関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

今日は記念日

2010年10月30日 17時09分15秒 | Weblog
17年前のことです。家族、親戚、会社関係の方々、学生時代の友人、たくさんの人に集まっていただいて、それが本当にうれしくて、ゲラゲラと笑いっぱなしのちょっとヘンな花嫁さんでした(笑)

今年、図らずも式に集まっていただいた方々と再会する機会が何度かありました。みなさん変わってないなあ、と感じるのは、結局は自分も同じだけ歳を重ねているからなんだそうです。

一緒に暮らすようになったのは26歳からですが、知り合ったのはお互い18歳の時でした。その頃はよもやさいたまに家を持って、2人の子供と4人で暮らしているなんてことは、想像もつかなかったです。実家の母は私を「マスオさん」的な人と結婚させて一緒に住んで欲しかったみたいです。もし姉と同じようにお見合い結婚をしていたら・・・。想像すると実はすごーく怖い。
両親は学生の頃こそ、音楽に没頭する私を容認してくれていましたが、40歳からまた音楽を始めると聞いたら、絶対に許してはくれなかったはず。それに、まずお見合い結婚した相手の人がフュージョンを知っていたかどうか・・・。

学生時代にも、お互いそれまで聴いてきた音楽が似ていると思ったことはありましたが、結婚してから「これも聴いてたんだ!」と驚くことが何度もありました。その度に「この人で良かった~」と思える。好きなお笑いのツボが似ていることもすごく重要です。先日もアメトークの「中学の時イケてない芸人」を見て2人で大爆笑してました。麒麟川島の「アハ~ン、ユーノゥ」ネタで(笑)
40歳から始めたライブ活動やキーマガのコンテスト応募などにも協力してくれて、一番身近に応援してくれる人がいるからこそ、大好きな音楽を続けられるんだなあとつくづく思います。コンテストの曲で歌ってくれた火野口さんも、ご家族の協力のもと、結婚後も音楽を続けておられるステキな女性です。いつも「お互い家族のお陰ですね」とメールでお話しています。

ダンナさまとの出会いのお陰で、人生の後半戦も楽しくやっていけそうです

KK JAM良かったです♪

2010年10月27日 17時58分03秒 | 音楽
ちょっと記事が前後しましたが、23日のKK JAM、とても熱いライブで感動でした。しばらくごぶさたしていたら、新曲も何曲かできていて新鮮でしたし。4時間もリハーサルをしたのは初めてとか。ということは、今までリハーサルはほとんど当日、みたいな感じでライブをされてたわけですから、プロってやっぱりすごい。「For Herbie」のjazzyなピアノに釘付けになり(この日もjunkoさんのお陰で目の前1メートル未満の距離で、窪田さんの演奏を観させていただきました!)「KOOL Tune」のゴージャスさに圧倒されたり「WALKIN'」の足さばきにシビれたり・・・。やっぱりKK JAMの窪田さんステキ!!勝田さんのパワフルなサックスと、石川さんの太いドラム。TRIXとは全く違う魅力で、どちらもが聴けるというのはやっぱりオイシイです。

そして相変わらず窪田さんと勝田さんの掛け合いトークが面白い。今回3Dカメラが入っていたそうで「窪田さんの足を3Dで撮ったら、足がワッと飛び出して来たりして」みたいな話や、石川さんが「こんなことやらないといけないかな」とロックバンドよろしくスティックを回すものの、超スローで場内大爆笑。ジャズ系のバンドで3D撮影されるのはKK JAMが初めてではないか、ということで、この日の映像、どこかで見られるといいですね~。どこかの電器屋さんに行ったら3DテレビからKK JAMの映像がバーっと流れて来たりしたら、そりゃもうびっくりするだろうな~。

アンコールの「Funky D Town」がほんとファンキーでカッコよくて、やっぱりこれからもKK JAMのライブはチェックしなくては!と思いました。来年1月にはツアーもあるそうなので、未体験の方にはぜひオススメです

飛びこむ勇気

2010年10月26日 16時52分19秒 | Weblog
4月から娘の小学校の図書ボランティアという仕事をしています。図書室の本の整理や、朝の時間に読み聞かせをするお母さんのグループ。息子が小学生の頃はおチビがいてできなかったので、今年初めて参加してみました。
一緒にコラボしているやすべーさんが、転勤先の各学校でやはり読み聞かせをやっていて楽しかったと聞いていたのと、ちょうど1年生になったので今年がいい機会かと。2人の子供が寝る前、ずっと絵本を読んでいたし、自分自身本が好きだったことと、高校時代放送部で本の朗読をしていたので、人前で本を読むのはキライじゃないんです(笑)

ところが、初めての会合に参加してみると、以前からやっていたベテランの人がほとんどで、朝の読み聞かせがどんな風に行われるかとかの説明が全然なく、新参者には何か入りにくい雰囲気。ボランティアなのであくまで「できる人がやる」ということで、仕事などの用事があれば無理にとは言われないのですが、逆に「無理にやらなくていいんですよ~」と言われると「ああ、そうですか~」となってしまい、朝の読み聞かせ以外の会合に顔を出さない日が続きました。

ずいぶん前に10月末に1年生を対象とした読み聞かせ会があるとは聞いていたものの、連絡網が回ってくるわけでもなく、コンテストの事などもあってなかなか打ち合わせにも行けず、何も知らないままずるずると来てしまいました。で、その読み聞かせ会が今週末。うちの娘のこと、たぶん私が参加していないと「何でお母さんは来なかったの?」と言われること必至。それに1年生対象の読み聞かせ会なんて1回きりの経験。せっかくなので参加しておきたい。でも今の今まで全くノータッチで来ているので、何か今さら入って行きにくい・・・。きっと「打ち合わせに全然参加しない人」と思われてるだろうし・・・。真剣に悩み過ぎて、今朝は久々に神経性の胃腸炎になってしまいました。「会社に行きたくない朝」ってこんな感じだったんだな~と。

でもでも、ここで行かなかったら何だか嫌なことから逃げるみたいになってしまうし、絶対に後味が悪い。ここは思い切って、今まで不参加だったことをお詫びして、何かお手伝いしたいという意思表示をするしかない!電話嫌いの私、決死の思いで一番の古株でリーダー的存在の方のお家に電話しました。すると、勝手に怖いという印象だったその方が、丁寧に今後のことを説明して下さって。で、今日の会合に顔を出したところ、みなさんとても好意的に迎え入れて下さいました。とにかくみなさん、忙しい時間をぬってやっている方ばかりなので、お互いさまの精神で、できる人ができる時に、という感じでした。

やっぱり思い切って懐に飛び込んでみて正解でした。本が好きで、子供たちに本を読む楽しさを伝えたいという気持ちでつながってる人たちなんだなあと思いました。
以前は何かイベントに声をかけてもらっても断ることが多かったのですが、今月はとにかく色んな人の色んなイベントに顔を出してみました。すると何か必ず得るものがあるということがわかりました。

色んな人と話をして、色んな世界に触れてみる。それが自分の蓄えになって、きっと作るものに反映されてくるんだと思います。
読み聞かせ会、がんばります♪

今日はKK JAM!

2010年10月23日 16時39分46秒 | 音楽
何だかものすごく久々なんです。今年に入って2回目??今日もたぶん窪田さんかぶりつき席だと思います。

初めてKK JAMのライブに行ったのは、もう6年くらい前になるでしょうか。「PERFECT GAME」のカッコよさに圧倒されました。TRIXでの楽しい窪田さんと、KK JAMでのクールな窪田さん、どちらもステキで、両面を見られるって面白いしウレシイ!そんな風に思ってました。先月のDVD撮影ライブでも、とってもハジケておられました。

思えば窪田宏さんの存在を知ったことで、窪田さんのように聴く人を魅了するキーボーディストになりたい!TRIXのように、聴く人を楽しい気持ちにすることのできるアーティストになりたい!そんなことを思って、主婦業のかたわら家族の理解のもと、2006年からライブ活動を始めました。

2007年の夏、たまたま手に取ったキーボード・マガジンにコンテストの記事が載っていたことから、初めて既存の楽曲にアレンジを施して応募してみました。全くのダメもとだったのが運良く1次審査を通過したものですから、そこから私の「キーマガコンテスト棘の道」が始まったのです(笑)2009年冬、ユーミンの卒業写真にピアノ伴奏をつける歌伴コンテストに応募。1次審査を通り、武部聡志さんのお耳に届いたのですが、あえなく敗退。そして2009年夏、アレンジ部門と完コピ部門に分かれ、さらに狭き門となってしまったアレンジ部門に応募。こちらもまた運良く1次は通過できたものの敗退。
2007年の最初の応募の時、1次も通らず、いわゆる「箸にも棒にもかからない」状態なら、まだあきらめもついたのですが、何だかちょこっと棒に引っかかってしまったもので、後に引けなくなってしまいました。ただ、これまでの経験はものすごく勉強になったし、なぜ自分が落ちたのかも冷静に診断して来たので、少しずつでもレベルアップしていればいいかな、という感じです。

そして今回。KMCAへの応募、本日メール便にて提出してまいりました。やれるだけのことはやったつもりです。音圧もちゃんと上げて、それなりのクオリティになったかと思います。後は11月初旬のサイト発表を待つのみ。今回はもう一人のアーティスト、火野口智子さんとのコラボ作品。何としてでも勝ち取りたい!!!

松任谷正隆さんのお耳に届くことを、ただただ祈ります

マサ小浜スペシャルPART2!!!

2010年10月22日 11時46分26秒 | 音楽
今さっきメールチェックをしていて、BAJからのライブ情報が届きました。12月の小林香織さんのライブのギターがマサ小浜さんじゃなかったので「あれ~?」とつぶやきつつスクロールしていったところ・・・。

来年の1月25日にマサ小浜スペシャルの第2弾が~~~~!!!

行く、ゼッタイに行く今度は。平日はこのところキビシイのですが、火曜日はたぶん大丈夫。ありがとう、火曜日!!
7月の下呂温泉以来、マサさんのライブになかなか足を運べず、11月のハドウズイオン与野店でのライブも、娘を連れての参戦を考えていたところでした。

1月のはどんなことがあっても行きたい

なぜだ~~!?

2010年10月18日 08時40分59秒 | 音楽
週末はダンナさまに子供たちをお願いして、所用で実家に帰っておりました。秋の京都はめったに帰ることがないのですが、新幹線を降りた京都駅に、すでに観光客の方がいっぱいでびっくりでした。

のんびりと1人での行き帰りを楽しみつつ、それでも家に帰れば2人の子供がかわるがわる、留守中にあったことを話してくれるのがうれしくて。小1の娘は「さびしかった~」と言ってくっついてくるのでわかるものの、中2の息子までが「テレビで松茸の話題の時にTRIXの「MA-TSU-TA-KE」が流れてて~」なんて話を、ニコニコと得意げに話してくれるんです。何かまだまだかわいいな、なんて思ってしまいました。夕飯はお土産に買った「天天有」のラーメンと「点天」の餃子を。余談ですがここに「泉門天」の餃子も買ったのですが、なぜかみんな「天」の字が付くのですよね。不思議です。

で、ダンナさまから聞いた衝撃の事実。以前3日間放送された「東京JAZZ2010」を録画しそこねたので、16日の一挙放送を録画しておいてもらったんですが、TRIXの映像がなかったそうなんです。ううむ・・・。楽しみにしてたのに・・・。
無料ライブだったので1曲まるまるとはいかないにしても、チラッと「こんなライブもありました」みたいな感じでやってくれると思っていたんですが・・・。

来年はぜひ屋内でのライブに登場していただいて、NHKでバッチリ放送してもらいたいものです


うっしっし

2010年10月14日 20時36分23秒 | 音楽
いやいや~、先週に引き続き、今週も充実した毎日を送っております。色んな人と会って、一緒にお昼を食べながら色んな話をする。これはもう私のライフワークのひとつ。その積み重ねが音楽だったり日々の生活に必ず役に立つと思っているからです。女の人はおしゃべりしてスッキリして、うまくストレスを逃す術を知っているとのこと。ほんとその通りだな、とつくづく思います。

で、何がうっしっしかと言いますと・・・。今作っているコンテストの曲のビジョンが見えて来たんです。
以前私のピアノを聴いて「歌ってみたい」と言って下さった方に、今回初めてボーカルをお願いしました。きのうの午前の時点で、色々と紆余曲折があったのですが、夜になって「何かイケルかも!!」と。で、今朝完成形に近い音源を聴いてみて「うっしっし」となったわけです。
まだ完成には至っていないので、来週私ががんばらないといけないんですが、何より自分たちが曲をとても気に入っていて、最初から二人三脚でがんばれるところが、今までのように1人でアレンジを考えなければいけなかった時との大きな違いです。相手の人の歌が素晴らしいから、自分もやれるだけのことをがんばろうと思える。

完成したらすぐにでも聴いていただきたいのですが、そこはコンテスト応募作品。少し先になるかとは思いますが、ぜひともみなさんに聴いていただきたい作品に仕上がりそうです


音楽って素晴らしい

2010年10月07日 15時44分03秒 | 音楽
今週は毎日音楽に関する打ち合わせ等あって、何だか充実しています。まず12月に2回、病院と福祉施設からクリスマス・コンサートのオファーをいただき、その打ち合わせに2日続けて行ってきました。きのう行った障害のある方の通われる施設の担当の女性が、以前娘がお世話になって、今も年に1~2回コンサートをやらせてもらっている児童センターの先生をしておられた方で、久々の再会にびっくり。病院の方は、上の子が小さい時に知り合って、今も中学校で同じクラスのお友達のお母さん、看護師のHさんの紹介で、2年越しに実現しそうです。人とのつながりの大切さをここでも大いに感じました。ご年配の方や大人の方を中心に、楽しんでいただけるコンサートにしたいと思っています。

きのう、夕方の打ち合わせの前に、コンテストの曲を何とか形にして、ボーカルをお願いする方に宅ふぁいるで送りました。すると、何と!今日の朝、早速ご自身でピアノの弾き語りをしたものを送って下さったんです!ネタバレになるのでくわしくは書けませんが(たぶんそのうち、うれしくてじゃんじゃんバラすと思います(笑))すごくいい感じで歌って下さってるんです。今回のコンテストは作曲が一番の審査基準なんでしょうけれど、松任谷正隆氏のコメントによると「ボーカルのキャラクターに歌詞とメロディが合っているか、そのマッチングが重要」とのこと。これには自信があります!だって歌ってくれる方のことをイメージして作った曲だから!よく考えてみたら、今まで作った曲はみんなインストだったので、自分の曲を歌ってもらうのって初めてです。何か感動です。この曲、ライブとかでやっちゃダメなのかな~。

今日は久々に秋晴れの中のお仕事だったので、iーPodを聴きながら気持ちよくポスティング。ただ聴いていたCDに感動して、やたらうるうるしてしまいました(泣きながらポスティングしてる変な人)そのCDとは平原綾香「my Classics 2」。平原綾香さん、今までほとんど興味なかったので、もちろんCDも持ってませんでした。たまたま実家に帰った時、姉の車に乗せてもらったら、私の大好きな「JOYFUL,JOYFUL」のほとんど映画そのもののアレンジが流れて来てびっくり!血相を変えて姉にCDを借りました。お父上の平原まことさんをはじめ、私の大好きだったプレイヤーズの岡沢章さんや渡嘉敷祐一さんも参加されている、ゴージャスな1曲。この曲を聴くと(オリジナル版も含め)涙が出てしょうがないんです。生きる喜び、人生って素晴らしい、神さまありがとう、そんな「生きてるって素晴らしい」みたいな曲で、何だろう、ものすごく好きなんです、とにかく。平原綾香さんは学生時代「天使にラブソングを2」のミュージカルで歌っていて、そのビデオがプロデューサーの目に止まり、デビューされたんだそうです。少年っぽい感じの声で歌っていて、すごくいいです。その前後に入っている子守唄、伴奏のピアノがJAZZYでまた泣ける。岡田治郎先生(洗足時代の先生だったそうです)のベースとのデュオ「スペイン」が最高にカッコイイ!!全体的にジャズアレンジが多いので、実はすごくツボでした。
子育てに悩んでいるお母さんが多いので、子守唄のようなものを歌って欲しいというレコード会社の要望もあり、2曲入ったそうですが、これ、本当に癒されます。子育て中のお母さんにぜひ聴いていただきたいです。子育て真っ最中の義妹にも勧めてみようかな。
私とは違い、どちらかというと流行りのJ-POPをよく聴いている姉。昔はユーミンとか渡辺美里とか聴いてました。マニアック系が好きな私は心のどこかで「姉とは違うわ」と思っていたけど、結局いいものを教えてくれるのは姉だったりします。おねえちゃんに感謝!!

そして今日、仕事が終わってから家でチラシ作り。11月にまたやすべーさんと「誕生学とJAZZであなたをもっとステキに♪vol.2」開催が決定したので、チラシ完成と同時にやすべーさん家へ。そこでまた泣いてしまうお話を聞きまして・・・(きのう泣ける映画を見てからずっとです)やすべーさん家にはうちの息子と同級生の女の子がいて、彼女はバスケをがんばっているのですが、試合の前日の夜、イメージトレーニングのために私のCDを聴いてくれたそうなんです!!普通スポーツ選手って、すごく気合いの入る音楽を直前に聴いたりするけど、彼女は私のピアノを聴いてどんな風に気持ちを持って行ったんだろう。何だか本人に聞いてみたい気がします。
Aちゃん、ありがとね。おばちゃんうれしい・・・

ここ数日、音楽に支えられて生きている気がします。本当に心から思う。音楽って素晴らしい

映画「余命1ヶ月の花嫁」に号泣

2010年10月06日 21時01分05秒 | Weblog
ちょっと見てみようかな、と思って、先日放送されたのを録画しておきました。今日の昼間に仕事をしながら観たんですが・・・。ハンパなく泣いてしまいました。「おくりびと」といい勝負。
瑛太の映画やドラマって今までほとんど観たことなかったんですが、優しい役柄が似合っててとても良かったです。結婚式の時の「お嫁さんになって」というセリフが最高!実はとってもエエ声やったんですね~。榮倉奈々も何か演技演技してなくて、素な感じがかわいくてよかった。
脇役陣がまたすごい。柄本明の寡黙なお父さんや、テレビの取材班の津田寛治に、瑛太の両親役が私の大好きな宮田早苗と、「ゲゲゲの女房」でのお父さん役も記憶に新しい、渋カッコイイ大杉漣!う~ん、この夫婦は最強です。

実話をもとに作られたこの映画、乳がん早期発見の啓発に役立っていると良いな、と思います。私は年に1回、ダンナさまの会社の健保組合がやってくれる主婦健診で、乳がんの検査もしてもらっています。お友達のお母さんの中には「こわいから、面倒だから健診に行かない」という人がわりと多くて、そういう人にはいつも「自分だけの体じゃないんだからね!」と健診を促すのですが、なかなか聞いてもらえません。
健診で病気が見つかるのは怖いです。今年の冬に大腸検査でひっかかり、腸にバリウムを入れてレントゲンを撮りました。結果は子供のいる主婦に多い、出産に伴う「痔」だったので良かったのですが、検査の結果が出るまではやはり気が重かったです。ただ、再検査を放っておいて、もし違う病気で手遅れになったりしたら、その方がよっぽど怖い。子供ができて、自分の体をさらに大切に考えるようになりました。子供を悲しませてはいけないという想いがあるから、バリウムの検査だってできるんです。

若いみなさんも、年に1度は市民健診や人間ドッグに行きましょう。最近の人間ドッグは最後にステーキランチが食べられたりするそうですよ(ダンナさま談)


2段積みだ~イェ~

2010年10月04日 18時29分45秒 | 音楽
先週の土曜日はいつものセッション大会でした。前回はフュージョン系の新曲やら、ピアノがメインの曲やらでかなりヘビーでしたが、今回は以前にやった曲を数曲と新曲2曲。そのうち1曲はTRUTHだったので、らくちんでした~。CHARのSMOKYを再チャレンジしたんですが、結構いいカンジになって来ました。で、そのSMOKY、シンセもエレピもアコピも出て来るので、前回Fantom1台ではなかなか難しく、だったら新しいエレピも持ってっちゃえ!ということで、久々の2段積み。ああ~~、やっぱりいいね~。キーボーディストはこうでなくっちゃ(笑)(学生時代は3段積みとかもやってて、ステージからはほとんど顔が見えない状態でした)やっぱり2台あるとかなり網羅できるので、これからはローディーさま2段でよろしく!

前々回くらいにやったジャニス・イアンの「Love is Blind」もとってもいいカンジ。色んな曲の映像を今後YouTubeにUPしていくみたいなので、またこちらでもお知らせしたいと思います。

今日は家でKORG SP-170を録音してみました。ラインでダイレクトに録れるので、ペダルの音なども気にしなくていいし、かなり生ピアノに近い音で録れるので、やった~!!って感じです。今まではS80を弾いたMIDIデータをSONARのプラグインシンセで鳴らしていたので、いかにもデジタルな音の途切れ方や、ベロシティの数値が大きすぎてキツイ音になるのが気になっていました。オーディオ・データとして録音されるので、修正はきかないけれど、音の遅れもないし、CD制作で覚えたつなぎ合わせの技術を駆使して、エレガントなピアノサウンドを録りたいと思います。

実は今、またまたキーボードマガジンのコンテスト応募音源を作っているのです。今度は歌詞だけがあって、そこに曲作りとアレンジを施し、ボーカルも入れての応募。今までのアレンジのみのコンテストよりさらに踏み込んだ形の、その名も松任谷正隆氏監修「Keyboard Magazine Creators Awards」!!
今回、やってて楽しいです♪やっぱり音楽は楽しいのが一番。「音が苦」になってしまってはいけないんですね。がんばりますよお~~