こないだはちょっとブルーになってしまいました。反省反省。でももう元気。
今年の10月は長いようで短いようで。あっという間に25日です。今日と明日が終われば、とうとう結果がわかります。
最強プレイヤーズ・コンテストのキーボード・アレンジ部門、2次審査通過者8名が27日発売の12月号、及びwebサイトで発表されるんです!
思えば7月1日に公民館でのミニ・ライブを終え、課題曲付きの8月号を買って、しばらくは「こんなんできひ~ん!」状態でした。普段聴いている音楽とは全く違うタイプの女性ボーカル、しかも左スピーカーから聴こえるクリック音がうるさい!全然イメージが湧きませんでした。それをRolandヘルプデスクにお世話になりながら、サンプリングして(ここでもCDのクリックとFantomのクリックの早さがずれるという問題が発生し、いろいろと大変でした)ボーカルだけをテンポをおとして聴いてみたら、あら意外♪「ボーカルの魅力をいかに引き出すかが良いアレンジ」とのキーマガのアドバイスをもとに、優しくてさわやかなアレンジを心がけました。
8月20日の締め切り前後は、実家に帰ったりしてFantomをさわれなくなるので、とにかく早めに仕上がるよう、夜中だけでなく最後は日中子供の横で、あーでもない、こーでもないと、慣れない打ち込みと格闘してました。そして
「これが私の今できる限界!」というところでCDに。これがまた大変で、Fantomで作った曲をCDに焼くのは初めてだったので、ものすごい綱渡りでした。最後の最後にメモリー不足を解消するため、サンプリングしたボーカルを消していったら、何だかわけのわからないことになり、もうちょっとで「サンプリング一からやりなおし」になるところでした。ひえ~
そんなこんなで出来上がったわが子を郵送し、9月末の1次審査までは今ほどの緊張感はありませんでした。アレンジはともかく、リズムのずれや楽器の手弾きによるずれなどが気になって、1次通過は五分五分かな~という予想でした。それが一転、1次を通過した!とわかると、やはり私も人の子なので、どうしても欲というものが出てしまうわけです。最後に残った6人のアレンジは2008年1月号の付録CDに収録されます。これってやっぱりすごい。
2次審査通過者には事前に個別連絡を取り、楽器フェアでのコンテスト出場の意志を確認させていただきます、とありました。雑誌は当然印刷も済んでできあがってるわけだし、8人はとうの昔(10月あたまには決まっていたのでは?)に決定していて、もしかしたらもうすでに個別の連絡もいってるのかもしれない。でもでも、27日にこの目で確認するまではあきらめられません(かなりしぶとい性格なので)
27日のブログ、どっちにしても私は泣いてると思います