時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

2018年カレンダー

2018-01-03 13:08:39 | 写真
3種類のカレンダーでこれが一番人気が高かった。花の種類が多いのが気に入られたのか!
カレンダーを見せてパソコンで作ったと言うと、子ども食堂のスタッフの二人の人にパソコンを教えて欲しいと依頼をされたが、いきなり言われたので返事はできない。高齢者の人たちにパソコンを覚えたいという人は多い。街中にもパソコン教室が多く見かけるので、何故入会して覚えないのか不思議だった。ただ、高齢者だけのパソコン教室は見かけない。

これまで高齢者にパソコンを教えてきたが。去年の夏、友人の甥で九州から遊びに来ていた小学5年生の男の子に、高齢者以外で初めてパソコンを教えた。夏休みの宿題としてワードでカレンダーを作ることにした。表を作り、日のフォントサイズは22で中央揃えにする。休日のフォントの色は赤にする。説明した通り指が動いている。別の箇所でも同じことだと分かると黙って操作している。教えた通り素早い操作を見ていると、パソコンを教える楽しさを味あわせてくれた。
高齢者に教えていた時のことを思い出した。2度、3度と説明するのは当たり前で、4回、5回と同じ説明を繰り返していた。当時は教えるとは、こんなものか思っていたが、高齢者の前に小学生にパソコンを教えていたら、高齢者に教えた後のストレスでボランティアも長く続かなかったかも知れない。この時には発達障害の青年にもパソコンを教えていたが、2回説明をするのも少なかった。説明というよりも、これは前のここと同じとヒントを与えると黙って操作していた。教えていても高齢者の時のストレスは感じない。

小学生は言われた通り操作を覚えている。青年は指示された内容を理解して操作する。高齢者は内容を理解せず言われた、その部分を操作しているので、違う箇所で同じ内容なのに繰り返し説明が必要となる事がある。これらの3人を一つのクラスとしてパソコンを教えるのは難しい。高齢者の人たちもそれを感じているので一般のパソコン教室を敬遠しているだろうか、高齢者には高齢者だけを集めたパソコン教室が必要です。




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