関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

3年が経ちました♪

2009年06月30日 10時48分00秒 | 音楽
2006年の今日、私はこのブログで「これから音楽をやって行く」という決意表明をしました(すごくゆる~い感じで、ですが)
あれから3年。この3年間は私にとって、音楽的にとても充実した、何か普通の主婦をやっていただけでは得られない、驚きの経験の連続でした。

初めてのクリスマス単独ピアノ・ライブ。「やればできるんだ」という充実感でいっぱいでした。開けて2007年にも、3度ほど単独で演奏する機会がありましたが、試行錯誤の連続でした。その年の5月にひっきーさんと再会し、7月のライブで初めて連弾を1曲披露しました。その夏、キーボード・マガジンのアレンジ・コンテストに応募するため、Fantomと格闘。初・打ち込み作品といってもいい、今からするとかなりへなちょこな部分満載の曲でしたが、何と1次予選を通過。この時は本当に嬉しかったです。
このことをブログに書いたところ、同じく1次予選を通過したsattonさんと出会うことになり、その後曲をコラボしたり、今回この写真のCDでは、初めてキーボーディストとしてレコーディングに参加しました。
2008年には、しゃぼん玉の曲がご縁で大きいイベントに参加させていただいたり、公民館でのライブにもたくさんの方に足を運んでいただきました。
そして今年、年明けからショッピング・モールのイベント出演や、地元ライブバー出演、原宿ライブハウス出演と続き、歌伴コンテスト1次予選通過など、なかなか充実した2009年前半でした。
そして現在、童謡アレンジCDの制作はちょっとお休みして、ひたすらアレンジ・コンテストの再チャレンジに挑む毎日。でもそんな中、明日はひっきーさんと児童センターでのライブ、来週月曜は連弾で知り合った方のお家コンサートで都内まで行って来ます。

同姓同名のケーキ屋さんに言われた「3年は続けなさい」という言葉を守って、何だかんだ言いながらもやって来ました。ちょっとずつだけれど前に進んで行ってるんだとしたらうれしい。今年水瓶座はとにかく素晴らしい運勢らしいのです。さらに何かビッグな出来事が待っていてくれるかな~??

そうそう、さきほど出てきました写真のCD。「自転車」というsattonさんの曲にエレピを入れました。明るく軽快なポップスで、アレンジはなかなか凝っているいい曲なんですよ。聴いてみたいという方はぜひご連絡下さい。何せクレジットが「Featuring matsucof」なんです!自分のCDもまだ出したことがないのに、人様のCDでこんなに大々的に取り上げていただいて感激です。sattonさんに感謝感謝。これからもどんどんこういう機会が増えていくといいな~。

音楽を通じて、そしてこのブログを通じて、たくさんの方々との素晴らしい出会いに感謝しています。いつもこの「関西人のつぶやき」を読んでくださり、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします


負けないぞ~~

2009年06月29日 12時14分51秒 | 音楽
この週末は一切アレンジに手をつけられなかったので、朝の5時半から家事をやって、10時にパソコンのスイッチをON、12時までの2時間に結構いい感じでドラムの打ち込みもできたのです。ですが~・・・

イヤなノイズと共にSONARが強制終了・・・。集中してやった2時間分の作業が一瞬でパ~に・・・。

たぶん再生中に色々やったのがいけなかったんでしょう。

うう、負けない。これからの2時間でやり直すもん!

マイケル・ジャクソン 私の好きな曲

2009年06月26日 20時00分55秒 | 音楽
私が10代の頃、音楽の情報はラジオとMTVから得ることがほとんどでした。ラジオもMTVも自分の好きなアーティストだけでなく、他のいろんなアーティストの楽曲も聴くことになるので、最もたくさんの音楽に触れていた時代でした。
ここ数年、昔聴いていた洋楽のCDを購入すると、だいたい1980年前後に発売されたものが多く、どうやらその頃の洋楽が私は大好きなんだということがわかって来ました。

ダンナさまがつい先日、テリー・リン・キャリントンのブルーノート・ライブで観て来たというグレッグ・フィリンゲインズが、スリラーに深く関わっていた人と知ったのと、結構好きで聴いていたわりにCDが家に1枚もないことに気がつき、「Thriller」と「OFF THE WALL」を購入したのは確か去年あたりだったと思います。ヒット曲満載の「Thriller」もいいけれど「DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGH」「ROCK WITH YOU」「OFF THE WALL」の方が好きでよく聴いていました。確か日本のCMにも使われていたと思います。

近年は私生活のことがニュースになってばかりで、何だか嫌いになってしまったけど、1980年前後の曲は今聴いても本当にカッコイイし、色あせることはありません。つい先日のJINOMASAでも、マサ小浜さんがマイケル・ジャクソンの曲を弾き始めたら、客席がとても盛り上がりました。

ここまで世界的に有名なアーティストは、これから先もう出てこないような気がします。これからもこの2枚のアルバムは大切に聴いていこうと思います。

カッコイイ音楽をありがとう、MJ

FANTASTICが届きました~~

2009年06月24日 00時15分28秒 | 音楽
めずらしく今回は発売日前日の昼に来ました。ちょうどコンテストのアレンジで煮詰まっていたので、お昼ごはんを食べながらまず聴いて、その後夜までに5回くらい聴いたでしょうか。う~~ん、やっぱりTRIXは聴けば聴くほど良いです!正直な話、最初の1回はいつもだいたい「??」なんですが、今回もやっぱり2回目、3回目と聴くにつれ「この曲のここがカッコイイ」とか「この部分はあの曲に似てる?」とか色々と発見があって楽しいです。1回だけ聴いていいと思うより、何回も聴いて楽しめる方が断然オトク!

圧巻はやはり「4.2.5.1」と「Bos(t)on!」でしょうか。ゲストのSHIZUKA’さんの声は、聴けば聴くほどクセになる~。セクシーというかかわいいというか。3曲目の「Super Latino」でもいい感じで入ってます。「Bos(t)on!」の、最初スネークマンショー的な感じからドリフのコントへの流れ、子供たちに大ウケです。息子が「コントが聴きたい」と言ってCDをかけます(笑)私も最初聴いて思わず「超ウケる~」と年甲斐もなく叫んでしまいました。
この2曲、笑えるだけじゃなく、曲が本当にカッコイイので、大好きな曲になりそうです。

「Skip Away」とっても明るくて楽しい♪ライブバージョンも良かったけれど、CDバージョンもとってもいい感じ。「Super Latino」はラテン系ノリノリかつお約束バリバリユニゾン系。ライブで盛り上がりそう~。
平井君の曲にはいつも度肝を抜かれるのですが、今回の「volare via」もイントロでいきなり複雑なコードとコードの合体にびっくり。曲は広々とした場所が見えるような明るい曲で、昔のたばこのCMを思い出しました。
須藤さんの曲「Circulars」も円周率だけあってかなり複雑。覚えるの大変だろうなあ。階段を上がるように変わっていくアレンジがカッコイイ。

「S」のピアノソロが素敵~。エレピのアレンジで「これはあの曲のセルフカバーでは?」と思うところがあったりして、曲数が増えてくるとまた別の楽しみ方もあったりして。「White Fairy」はとにかく窪田さんの色んなシンセサウンドを満喫。ヘッドホンで聴いてると何だか包まれてるような感覚。幸せ~。

今回のさよなら系「Adoration」、イントロはわりとおとなしい感じで始まるけれど、どんどん引き込まれます。ええ感じ~。転調というものが曲にとってどれだけ大切かということをこの曲を聴いてすごく感じました。ピアノソロも思わずSHIZUKA’さんみたいに叫びたくなっちゃいます。この曲早く生で聴きた~い!やっぱり熊ちゃんのさよなら系はいつも最高です!

今回のアルバム、熊ちゃんファンの方には特にたまらないんではないでしょうか?声は入ってるし~・・・etc(「S」はシルビアのS?)

余談ですが、煮詰まっていた打ち込み作業も、TRIXを聴いたら何かちょっといい感じに前に進んで、ビジョンが見えて来たんです!やっぱり私の生活にはTRIXが必要なんだなあって改めて思う次第です。

私の元気の源、TRIXよ、本当にいつもありがとうライブ楽しみにしてます

今日もラッキーディ♪

2009年06月21日 15時25分34秒 | 音楽
今日は父の日。お父さん、いつもありがとう

コンテストの曲作りはSONARの操作で手間取ってま~す。何かむっちゃ専門的な領域に入らんといけない気がする。881ページあるユーザーガイドとお友達に。負けないぞ~!

今日は朝からうれしいことがあった上、9時からは木下航志くん出演の「題名のない音楽会」が。「世界の果てへ」の弾き語り、かっこよかった~。来週は生で木下くんの歌声&ピアノが聴けるので楽しみです。本当に素敵なので、28日おひまな方はぜひ行田へGO!です。

6月28日(日)行田市産業文化会館 13時15分ドアオープン 13時45分ライヴスタート 前売券 2500円 当日券 3000円
お問合せ 048-553-4426

木下くんもよかったのですが、一番最初に歌ったブレンダ・ヴォーンさんの歌声に涙してしまいました。ピアノが何と!吉弘知鶴子さんだったんです!やっぱり吉弘さんのピアノは優しくてエレガントで最高です!
ブレンダさんの生きざまやメッセージが、すごく心に響きました。よし、がんばろう!と思いました。

たくさんの素敵なミュージシャンのお陰で、雨の日でも何だかウレシイ

Jazz Life7月号!

2009年06月20日 20時37分47秒 | 音楽
TRIXがカラー3ページで、しかも!今回4人それぞれの機材紹介が載っており、思わず買ってしまいました~。今までTRIXが載ってる色んな雑誌を見て来ましたが、4人いっぺんの機材紹介は初めて見た気がします。窪田さんやっぱりFantomラック使っておられました~。ウレシ~。4人の黒い衣装の写真もカッコイイ~。

「FANTASTIC」についての色々なことが明らかに!ゲストの方は熊谷さんのお友達なんだそうです。ちょっと安心。「だ、誰?!」と思っていたので。窪田さんは今回、お芝居の台本まで書かれたそうで。あの曲はまだ試聴してないので、来週の発売日のお楽しみにしておこうと思います。

ただただ悩ましいのが、いつもならTRIXの新譜が出たらしばらくはエンドレスでず~っと聴いているのですが、いかんせん、コンテストの曲を作らなければいけないので、聴いてばっかりもいられないという現実。
発売日までになるべくリズムトラックを進めておこう!ここ数日でぼちぼちと構想を形にし始めています。リズムの微調整がマウスで簡単にできるのがうれし~!

24日までにある程度ビジョンが見えるようにしておいて、CDが届いたらしばらくはTRIXの世界にひたりたいと思います

来週の題名のない音楽会!

2009年06月18日 09時30分43秒 | 音楽
先日「クラシック音楽の長寿番組」としてギネスに認定された「題名のない音楽会」。クラシック好きな母につられて、昔から観てました。
時々ジャズを取り上げてくれるのですが、そんな時に限って見逃していることが多く、後で知って「観ればよかった~」なんてことが多いです。今はちょうど娘が見るプリキュアの後なので観る機会が多いのですが、なぜか先週は予告までは見なかったんです。それとプリキュアが終わった直後に、その日の前予告をやってくれるので、それを見て面白そうだったら続けて観るし、イマイチな場合はテレビを消してしまいます。

来週のプリキュアはゴルフ中継でお休み。だから21日に私が「題名・・」を観る確率はかなり低かったんです。

さっき再来週に控えた木下航志くんの行田ライブで、実行委員長をしておられる方のブログに、久々にお邪魔しました。もうすぐライブなので色々と大変だろうなあと思いながら、過去の記事を見ていると・・・。

何と。21日の「題名のない音楽会」に、木下くんとブレンダ・ヴォーンさんが出演されるとの記事を発見!!

何かブログに呼ばれた気がしました。Oさんありがとう
みなさん、ぜひ観てくださいね!

ちょっとずつ、ちょっとずつ

2009年06月17日 22時23分22秒 | 音楽
今度児童センターでのライブで演奏する「ドンスカパンパンおうえんだん」の打ち込みが、ほぼ完成しました。やった~!SONARで作った初めての打ち込み作品。ほとんどマウス操作だけで作れるものなんですね~。

トラックそれぞれにプラグインシンセの音を設定する方法とか、音色を選ぶ方法とか「たぶんもっと便利なやり方があるんだろうなあ」と思いつつ、分厚い取説を読むのも大変なので、結構適当にやってます。ただ、色々といじっているうちにわかって来るもので「おお~、今日は全トラックを同時に表示できた!」とか、上級者の方からすると笑っちゃうくらい初歩的な事で感動しています。

そんなDAWソフト初心者の私ですが、今度のアレンジコンテスト、気合いを入れてのぞみますよ~。やっぱり面白いです。みんなが同じメロディを使って色んなアレンジをするってことが。
作曲者でもある宗本康兵さんのお手本アレンジがあまりにも完成されていて「う~~」ってなるのですが、ここはやはり自分のカラーを出す!ただ出しすぎも良くないかな~、とも。とにかくまずは家族に聴いてもらって「カッコイイ!」と言わせる!あとは近所のお友達ママに聴いてもらって感想を聞く!それでもし評価がイマイチだったら、そこから作り直すくらいの気概を示す!

来週はTRIXのアルバムも出ることですし、早め早めにがんばるといたしましょう。前回のコンテストで知り合ったsattonさんも、今回はかなり気合いが入ってるみたいです。

ちなみに欲しい入賞賞品はmicro KORGです。だって窪田さんもKORGユーザーだし(でもほんとはNordも欲しい~)

仲の良いお2人でした♪

2009年06月16日 16時35分07秒 | 音楽
日曜日はJINOMASAのライブに初めて行って来ました。会場のけんさん亭は、本郷通りにある中華レストランで、何でも店長さんがJINOのご親戚なんだそうで、入るとJINOはもちろん、お父さまやおじさまのライブのポスターがたくさん貼ってありました。
30人も入ればいっぱいの感じのところに、結構な数のお客さん、そしてお2人のローディーさんも4人くらいいて、それはそれは密着したスペースに、エフェクターが20個くらいずら~っと並べてあって。奥のトイレに行くのが大変でした。

3月以来お目にかかったマサさんは、AIさんのツアー中にも関わらずお元気そうで、また何やかやとお話させていただきました。休憩中もお客さんに気軽に声をかけておられたし、ファンのみなさんも奥のお客さんに飲み物を回してあげたり、何だかとてもアットホームな感じでした。

ライブはお2人がその場で曲を決めていく感じ。マサさんの膨大なコード譜に目が釘づけに。ロックありブルースありフュージョンあり。JINOのバリバリなチョッパーや、超早弾き、カッコイイ~。歌いながらベースを弾く感じはほんとアメリカ人そのもの。ダンナさまから聞いていたのですが、ステージ上のお2人の会話はやはり英語でした!
ジョージ・ベンソンの「Breezin'」が始まった時は、思わずニヤけてしまいました。ああ、懐かしい~~!大好きで昔よく聴いたなあ~、と。フュージョンの名曲の一つをお茶の水で聴くことができて感激!あとタイトルもバンド名も忘れてしまったのですが、若い頃やはり大好きでよく聴いていた曲の、印象的なギターのイントロが始まって「え?もしかしてあの曲?!あんまりメジャーな曲じゃないはずだけど」と。何か渋い選曲やな~と、こちらも感動でした。
JINOいわく「マサさんは音楽の百貨店」。曲の後半で必ず違う曲のフレーズが入ってくるので、一粒で二度おいしい、まるでアーモンドグリコのよう(しまいには島原の子守唄とかさくらさくらとか。日本の曲はJINOが一生懸命でした)ギターのスタイルもそうだけど、音楽の引き出しもものすごく多いマサさんに、これからもついて行きたいと思います♪

お誕生日の女性に「♪HAPPY BIRTHDAY」のプレゼントや、最後にマサさんをはじめスタッフやお客さんみんなにありがとうを伝えるJINOは、優しくて素敵な人だな~と思いました(相変わらずのダジャレも面白かったです)そしてお互いをリスペクトしながら本当に仲のいいJINOとマサさん。素敵なお2人に会えて、HOTな気分になった1日でした。

i-Podで色んなサウンドを聴きまくる

2009年06月13日 08時59分38秒 | 音楽
きのうは久しぶりの人と会いに自由が丘に行って来ました。上の子が同い年で、小さい頃同じ社宅に住んでいたYさん。1年に1回くらいどうしても会いたくなるYさんは、とっても明るいお話好きの聴き上手。きのうも今現在の私のゆるやかな音楽活動について一通り話を聴いてもらいました。で、Yさんいわく

「大丈夫、これからだよ。何事にもやっぱりある程度下積みは必要だし、決して下降はしてないから」

あと、周りが見たらどう考えても「ムリ!」と思うことを必ず実現させてしまうという、超パワフルなYさんのお姉さんの、

「夢はね、叶うんだよ」

という言葉。すご~く心に響きました。Yさん自身「この人に会って聞きたいことがあるんだけど、引っ越しちゃって電話番号も知らないしな~」と思っていた人と、偶然ばったりお店で会うなど、数々のシンクロニシティの逸話を持つ人で、そんな話題でもすごく盛り上がりました。いつも明るくて面白くて、人に優しいYさんを見ていると、やっぱりそういう人にはラッキーがいっぱい降って来るんだな~って思いました。

電車での行き帰りに、i-Podに入っている曲を聴きまくりました。キーボードマガジンのアレンジコンテストの曲をゲットしたので、それに合うアレンジを探るため。前回はとにかくやってみよう!のノリだったので、今回は1歩上を行く、自分のカラーを前面に出したものにできるといいかな、と。「Step up!」という曲のタイトル、まさに自分が目指しているそのもの。ただ今回、完コピのプレイヤー部門が新設されたことで、アレンジ部門の最終選考に残れるのがたったの3人に!ひえ~~、前回の6人よりさらに狭き門~~。

う~ん、これはもうほんと、自分との闘いですな