旅に変更はつきもの

昨日は旭山動物園というメジャーな場所で、アザラシやテナガザルにすっかり癒され、札幌中島公園のホテルから歩いて行ける、すすきののお店「北海道市場」で、北の幸をいただき（どれもこれも手がこんでいて、とても美味しかったです）明日は小樽だね、と思って寝ようとしたら・・・。息子がいつもの胃腸炎に。
時々急に具合が悪くなります。たいていその夜だけでおさまるのですが、さすがに翌日の昼食が生の魚介類というのはまずいということで、急きょ2日目と3日目の予定を変更し、札幌市内を観光しました。白い恋人パークで工場見学やお菓子作り体験をしたり、北海道4回目にして初めて行った羊が丘展望台、見晴らしよくて最高でした。札幌ドームと同じ最寄り駅で、ちょうどプレイボールの時間と重なり、すごい人出でしたが・・・。

旅先でおこるハプニングもまた、後になれば楽しい思い出。

5年ぶりの再会

今日は旭川にある旭山動物園に行って来ました。初めて降り立った駅はとても新しく近代的でびっくり。そこで私達を待っていて下さったのが、写真のakiさんです。
もう5年以上前に、めったにしたことのないトラックバックを貼らせてもらったのは、旭川に住むフュージョン好きな男子高校生でした。京都の大学に行きたいと言っていた彼は、有言実行、本当に京都の学生さんとなり、その後就職して今も関西在住だそうです。
その彼、toshioさんとは一度も会った事はないのですが、彼のお母上であるakiさんとは、5年前のTRIX出演のサッポロシティジャズで、初めてお目にかかったのでした。
あれから息子は私だけでなくダンナさまの背も追い越し、幼かった娘は生意気ざかりの小学生になりました。せっかく旭川に行くのなら、この5年の成長を見て頂けたら、と思い、連絡を取らせてもらったところ、お昼休みの合間に楽しいお土産をたくさん持って会いに来て下さいました。
ネットでのつながりが、こういう不思議なご縁につながる。人生とは面白いものです。
akiさん、ぜひまたお会いしましょうね♪ありがとうございました。

大雨の影響

　　　　　　　　　　　　　　　

きのう埼玉に戻りました。その前日の14日、朝方にとんでもない雷雨が実家付近を直撃。その日は近くの高槻で姉と会う約束をしていたのですが、何と阪急電車がうちの最寄り駅を挟んでの5駅だけ、しばらく運休になりました。後でニュースで知ったのですが、ちょうどサントリー山崎蒸留所に近い大山崎駅付近の、線路のわき石が雨でくずれたらしく、復旧のための運休だったようです。

息子のスマホ情報で運転再開を知り、高槻へ向かおうと駅へ歩いて行くと、駅前のラーメン屋さんが畳を上げてる！銀行に寄ろうとすると、ATMが故障して使えないとのこと。どうやら駅前は少し浸水したようです。

無事に高槻についたものの、松坂屋ではエスカレーターが一時ストップしていたし、遅れて神戸から来た姉は、乗り換えた電車がラッシュ並みに混んでいたとのこと。その日は「大変だったね」で終わったのですが、翌日のきのう、京都への在来線がかなり遅れ、やはり前日の姉の時と同じでラッシュ並みの混雑。娘がつぶされそうになって半泣きでしたが、何とかギリギリ新幹線にも間に合い、これが1日ずれていたら帰れないところでした（実家に帰るとなぜかこういうことがよくあります）

写真は私がほぼ10年通った京都の学校とその周辺。中学生の頃からの友人Kさんと、懐かしの「ほんやら洞」でお茶を飲んで、中高では「卒業生です」と敷地の見学を許可してもらい、購買部や食堂が変わらず残っていることに感動し、大学の学生会館が大変身しているのに驚いたり、その向かいで来秋完成の新校舎の建設をやっているのを見ながら、新旧の光景に大騒ぎしていました。

ただただ言えることは、やはり母校というのは懐かしく、いいものだなあ、という事でした。

さて、明日は初めて旭川の地に降り立ちます。ネットを通じて交流のある方と、5年ぶりにお目にかかることになっています。今日北海道は大雨の様子。明日に大雨の影響が残らないことを祈ります。

いい感じ♪

昨晩は西院にあるスタジオラグでリハーサルでした。やー、楽しかった！やはりバンドは良いものです。ひえっちさんとは3年前にコンテストの音源のギターをお願いしてから、ちょこちょこ会う機会があったのですが、2年前のeトコライブに来てくれたKくんとは2年ぶり、ドラムのTくんとは、実に10年近くぶりでした。みんな根は真面目だけど、話し出すとすごく面白くて、その場の空気はあっという間に25年前に戻ってしまうから不思議です。

音合わせは、私だけ後から入る形で、若干バンド独自の空気に慣れてなかったのですが、初めてのわりにはとてもいい感じに混じることができました。マイケル・シェンカー最高(笑)
きのうは来てなかったのですが、ボーカルは私が音楽の師と仰ぐHTくん。何でも出演バンドの中で、私達が一番ひよっこ＝オープニングアクトの様子。
何にしても本番当日が楽しみです。

関西3日目

さいたまも暑かったですが、関西も暑いです！
さて、きのうは父の三回忌に、母、姉家族と集まり、雨の中お寺に参り、独身の頃家族で何度か訪れた思い出の中国料理店で、円卓を囲みました。写真は見事なフカヒレ。ちょろちょろしたのは食べた事あっても、こんなに形も立派なのは初めて食べました。夏バテ回復後の北京料理、元気出ました。ダンナさまはきのう京都に来て、食事の後またさいたまへ。会ったのは正味4時間でしたが、日帰り京都もそこそこ満喫できた様子。

今日は早朝に洗濯して、出かける前の友人（実家が近い会社の同期）と近くの駅で9時から1時間だけお茶してしゃべって、帰りに母と夕飯の買い物をし、午後からは庭の物置の片付けを大学生の甥っ子やうちの子たちと、汗をダラダラ流しながら。たくさんおやつを食べた後、私はこれからハードロックバンドの練習へ。

なかなか充実した1日です。

来週のVS嵐は華大さん

いつも見ている番組がなくて、たまたま娘が「VS嵐」を選んで見ていました。「そういえば去年の春ごろ、まだ震災情報が流れてる時に華大さんが出てたな～」と思いつつ見ていたら・・・。

次週予告に華丸さんのアップが

九州芸人チームみたいで、ちゃんと大吉さんも映ってました～。来週の木曜日の19時頃は、札幌のお店で夕ご飯を食べている予定なので、しっかり録画予約します。

楽しみが増えた～わ～い。

楽しみです♪

明日から実家に帰るその前に、自由が丘にあるSOUND ARTSにお邪魔して来ました。とってもカッコイイレコーディング・スタジオ。ああー、こんな所で将来色々と録音したいなー。

マネージャーの今井さんとデザイナーさんにお会いして、CDジャケットのデザインについて打ち合わせさせていただきました。今日初めてお会いしたデザイナーさん、お若くて堺雅人さん似の、穏やか～な素敵な方でした。今井さんといいピアノの録音をお願いした田本さんといい、SOUND ARTSの方はみなさん、とても穏やかで静かな感じのいい方ばかり。私のイメージをひたすらお伝えして帰って来ました。いくつか試作品を作って下さるそうで、とても楽しみ！

子供たちの夏休みが始まって以来、久しぶりに大人の人と、しっかりとしたお話ができたという感じ(笑)

あさっては法事でみんなが集まる日。就職がほぼ決まった甥っ子とも、久々に会う事ができます。その翌日は同窓会バンドの練習、その次の日は30年来の友人Kさんとガンガン飲み会in京都。

先週元気が出なかった分、夏バテを治す漢方薬を飲みつつ、今週はパワフルにいきますよ～

ポケモン映画、今年もよかったです

最初の方、暗い画面の戦闘シーンは思わず寝てしまい、娘に起こされましたが(笑)その後はとても面白くて、見入ってしまいました。しょこたんや克美さんの見事な声優っぷりや、相変わらずいい声の山ちゃん。CGバリバリの映像にゴージャスな音楽。エンドロールに出て来る、おびただしい数の人の名前。これだけたくさんの人が関わってできている映画なんだーと、そういうところにも思わず感動。

一度は戦いに負けたケルディオが、仲間の力で自分の弱さを克服して、最後にはキュレムに認められるというストーリーに涙してしまいました。折しもロンドン五輪でチーム戦でのメダル獲得が目立つ昨今、自分だけのためでなく、他の人のためにがんばる時、人はものすごいパワーを持つと言います。

エンディングのローラの歌がまた、とっても良かった～。声優としてもダルマッカ弁当の売り子さんとして登場してました。ローラってわけわかんないし、ああまた出て来たおバカタレントの類なんだねーと、以前は何も興味がなかったのが、ある時不二屋のチラシで、ミルキーロールのモデルになったローラを見て、そのかわいさと商品とのマッチングにびっくりして、その後もQさまでバンバンクイズに答えるのを見て「おバカじゃなかったんだ」と。で、今日のエンディングの歌を聞いて、きちんと歌ってて上手いし、表現力も豊かでまたまたびっくり。いまさらながら「あのおバカぶりは名前を売るための戦略？」とうすうす気づいた私・・・。

今年も色んな意味で感動させてもらいました

私にとって、なくてはならないモノ

コーヒー、ビール（もしくはビールテイスト飲料）、お風呂、そしてお花。

先日の「お風呂大好き芸人」で、華丸さんが冷やしていたのは、我が家の大好きなクリアアサヒでした。庶民派な感じがうれしかったな～。そう、お風呂も私にとってはなくてはならないもの。それほど長湯するわけではないですが、色んな入浴剤を試したり、夕方は電気をつけずに入るのも何か風情があって好き。とにかく真冬でも毎日入らないといられない（子供の頃は冬場は1日おきだったりしたものですが）

コーヒーは冬場はインスタントのホット、夏場は紙パックのアイスコーヒーで充分（最近は埼玉・行田にある森乳業の「ワタボクコーヒー甘さひかえめ」＋牛乳がお気に入り）ビールと同じで別に高価なものである必要はなく、ただ美味しければ安いので良いです。アイスコーヒー、牛乳、ビール飲料はここ数年、冷蔵庫に欠かしたことがありません。

で、最後のお花なんですが、夏場ですぐ枯れてしまうので、最近は控えめにしていたんですが、どうもやはり食卓が寂しい。大好きなバラは夏場あっという間にしおれてしまうので、なるべく長持ちしそうなカーネーションに、うす紫に色をつけたかすみ草を。う～ん、やっぱり生花はいいものです。私の癒し。

夏は帰省したりできて好きだけど、お花のことを考えると早く涼しい秋が来て欲しい

20年前のきのう・今日・明日

ダンナさまが買ったジェフ・ポーカロの没後20年の企画アルバム「セッション・ワークスⅡ」。大好きな曲がたくさん入っているので、最近よく聴いてます。TOTOもマイケル・マクドナルドも、マイケルもアル・ジャロウ、ボズ・スキャッグス、クリストファー・クロス、ラリー・カールトン、好きで聴いてた人の曲ばかり。中でも一番のお気に入りはアレサ・フランクリンが歌うドゥービーの「WHAT A FOOL BELIEVES」。ファンキーなディスコ調ですごーくカッコイイんです。こうして並んだジェフ参加の曲の数々、ジャズやフュージョン、AOR好きにはなくてはならないドラマーだった事がよくわかります。

そのアルバムのブックレットを読んでいて「！！」となったのが、ジェフの命日が8月5日、つまり昨日だったという事を知ったから。日本にニュースとして入って来たのは、時差の関係で2日後の7日だったとも書いてあり、つまり今日をはさんで3日間の出来事だったわけです。それで20年前にその事実を知った時のことを思い出しました。

確かダンナさまと一緒に駅のホームにいて、ジェフの大ファンだったダンナさまからその事実を聞いたのでした。自分の大好きなミュージシャンが若くして亡くなるニュースを知るのは、衝撃的なことだったと思います。その時から20年もの月日が経ったとは、とても思えません。

今ではダンナさまが買ったCDと私が買ったCDはごちゃまぜなのですが、純粋に私が好きで聴いていたジェフ参加のアルバムといえば、竹内まりやの「miss M」でしょうか。他のCM用のシングル曲とはかなり違う大人なサウンドで、今聴いても新鮮な80年の作品です。

この企画アルバムのブックレットの最後に、色んなミュージシャンの寄稿があり、その一番最後がSING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんのものでした。その中でジェフが彼らのデビューライブの時に「自分がそうしてきたように、おまえたちも”俺たちはコレなんだ！”というものを信じて作れ。必ず時代がやってくる」と話してくれたそうです。自分のドラミングの音数が多いと批判されていた時に、ジム・ケルトナーというドラマーに同じような言葉をかけられたんだそうです。

本当にこれでいいのかな、と悩む事が誰にもあって、特に何かを創造する人には、自信の揺らぐ時はあると思う（私なんか揺らいでばっかりです(笑)）ただ、自分の表現したいスタイルを確立したら、それを信じて突き進む。思いあがることなく。新しいものに対して、批判はある意味つきものなわけで、それにめげることなく信じ続けること。

亡くなって20年経って、ジェフが教えてくれました。