時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

認知症を予防する  教育

2018-01-04 12:52:35 | 認知症
今朝、ネットでこの記事を読みました。私のブログの本筋から少し離れますが気になったので掲載します。

     学校教育、認知症予防に効果?欧米で発症割合が減少

認知症になる人の割合が以前より減っている――。これまでの想定と異なる報告が最近、欧米で相次いでいる。理由の一つとみられるのが、若いころに受ける「教育」だ。教育の充実で、認知症の約8%を防げるという。ただ、日本では増加傾向が続く。
英国の研究チームによると、65歳以上に占める英国の認知症患者の割合は1991年時点で8・3%だったが、2011年には6・5%に。英国内では91年に66万4千人の患者がいたとされ、高齢化のペースを加味すると、11年には88万4千人になると予想されたが、改めて調べると67万人だった。人数自体は増えたが、予想より21万人以上少なかった。米国でも同様の結果が判明した。1万人規模の調査で、65歳以上に占める患者の割合は00年に11・6%なのが12年には8・6%に。「減少」の有力な要因の一つが学校教育だ。米国の調査では、対象者が教育を受けた平均期間は00年の「11・8年」から12年の「12・7年」に延びた。教育を16年間以上受けた人の認知症リスクは、12年未満の人の4分の1ほどだった。
朝日新聞社   1/4(木) 8:41 Yahoo掲載

※学校教育を長く受けていればとか、高学歴者は認知症になりにくいなどは、まことにくだらない情報です。大事なのは教育を受けたその後です。高学歴であれば知的産業に就職して頭を使う仕事を続けます。それに伴い収入も高くなり認知症予防生活ができます。
ただそれだけです!しかし、認知症患者が減るというのは、アルツハイマー型認知症患者も減ると言うことになります。そうなれば、βアミロイドの蓄積、海馬の萎縮というアルツハイマー理論はどうなるのでしょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018年カレンダー | トップ | 認知症を予防する 昔から現代へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

認知症」カテゴリの最新記事