスにホイップクリームをかけた「洋風あんみつ」を各自で作って食べましたが、ほんと美味しかったです。
ご近所でよく話をする人は限られているけれど、何かあった時に頼りになるのは、やはり離れた親きょうだいよりも、ご近所さん。これからも細く長くお付き合いできるといいな、と思います。

ありがとうございました

ダンナさまから聞いてサイトを見てびっくり。TRIXのキーボード・窪田宏さんが、TRIXを脱退されたとのこと。青天のへきれきです。発表があったのが先週。1週間近くも知らなかったなんて・・・。

7歳離れて娘ができて、一からやり直しの育児にブルーになっていた頃、TRIXがデビューしてそれまで知らなかった窪田宏さんの大ファンになって、その後私の人生が変わりました。TRIXのように、窪田さんのように、楽しくてカッコイイ音楽で聴く人を元気にしたい。そう思い、39歳の時ピアノライブをスタートしました。

最初にTRIXを観たのはMODEツアーのBAJ。その時窪田さんは「ゴクロウサン」の変装でハゲヅラサラリーマンに。初めて見る憧れの人がその格好で、びっくりしたのと同時に、クールな一面とお茶目な一面が見れて、ますますファンになりました。

家族でサッポロシティジャズや、いわきのBAR QUEENに行ったことも。いつもサイン会では素敵な笑顔でお話して下さいました。今年の春に菰口くんになって初めて新生TRIXを見に行った時は、MCも演奏も短めで、窪田さんが体力的にキツイのを考慮しての事なのかなあ、なんて思ったりしていましたが、まさか脱退されるとは・・・。平井くんの時もショックでしたが、私の音楽活動の源であるTRIX・窪田宏という存在がなくなってしまうのは、とても寂しい。

「MA-TSU-TA-KE」でのノリノリの窪田さんがもう見れないなんて・・・

私が音楽を再開する最初のきっかけをくれたTRIX、そして窪田宏さん、本当にありがとうございました。いい事もそうでない事も色々ありますが、音楽をやっていなかったら、今頃私は何をしてたんだろう、と。そう考えると育児ブルーのあの頃、TRIXに出会えて本当に良かったと心から思います。

2006年に抽選でいただいたARTの特製額入りポスター。今もキーボードコーナーの壁に飾っています。このポスターにどれだけ励まされたかわかりません。

i-Tunesでの配信がスタートしました！

多くの有名ミュージシャンの曲が配信されている、i-Tunesミュージックストア。右上の検索スペースに「matsucof」と入れると、ちゃんと出て来ました！う～～、トシちゃんカンゲキ！（byマカロニほうれん荘）
何だかいっちょ前な感じがします。まるで人ごとのようです。でも確かに試聴すると自分の曲が流れて来ます。

流通に、のったどー

ちなみにAmazonでのCD販売も同じく今日12月19日と踏んでいたのですが、あくまで配信のスタートでして、CD販売はもう少し先になりそうです。なのでまずはご試聴いただき、ソロピアノはあんまり興味がないけど、バンドの曲なら、という方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ「Hallelujah!!」だけでもDLしてみて下さいませ。マサ小浜さんのギターがとにかくカッコイイですから

CDとは関係ないですが、今朝のZIP！にハマカーンが出てて、こないだと同じ漫才をしてました。出演者の方に女子率の高いZIP！で、女子ネタがウケてたなあ。お姉さんはパーティで弟の優勝を聞いて泣き崩れたんだそうです。ええお姉ちゃんやなあ。

元気の出る音楽

今日は娘が借りた関ジャニ∞の「ズッコケ大脱走」をちゃんと聴いてみたのですが・・・すごくいいですサウンドとしてはシカゴではなくタワーオブパワーでした（ダンナさまに訂正されました）とにかくファンキーなブラスロックといった感じの曲が多い！このジャンルはかなり好きなんです。5曲目の「地元の王様」なんてほんとカッコイイ！！
「∞SAKAおばちゃんROCK」はただのおちゃらけ曲かと思いきや、バックはジャズのビッグバンドで、海外のアーティストが演奏してる！2枚目のソロの方にはいかにもアイドルの曲！というのもあるけれど、1枚目の全員で歌ってる方は、もうほとんどジャズアルバムです。「Great Escape～大脱走～」の歌詞も、何か弱弱の私にはじーんと来ます。みんなどこかに孤独をかかえていると思うのですが「弱いあなたで大丈夫だよ」と言ってもらってるようで、がんばれ！とかもっと強くなれ！とか、元気すぎるメッセージにたじろいでしまう私には、ほんと心に響きます。

面白い曲を真面目にやる所とか、関西人として何か通じるものを感じるし、以前は色ものっぽさをわざと出してたみたいだけど、最近はみんな似合うヘアスタイルで落ち着いてていい感じ。男性グループって最初は目立つカッコイイ子で人気が出て、その後あまり目立たなかった子がどんどんカッコよくなっていって、最後にはみんな個性が出てグループとして人気が出る、そんな感じでしょうか。とにかくみんな笑顔なんがええな～

さて、曲紹介最後です。

12.refrain～Hallelujah!!～
トータルで20秒にも満たないので、ちょっとしたおまけという感じの曲です。2月にサウンドアーツのスタジオでピアノ録りをしている時に思いつきました。その日その時のインプロヴィゼイションの一部を切り取って「おかあさん」の後にくっつけるという。決まった時間内に何パターンか録って、一番カッコよく弾けた部分をチョイスして、レコーディングエンジニアの田本さんにフェードイン、フェードアウトで調整してもらいました。あっという間に終わってしまうので、お聴き逃しなく(笑)

さて、明日はいよいよAmazon、i-Tunesでの販売、配信のスタートです。たくさんの方にご試聴いただけますように

追伸：今チェックしたところ、Amazonでの配信が数曲、すでに掲載されていました！感動です・・・。