関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

PYRAMID / 日野皓正

2006年04月28日 01時01分11秒 | 音楽
まず、最近の話題から。ゴダイゴが再結成するそうです。おめでとう~。私がカシオペアを知るより前、一番最初にコンサートに行ったポップスのグループがゴダイゴでした。「ガンダーラ」や「モンキー・マジック」でザ・ベストテンなんかにしょっちゅう出ていたので、当時の扱いはアイドル的な感じで、もちろんロン毛のタケのファンでしたが、コンサートでミッキー吉野を「かっこいい!」と思ったのは、やはりバンドとしての音も好きだったんだと思います。
カシオペアも、最近ではTRIXもよく聴きはしますが、今までの人生で最も回数を聴いた曲、それは私の場合間違いなく「モンキー・マジック」です。

それから1、2年後には渡辺貞夫やカシオペアを聴くようになるわけですが、その同じ頃、CMで「シティ・コネクション」を聴いてその名前を知ったのが日野皓正でした。先日久し振りに行った図書館で息子が「ほら、この人のCDあるよ」と教えてくれて、(息子は年末に行った西脇辰弥氏のメトロ・ライブで日野賢二氏に良くしてもらったことから、JINOを”兄ちゃん”と慕っております)たくさん並んだCDの中から確か「PYRAMID」という曲は聴いたことがあるはず、と気軽に借りてみたところ・・・。
8曲入っている曲のほとんどを知っていました。たぶん82年当時のラジオ番組で録音でもして聴いていたのでしょう。何年ぶりかに聴いたそれは本当に懐かしく、でも24年経った今も古さなど全く感じない、とても完成度の高いアルバムです。
それにしても渡辺貞夫や日野皓正を聴いてる女子高生って・・・。自分で考えても何かイヤ・・・。

1曲目の「PYRAMID」は三三七拍子、7曲目の「IGOR'S HIDEAWAY」は「♪箱根の山は~」という曲をモチーフに作られていたことを知り、日本人ミュージシャンとしてのカラーを確立していたのだなあと思いました。折りしも先日書いた前田憲男氏の「♪今は山中、今は浜~」のジャズ・バージョンに通じるものもあり、「私が目指すジャズはこれだ!」と痛感しました。
最近では小曽根真さんが「ドラえもんのうた」を見事なジャズ・アレンジで弾いておられたりして、日本の定番曲をジャズにすると何だか楽しい。私も童謡や子供の好きな曲をかっこよくアレンジして弾いてみたいと思いました。しかし編曲の勉強ってどうやってするんでしょうね。それよりまず鍵盤にさわらないと・・・。

忘れな草 / パトリース・ラッシェン

2006年04月25日 00時57分35秒 | 音楽
まずは訂正をひとつ。4月22日にDIMENSIONのDVDについて書きましたが、グレッグ・リー氏の演奏は「音数」が少ないのではなく「おかず」が少ないの誤りでした。ダンナさまよりチェックが入りましたので、お詫びして訂正いたします。

それと、ブログを始めてから放置状態だったHPですが、「ふぉと・ぎゃらりぃ」にお花の写真をUPしたので、合わせてご覧ください。

少し前に高中のCDについて書きましたが、その時同封で来たのがパトリース・ラッシェン82年発表の「Straight From The Heart」です。「FORGET ME NOTS(邦題・忘れな草)」という曲が好きで「聴きたいな~」と言っていたら、ダンナさまがCDを見つけて注文してくれました。なんで高中の時一緒に書かなかったかというと、まだうちの忘れな草が咲いていなかったから。写真がその花です。青い小花がたくさんついてかわいい、私の大好きな花です。毎年必ず秋に種をまきます。

でも曲のタイトルがこの花のことだと結びついたのは、つい最近のことです。

パトリース・ラッシェンのレコードは1枚だけ買って持っていました。ただ、ジャケットの写真が違うのと、CDを全部通して聴いてもあまり思い出せないことから、どうも私が持っていたのとは違うアルバムのようです。でも全体を通してとてもPOP&FUNKYなので気に入っています。

忘れな草の花言葉は確か「わたしを忘れないで」というもの。何だかせつないですが、女の人の作った曲のタイトルには合ってる気がします。

DIMENSION観てま~す

2006年04月22日 22時35分37秒 | 音楽
発売当日の19日に予約していたDVDが来ました。折りしもお嬢が風邪を引き、家にこもること3日、「おかあさんといっしょコンサート」「キティズ・パラダイス・プラス」「ケロロ軍曹」をエンドレスで観ているため、テレビ=自分のもの、私がケロッグのおまけのピラティス・DVDなど観ようものなら、泣いて阻止する始末。DIMENSIONがゆっくり観られるはずなどありません。
お昼寝の間に2曲ほど観て、翌朝早起きして半分くらい観て、その日の夜にやっと全部観ました。こまぎれでしか観られないのが惜しい。

アルバム「IMPRESSIONS」が好きなのでトータルで良かったです。「Flyback」のベース・ソロがそんなにハデではないけど渋くてかっこいい。「ENERGTIC」の後半、ギターとサックスは朗々と気持ちよさそうにハモっているのに、キーボードとドラムは音数も多く大変そうで、そのギャップが面白かったり。「Predict The Future」の始まりがいきなり都会の夜景で、何か「悲しい色やね」とかのカラオケ映像にありそう、なんて思ったり。「TIP TOP TOE」から「Rise」「Jungle Dancer」「Nudistic」へとノリノリ・ナンバーでせめる後半がすごい。客席が映った時は思わず知ってる人を探してみたり。(しっかり映っている方はとてもいい記念になってうらやましい)

小野塚さんのシャツを折り返した手元だけが映る、そういうカットが何だか好きです。ピアノ演奏では相変わらずなめらかに、左右の手を交互に使って88鍵をすべるように弾いていくあの奏法、いつ見ても「どうやって弾いてるんだろう」と感心してしまいます。
勝田さんのサックスは力強くてあまりジャズジャズしていないところが好きなのですが、今回の映像でも「これぞ勝田!」ってな感じでオーラがあって素敵です。
そしてリーダーの増崎ますやん。やはりこの方のギターはロックです。かっこいいです。お若い頃より渋みが増して、外見もちょいワルオヤジ・・・と言いたいところですが、隣でDVDを観ていたある人が「ますやんの鼻の下さー、ライトで陰ができて「カトちゃんペ」に見えへん?」などと言うものだから、一瞬そう見えてしまうともうダメで・・・。(笑笑・・)ごめんなさい。

あと3月のKK JAMでも思ったのですが、石川さんってほんとかっこいいです、ドラムの音が。ちょっと惚れてしまいます。そしてグレッグ・リー氏については前出の隣の人が「もっと音数が多い方がいいのに。グレッグ・リーは手ぇ抜いてる!」などと、夕飯時に話していますと、長男が一言「え?ぐりぐりって何?」。思わず笑ってしまい、緊迫した夕食が楽しい団らんに。我が家ではこれから「ぐりぐり」と呼ぶことにします。

今どきのNHK教育テレビ

2006年04月19日 00時31分11秒 | テレビ
「おかあさんといっしょ」は誰もがご存知だと思います。「子供の頃見てた」という方も多いはず。しか~し!2歳くらいの子供を持つママの間ではたぶん100%の認知度でも、「いないいないばあっ!」を知らない大人の人は多いと思います。
ちょうど上の子(この夏10歳、ただいま手首骨折中)が生まれた頃始まった番組で、長島雄一さんという声優さんが実際に着ぐるみの中に入って演技しているという「ワンワン」と、小学生の風花ちゃん(子役は今で3代目)、それにハム太郎の声優・間宮くるみさんが声をやっているお人形「うーたん」(こちらも2代目)が、子供たちと体操したり色んな他のキャラクター達と遊んだりする、「おかあさんといっしょ」より少し小さい子向けのかわいい番組です。

その中で1分くらいのアニメーションのバックに、結構かっこいいジャズピアノの曲が使われることが多いのです。実は今日もかなり「う~ん、なかなかマネできないフレーズじゃ」と感心する曲がかかっていました。
少し前に「♪汽車汽車しゅっぽしゅっぽ」のメロディをジャズ・アレンジしたのがかかっていて、それを見ていたのが朝の放送だったので、「夕方の放送を録画してコピーしてやろ!」と思っていたら録画を忘れ、「またいつか再放送があるかも」と待っているのですが、なかなかやってくれません。

高校生の時、前田憲男の「♪今は山中、今は浜~」のジャズ・アレンジを聴いて「童謡などよく知られた曲をジャズで弾くなんて、すごい」と、がんばってコピーしてみようとしましたが、左手のベースを1オクターブずつかなりの速さで動かさなければならなかったので、無理でした・・・。その頃からよく知られた有名な曲をジャズで弾けたらいいな~、という夢を持つようになりました。

NHKに戻って、これまた有名な番組「みんなのうた」。今放送されているのが、ギタリストのCharが作詞・作曲・歌という「OSAMPO」。最初見たときは「おお~、Charだ~」とかなりびっくりでした。子供だけのための歌では決してない、ファンキーな歌声が魅力のこの曲、ビデオクリップの歌詞の字幕までファンキーに動いたり大きくなったりするのがとてもめずらしい。「みんなのうた」もずいぶん変わったもんだなあ、と思いました。
以前には「WAになっておどろう/アガルタ」、その前には声優の國府田 マリ子さんが歌っていた「雨のちスペシャル」(この歌が好きでビデオを録画してよく聴いていました。ハーモニカが思いっきりフィーチャーされていて、それが西脇辰弥氏によるものだと後で知りました。そして作曲は大好きだった松原みきさん、編曲も西脇氏によるものだと知りびっくり)など、フュージョン系アーティストもちょくちょく歌ったりしているので、たまにチェックしています。

一時期、フジの「ポンキッキーズ」も見たりしましたが、アイドルや有名なバンドの使い方が好きではなくて、あとあまり歌に魅力を感じなかった。受信料の問題でずいぶんイメージが下がったNHKではありますが、やはり私は、本物志向なNHKの子供番組が大好きです。(前にナルチョのことを書いた時には書き忘れましたが、サックスの藤陵雅裕さんが、子供向けの公開番組に何度か出演されていたことがありました。また楽器を使う番組のゲストにカルロス菅野さんが出ていたことも)

TRIX @ BAJ に行きま~す!!

2006年04月17日 00時24分11秒 | 音楽
15日の2時から、ダンナさまの力も借りつつ2台の電話でかけまくり、15分後やっとチケット1枚をゲットいたしました~!!うれし~っ!!今回から料金も4800円と大幅アップで、人気のライブゆえSOLD OUTも必至か?!と思われたので、取れた時は思わずガッツポーズ。昔チケットぴあに電話をかけまくったことを、ダンナさまと思い出したりしました。
今回の子守り当番はダンナさま=ライブはおあずけ、のはずでしたが、前回の秋の地方遠征に味をしめ、今回も何かもくろんでいる様子。(熊谷さんのHPトップにあるライブ会場についての妙に強調された一文が気になる・・・)

さて、話は変わって同じ土曜日に届いたCDのお話。前からずっと欲しかった高中正義の「CAN I SING?」が紙ジャケ限定再発売となり、大喜びのご購入となりました。高中のアルバムの中では一番好きだったのに、なかなかCDが手に入らず、ずっと「欲しい欲しい欲しい・・・」と言い続けてはや23年・・・。やっと、やっとこの手に。
1曲目の「TOKYO・・・SINGIN'IN THE CITY」のチャイニーズなメロディと「♪ト~キョ~」と歌うヴォコーダーの妙なボーカル。当時はまだ東京がどんなところかも知らずに聴いていました。(今も東京はあんまりわかりません)
1曲目が終わろうとするところに間髪入れず始まる2曲目「我ら星の子」。そしてまたあまり間を置かずに始まる3曲目、夏だ!海だ!高中だ!そんな感じの「SAIL ON FIRE」。EVEのお姉さま方のオシャレなコーラスが何とも素敵。レンタルレコードをカセットテープに録音して聴いていた当時は、ランダムだとか曲とばしはありえなかった。だから曲と曲の間のタイミングまで覚えていたりします。

9曲目、来生たかおさんの歌う「NOON」など、本当にどの曲を聴いても懐かしく、どれも良く覚えていますが、やはり5曲目の「JUMPING TAKE OFF」と、さらにどうしても聴きたかったのが7曲目の「FUNK'N’ROLL TRAIN」でした。派手なブラスのイントロで始まる、ポップでファンキーなこの曲が大好きで、高校の放送部で作る番組のテーマ曲に使ったりしていました。
最後の曲、アルバムタイトルの「CAN I SING・・・FOR YOU」のイントロのピアノをコピーして弾いていたけれど、ジャズっぽい音が聴き取れなくていまいちそっくりには弾けなかった。あれからジャズも含めいろんな音楽を聴いてきたので、少しは本物らしくコピーできるでしょうか。レッツ・チャレンジ!

どうしてこのアルバムにそんなに思い入れがあるのか考えてみたところ、たぶん1回だけ行ったライブがこのアルバムのツアーだったようなのです。どんな曲をやったとか詳細は覚えていませんが、ただただ、デビューアルバムを出した鳥山雄司さんがサイド・ギターで出演されていて、「かっこいい!」と思ったのだけはよく覚えています。懐かしい話です、ほんと。

もうすぐDIMENSIONに会える!

2006年04月12日 22時10分32秒 | 音楽
ライブに行けるわけではありません。4月19日発売のライブ・DVDを注文してあるのです。何をかくそう、DIMENSIONオフィシャル・ファンクラブTreeーDの、開設当時からの会員だったりします。(そのわりにライブはごぶさたです・・・)

DIMENSIONとの出会いはちょうど10年前、結婚してまだ関西に住んでいたとき、梅田のCD屋さんで「Sixth Dimension ”LIVE”」を試聴して、ダンナさまと「スゲー」と即買いしたのが最初でした。それまでのフュージョン・バンドにはないパワフルで超スピードな演奏にやられた!そんな感じでした。

その後6枚目以前のものも買い揃え、発売されれば買うという、カシオペアと同じ状態になっております。人それぞれの好みがあるかと思いますが、我が家では14、15枚目の「フューチャー・ジャズ」を意識した作りのものがgoo、ということになっています。カヴァー集の「Loneliness」もよかったし、最新作の「IMPRESSIONS」も気に入っています。あと、13枚目の2枚組みのライブ、小野塚さんのソロがしびれるのですよね~。

以前発売されたDVD(これが見たさに再生機能のみのDVDレコーダーを買ってしまったのでした、そういえば・・・)は、昔の映像も織り交ぜた「ライブ総集編」みたいな感じだったので、今回の最新ライブ映像はうれしいです。とにかくライブはかなり厳選に厳選を重ねたものしか行けないため、もっといろんなライブDVDが出て欲しいものです。(今日はDIMENSIONネタなので、あえてT○○Xの、とは申しませんが・・・)

関ジャニ8 vs KAT-TUN !?

2006年04月09日 23時52分38秒 | 音楽
昨日久々にレンタル屋さんに行きました。本当のお目当てはドラマ「夜王」の最終回ですっかりファンになってしまった須賀貴匡さん出演の映画「魁!!クロマティ高校/THE☆MOVIE」と「ウォーターズ」。しかしどちらともまだ見当たらず、「仮面ライダー龍騎」を借りてしまおうか悩みに悩んだ末、借りたらダンナさまに何を言われるかわからないので、ひとまずやめることに。

ちょっとがっかりしながらも、「野ブタ。をプロデュース」で好きになった亀梨和也くんのグループ、KAT-TUNのデビュー・アルバム「Best of KAT-TUN」を借りてみようと探したところ、1枚だけあったので「ラッキー」と手に取ると、息子が「お母さん、これ今日レンタル開始だよ!」と。今までそんなCDは借りたことがなかったので、「もしかしてこのCDを借りる最初のお客さん?」と思うとうれしかったです。
それから「そうそう、夜王の後テーマのTOKIOも借りないと」と、「Mr.Traveling Man」のシングルCDをかごに入れ、あと「神保さんがドラムをやっている曲があるから」と、ダンナさまに頼まれていた関ジャニ8の「F・T・O」も何とか見つかって、息子の借りるケロロ軍曹のDVDと一緒にレジに持って行こうとして、ふと

「何で私3枚もジャニーズのCD借りてんの?!」

と、思わず声に出して言ってしまいました。これはうそではなく、今までそんなにジャニーズには興味なかった方なのですが、「修二と彰」のCDを買ったあたりから何だか気がつけばジャニーズ主演のドラマ(夜王と喰いタン、決して西遊記ではないところが自分でも・・・?)ばかり見てるし、年末は「ジャニーズ歌合戦」を録画してしまう始末。私もとうとうコンサートに行って母娘でうちわを振るおばさんのようになってしまうのか・・・。

それはさておき、2枚のアルバムについて。KAT-TUNのほうはようやくのファースト・CDということで、シングルにあたる曲を作詞・スガシカオ(沼澤TAKA氏関係)作曲・松本孝弘(B'zは小野塚さん関係)編曲が松本氏と徳永暁人(DIMENSIONのベースや熊谷徳明氏とのユニットでおなじみ)という、フュージョン・ファンにもちょっと興味ありの有名どころで固めております。ところが、参加アーティストの記載がなく、曲もほとんどがロックを意識した「男前」な曲ばかりで、まあ思った通りといった感じ。

ところが、私が借りたわけではない関ジャニ8(ジャケットの写真が7人なのはなぜ?)の方は、1曲目の「F・T・O(ファンキー・タウン・オオサカの略)」はタイトル通りなかなかファンキーだし、「神保さん当てクイズ」でダンナさまが正解した5曲目と7曲目(特に7曲目)はドラムがかっこいいイケテル曲だし、10曲目の「桜援歌(Oh!ENKA)」が毎夕見ているNHKの子供番組の主題歌だったり、演歌調あり、いかにもジャニーズな元気系の曲ありで、かなり気に入ってしまいました。そして何といってもぜいたくな参加アーティスト・村田陽一、小池修、エリック宮城、松原正樹、林部直樹、森俊之などなど。他にもジャニーズのアルバムにはいろんなミュージシャンが参加しているようですね。私がKK JAMに行っている時にもダンナさまは神保さん参加のTOKIOのアルバムを借りて来ていました。

何でも関ジャニのメンバーは売れるようになるまでバイトしたり、結構苦労しているそうな。突然出てきて事務所に売ってもらっているというような、勝手なイメージがあっただけに、そんな子たちに「がんばって!」とか歌いかけてもらうと、毎日言うことを聞かないおチビにキーキー言っている私は、ちょっと癒される気がします。
最近やっとKAT-TUNの6人の名前を覚えた所で、関ジャニはまだ錦戸くんぐらいしかわからないけど、ブログのタイトルにも「関西人」とつけている以上、

これからは関ジャニ8を応援します!がんばれ!私もがんばるよ!


大阪の味といえば・・・

2006年04月07日 07時14分34秒 | Weblog
鍵盤ビンテージものを2台も所有するまつこふです!すご~い!(1台はつぶれてます)
関東の桜が見ごろを迎えるというのに、まだ桜もちらほらの関西に帰っていました。(何をしに行ってるんだか)
草津、下呂と並ぶ日本三名湯のひとつ、かの豊臣秀吉も入ったとされる兵庫県・有馬温泉に、両親と姉、甥っ子たちと行くのが、今回の里帰りのメインでした。金泉と呼ばれる茶色くにごったお湯は、しょっぱくてなかなか強烈ですが、体の芯まであたたまる感じでgooでした。
大好きなお兄ちゃんたちとの旅行が終わってしまえば、うちの子供たち(特に上)は完全にトーン・ダウン。そこで、以前からやってみたかった「大阪たこ焼きの名店めぐり」を開催しよう!ということに。

ただ、上の子が生まれて以来、大阪のミナミ方面には行ったことがなく、案の定三角公園の場所を忘れ、「心斎橋」で地下鉄を降りるはずが「なんば」で降りてしまい、駅員さんに聞く始末・・・。
結局「なんば」駅14番出口を探索し、見つけたのが写真の「くくる」さん。
8個630円というお値段相当の大きさ(たこもデカイ)で、とろとろすぎて食べにくいくらいでしたがかなり「まいうー」でした。(肝心のたこ焼きの写真が・・・)

その後心斎橋の三角公園そばで15年くらい前にあった屋台のお店「甲賀流」に行きたかったのですが、上の子(鉄ちゃん)が「南海電車に乗りたい」とのたまったため、そのまま寝た下の子をだっこしつつ、なんばをえっちらおっちら歩き移動。
「とりあえず帰れば実家近くにたこ焼きあるし、梅田のMBSにも行けたから、今日のツアーは2件で終了!」と、何ともやる気のない名店めぐり。

その後電車を乗り継いで、ぺこぺこのお腹で実家のある駅近くのたこ焼き屋さんへ行くと・・・。

がーん。金曜定休日。

「たこやき~たこやき~」と泣く娘と泣きたい気分の私。その日はパンを買って帰り、翌日リベンジに買いに行きました。
30年以上も駅前でお店を開いている「たこ勇」さんのたこ焼きは、ソースのかかっていないしょうゆ味。1個1個も小ぶりで中はとろっとしていて本当においしい。子供の頃は8個100円くらいでしたが、今は4個100円。それでも400円出せば家族みんなでおやつに楽しめました。

「関西人の家には必ずたこ焼きを焼く鉄板がある」と言われます。最近では関東でも所有するおうちが増えていてうれしいことです。我が家で作る時の必須アイテムは「とろけるチーズ」と「コーン」。ぜひおためしあれ。