いわきBar QUEENに行って来ました

関東全域雨の中、行ってまいりましたです。私にとっては初の地方参戦。感動でした。ライブにもお店にも
チケットを取った時にも書きましたが、本当にいいお店でした、「Bar QUEEN」さん。マスターの笑顔をたやさないお人柄、子供にもとっても優しくしてくださって大感激。「また伺います」とお約束までしてしまいました。
50人くらいでいっぱいになるこのお店、一番後ろだったとしてもかなりステージが近い。関東の大きいお店に行くことが多いので、中規模のライブハウスのオイシさを知ってしまった！という感じ。サイン会1番のりさせてもらったお陰で、最終の電車にも余裕で間に合いました（娘が平井くんにお手紙渡したいと言っていたので、それが果たせてほんとよかったです）
写真をいっぱい撮って来たので、ライブレポの前に1枚だけでも、と思ったら、デジカメの取り込みケーブルの調子が悪くて取り込みができません（涙）子供も風邪を引かず、全ての行程を無事に終えることができたので、これくらいのオマケがあってもしょうがないです。ケーブルを替えるまで写真はしばしお待ちを。

ライブについてはぼちぼちと書かせていただこうと思います。今回は結構大人な内容だったように思います。「STYLE」自体が「大人なTRIX」という風に私には思えたので。今回も中身の濃い2時間半でした。みなさん相変わらずかっこよかったです。

今日はセッション、そして明日は♪

今週は毎日様々な予定があり（お仕事されてる方だと当たり前ですが）めずらしく多忙な日々を過ごしました。そして来週も・・・。これは風邪を引いてる場合ではない！何とか阻止します。

今日はひっきーさんのお仲間とのセッション。初参加です。Fantomをバンドで使用するのも初めてなので、ちょっとウレシイ。Fantomくん、がんばって～（って弾くのはあんたでしょうが！！）プリセットのオルガンの音にロータリーをかけたら、すごく深イイ音に。おお～～、こうやって好きな音を自分で作っていくんですねえ。6曲の予定ですが2曲ほどちょっとアヤシイ。でもがんばって来ます♪

そしてそして。明日は家族でハワイアンズ～。あれ？
そうそう、ブログお友達のyokさんに教えていただいて、「Phoenix」の謎がやっとわかりました～（遅い！）確かにタイトルからして「不死鳥ひばり伝説」って感じ。ただやっぱり最後のibikiが謎なんだなあ・・・。
それにしてもエレピ・ソロの途中からストリングスが一緒に鳴り出すところがとてもステキで、最近はこの曲に結構ハマってます。あと「Complex」もかなりカッコイイなあ、と。やっぱり聴けば聴くほど色んな曲の良さがじわじわとわかってくるTRIX。ほんと好き♪

Thank You TRIX！！

さいたまは今日は雨。特に午前中はほとんどやむことはなく、しとしとと降り続けていました。そんな中、合羽着て外回りのお仕事を4時間半。はあ、なかなかキツイ。
本当はいけないのでしょうけれど、今日を乗り切るためにも、ウォークマンで「STYLE」を聴きながら回ることにしたんです。すると何も聴かずに回っていた早朝とは気分が全然違う！何かはかどるし、どんどん元気になって来て「これが終わったらお昼何食べようかな♪」とか、楽しいことを考えるように。いやもうほんと、TRIXさまさまです。これほどまでにTRIXの音楽が元気を与えてくれるとは。だからThank You TRIX。

早朝は濡れねずみの気分だったのが、2回目からの気分は映画「シュリ」で、雨の中を合羽に自転車で熱帯魚屋さんに戻ってくるキム・ユンジン（映画見た人でないとわかんないですよね）その後店に来ていた恋人のハン・ソッキュと、雨音を聴きながらベッドでたわむれるシーンがすごくロマンチックでいいんですよね～。ハン・ソッキュ、好きだったなあ。

私ですか？帰って家でビッグ・マック・セットを食べました。
それにしてもやっぱりお金を頂戴するというのは大変なことですね

見上げてごらん

ほら、あれがPhoenixだよ。シンセのアルペジオがはばたいてる感じで素敵。でもなぜ最後がibiki？？
あと「クワガッタン」の「カンチッ」というのも今日やっと気がつきました。私がカッコイイ！と感じたイントロのあの部分のことだったんだ～。
「Perfect Game」はSEっぽい音使いが元の曲と変わっていないところがうれしい♪

TRIXのアルバムは聴けば聴くほど味わいが深くなる、スルメタイプ。さて「STYLE」は何回くらい聴くのでしょう？？

話は変わりますが、今日また一つ素敵な音楽と出会いました。以前子供がお世話になったことで知り合った、上原梓さんというボーカリストの方のCDを聴きました。「ACOUSTIC LOVER」というコンピレーション・アルバムの1曲目「空」。お昼をご一緒したお店で聴いたら、あまりに深い歌声に思わずまた涙が（最近私の目も梅雨みたいです）作詞も手がけておられて、とても温かい歌詞なんです。お仕事が忙しくてライブ活動はちょっとお休み中みたいですが、細く長く続けていきたいとのこと。どう聴いてもプロの歌手の作品なのに、ご本人はアマチュアですととても謙虚。そんなすごい方なのでむしろおこがましいのですが、いつかご一緒できるといいですね、と話しています。私より一回り以上も若い上原梓さん、これからも応援していきたいと思います。

TRIXキタ～～ッ！！

TRIX「STYLE」、ただいま2巡目に入りました。ううう、今回もTRIXカラー全開です！！

「敦煌」の底抜けな明るさに、夕食の支度中にも関わらず踊ってしまいます。「Complex」はまるでチック・コリア・エレクトリックバンドを思い出すような、ちょっと洋モノフュージョンっぽいサウンド。途中ほとんど動きのないベースラインが渋～い！ものすごくびっくりしたのが3曲目、めっちゃカッコイイ曲だな～と思っていたら何と！「クワガッタン」ではありませんか？！最初のイントロこそ何かを思い出す不思議な感じ。それが一転。オモロ～系もここまで来たか！という印象です。やっぱり熊ちゃんはタダモノではない～。窪田さんのシンセ・ソロも相変わらずのキレの良さ。あああ～～、カッコイイ～～。
「Phoenix」は確か演歌と。これから聴きこんでいかないとわからないことはいっぱいありそう。でもとってもカッコイイ曲。シンセのアルペジオもギターの音も新鮮。
「Cecilia」のエレピはもう「窪田さ～～ん！」と叫びたくなるような窪田さんの音。しっとりうっとり。「shadow puppet」はイントロに「luna park」の匂いを感じます。ツインベースが超イケテル！「狂騒曲「騎士」」はある意味変態系。何かものすごいことになってます。とにかく窪田さんのピアノがとても素敵な曲。そして「Perfect Game」は原曲とのあまりの違いに、窪田さんのアレンジャーとしてのすごさをこれでもかというほど再確認。以前はわりとポップな感じだったのが、バリバリのロックテイストに。でも間にはちゃんとユニゾンのあのメロディが出てきたりしてほんとすごい。勉強させていただきます（しかしなぜポワがあのタイミングで・・・）
最後はさわやか～に「Jeunesse」でさよなら。まさに「Spring Blue」あの曲でした。相変わらずポップでキャッチー。これぞ熊ちゃんサウンド。大好き♪

ジャケットもとってもカッコイイです。中の歌詞カードを見るより前にケースに手が・・・（笑）

さて、これからもっとしっかり聴きこまなくては！！

ピアノで遊ぶ

TRIX「STYLE」発売まであと3日！明日フラゲできるかな～？HMVさんお願い～！

さて、今日月曜日は子供たちのピアノのレッスンの日。息子が年中さんの時からずっと月曜日と決まっています。
今日は午前中にひっきーさんと少し練習したこともあり、スピーカーの電源を入れてS80の音を外に出して弾いていました。夕方子供がテレビを見ている時は、うるさいと言われちゃうので、遠慮してヘッドホンで練習することも多いのですが、今日はガンガン。
すると娘が「おかあさん、おんがくたいかいしよう」と。音楽大会とは1人ずつがピアノで即興演奏するということらしい。お題は「空は青いよ」とか「さくら」とか「青とピンクとオレンジ」とか。それぞれのイメージを曲にするのはなかなか楽しい。
そして「こんどはれんだんしよう」と娘。レッスンでも一応簡単な伴奏で連弾をしているので（簡単なのに初見では弾けない楽譜超ダメダメな私）やってみました。お題は「まちを歩き続ける」。私が１オクターブを半音ずつ順番に上がったり下がったり弾いていく上に、娘がちょんちょんと音をつけると、何だか本当にまちを歩き続けているような感じが。お、ちょっと曲になってる♪

息子は息子で「鉄のバイエル」がお気に入り。ただそこには載っていない曲も勝手に弾いていたりして。今日も熊谷市歌（熊谷駅と籠原駅で流れているそうです）をぺらぺらっと弾いていました。

ピアノを適当に弾いてみる。耳で聴いた曲を弾いてみる。ピアノで遊んでいるうちに、それが実はジャズにつながっていくのかも。そんな気がした月曜日でした。

ブラボー♪

以前ピアノで練習曲の録音をさせてもらった先生の、バレエ教室の発表会に行ってきました。
何か私、感動してずっと泣いてました。何なんでしょう。琴線に触れたとしかいいようがありません。
オープニングと後半の群舞にお友達が出るというので、タクシーで行ってギリギリ間に合いました。いつもとは違う優雅な感じがステキだな～と見入っているうちに、音響やら子供たちのかわいい様子やら、色んなショーの要素にじわじわと涙が。ダメなんです、ミュージカルとか音と観るものがセットになっていて、それがきれいだったりすると、すぐ涙腺に直結してしまうんです。ディズニーランドのショーなんかでも、感動してすぐ泣いてしまう。ちょっとヘンですよね。

幼稚園のおゆうぎ会とは違い、衣装も音楽も本物なので、子供たちの踊りでも十分満足。何せお姫様みたいで超かわいい！娘を連れて行かないで正解でした（絶対に私もやりたい！って言うに決まってるので。やらせてあげたいけど今はピアノだけで十分）そこに時々、めちゃめちゃうまい人が1人で踊ったりするのが入るので、飽きることもありませんでした。音楽もクラシックとはいえポップなものもあり（タイプライターとか中国の踊りとか、バレエ向きの曲とは知りませんでした）とても楽しめました。

最後の群舞、大人も子供もきれいな淡いピンクの衣装で最高に素敵でした。お友達も練習をすごくがんばっていたので、優雅に踊る姿にまた涙。来年もぜひ見に行きたいです。
ギターとバイオリンのミニライブなんかもあって、なかなか凝った趣向。でも最後の最後にどなたかの追悼のダンスがあり、曲もポップスでステキだったし、4人が白い衣装で天をあおぐように、さわやかな笑顔で踊る姿を見たら、もう号泣です。こんな美意識の高いステージを作ることのできるT先生に、最高の拍手を送らせて頂きました。
今日の素敵な時間と出会いを作って下さった皆様に。ブラボー♪そしてお疲れ様！

いよいよカウントダウン！

TRIX「STYLE」発売まであと5日！わ～わ～。あと5日で例のハコ・フュージョンが聴けるのですよ、みなさん♪

先日もギター・マガジンの平井くんのインタビューを立ち読みして来ました。何でも窪田さんが足鍵できるから、須藤さんがメロディーを弾く曲を作ったとか。何ともウレシイではありませんか！
「Perfect Game」はかなりロックなアレンジになっているようですね。また違った魅力満載の曲になりそう。

28日の土曜日、初めてひっきーさんとEITAさんご夫妻のお仲間とのセッション大会に、Fantomを引き連れて参加させていただくことになっています。TOTOの名曲の他に、以前ここでも書いた布施明の「君は薔薇より美しい」を、Rhodes系でオシャレな感じに。そしてなぜかミッキー吉野つながりでゴダイゴの「銀河鉄道999」もやらせていただけるとのこと。ゴダイゴ大好きだったので、バンドで初めて演奏できるのがちょっと感動。今回オルガンでの参加曲が多いのですが、昔はシンセバリバリみたいなのが好きで、オルガンを地味に思っていたけれど、実はめちゃくちゃファンキーでカッコイイのはオルガンなんですよね。40代にしてやっとオルガンの魅力に気がつく私（ちょっと遅いですか？）とにかく久々のバンド、楽しみです。

ただ、25日にCDが届くと、そこからはもうTRIX漬けの毎日になること間違いなしなので、曲のコピーはそれまでに済ませておきたいと思いま～す。

夢は叶うもの♪

今朝のズームインSUPERで、エド・はるみさんが今年の24時間テレビのマラソン・ランナーに決定する瞬間を、生放送で見てました。24時間テレビは私が子供の頃始まって、真面目ないい番組で好きなのですが、どうもあのマラソンは無理があるような気がしていました。それまでほとんどマラソンなんてしたことがない、というようなタレントに炎天下を100キロも走らせるというのは、どう考えてもキツイなあ、と。ただ今回のエド・はるみさんは違いました。選ばれてうれし泣きしていたんです。
何でも6年くらい前から、いつか24時間テレビの100キロマラソンのランナーに選ばれたいと、1日10キロ走っていたんだそうです。私はエドさんについて詳しくは知らないのですが、6年前といえばたぶんまだタレントにもなっていない頃かと。単なる素人さんがそれに選ばれる確率はほとんどないはずなのに、エドさんは大きな夢としてブログなどでそれを公言していたんだそうです。そしたら本当に選ばれちゃった。何てすごい人なんだろうと感心するとともに、少し前に読んだ本の内容を思い出しました。それは「最も真剣に準備した人のところに強運が訪れる」ということ。

学生時代グライダーをやっていて、20年に1度くらいしか出会うことのないドライサーマルという現象に遭遇したにも関わらず、準備不足でその気流に乗れなかった筆者が、ほとんど可能性は0に近いけれど準備万端整えて待っていたところ、一生のうちに2度もその現象に出会うことになったという奇跡の事実が書かれていて、とても感動したのでした。まだ一般人だったエドさんが、いつかタレントとして有名になって、マラソンランナーに選ばれたときのために毎日走って準備していたら、奇跡がやって来た。これは本当にすごいことだと思います。

40歳を機にお笑いを目指したエドさんと同じく、私も40歳を機に音楽活動を始めることを決めました。TRIXの音楽みたいに、人を笑顔にする音楽を作りたい。窪田宏さんのように、素敵な音を奏でる鍵盤奏者になりたい。CDを作りたい。ライブハウスに出たい。たくさんたくさんある夢の中には、もうすでに実現しているものもあります。でも私の一番大きな夢は、それはもう大きすぎてここでは書けないくらいのものなのですが、今回のエドさんを見ていたら、やっぱりあきらめちゃいけないんだ！と思えてきました。
実はここ最近「やっぱり無理なのかな」と思ってしまっていたのですが、ここはひとつ私の性格の一つでもある「あきらめの悪さ」を全面に押し出して、やっぱりがんばってみようかと。折りしも今日、お友達のブログに「いくつになっても夢は叶えられる」というようなことが書かれていて、すごく勇気をもらいました。

「音楽やってます」と意思表示したら、それに反応してくれる人がいて、そこからどんどんつながりができて・・・。
大きすぎるくらいの夢を持って毎日を過ごすことができたら、それはとても幸せなことですよね。

何年先になるかわかりませんが、いつかこのブログで私の夢を「実はこれでした」と、バ～ンと書ける日が来るといいなあ

ジャンル別8位？！

TRIXの新譜「Style」発売まであと1週間と少しという時に、近くのお店でこんなTシャツを見つけ、思わず買ってしまいました。これを着て踊ればう～ん、Passion！たぶんド○キホーテに売ってるものだと思います（DIYショップだった近くのお店がどうやらド○キに吸収合併されたみたいなので）

ブログお友達のみなさん情報により、JAZZLIFE7月号買いました。熊ちゃんのインタビュー、白黒記事なのがちょっと惜しいけど、正面向いてのみなさんの写真、かっこいい～～。もうすぐまたTRIXのシーズンがやって来るのですね～。ウレシ～。曲についてもほんと早く聴きたい！と思わせるインタビュー記事で、自分のブログに書くのはたぶん初めてですが、ほんと「ドキドキ、クワクワ♪」です。

話は変わりますが、昨日付けのMySoundジャンル別ランキングのジャズ・フュージョン部門で「Yokohama Date」が何と8位にランクインしていました。うれし～！
ランキングは20位までがサイトで紹介されるようで（私は全然MySoundのシステムがわかっていないのですが）自分たちの曲がランクインするのはとってもうれしいことです。がんばってくれたsattonさんに感謝感謝。

曲のイメージの追加ですが、実は就職したての頃、横浜の寮に入った彼と遠距離していたことがありました。どちらも就職したばかりなので、せいぜい1ヶ月に1度、どちらかが新幹線で相手のところに行くという感じでした。イントロは新幹線が新横浜の駅に近づいて、相手が迎えに来ているかどうかというちょっと不安な気持ちを、透明感のあるエレピで表現しています（TRIXの「Waiting For You」をモチーフにしています）
後半のサビでわりと静かな中に、鐘の音やモーター音、おもちゃっぽい音などが聴こえる部分は、お別れが近づいた夕暮れの遊園地。キラリとしたジュエリーな音はぽろりとこぼれる彼女の涙だったり。
昨年夏に私とsattonさんが格闘していた課題曲も隠れていたりします。
そうそう、あと私の大好きなミュージシャンの方がどうやら横浜にお住まいのようで、お会いできたらうれしいなあ、という気持ちも込めました。

ちなみにその後、3年続いた遠距離は唐突に終わりを迎えました。それは彼が大阪に転勤になったから。その彼とも付き合いだしてこの冬で20年。長ッ！