時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

カラオケ

2020-09-19 11:47:47 | 認知症
新型コロナウイルス流行のあおりを受け、カラオケボックスが苦境に陥っている。カラオケは飛沫(ひまつ)感染しやすいとされ、売り上げは減少。全国で1割ほどの店舗が閉店を余儀なくされたという。東京都が23区内の店舗に出していた営業短縮要請は15日で解除されたが、客足が戻るかどうかは不透明で、店主らからは「もう限界だ」との声が上がる。
日本カラオケボックス協会連合会によると、全国に約6千店舗あるカラオケボックスのうち、コロナ禍の影響で閉店したとみられる店は500店を超える。緊急事態宣言が発出された4、5月はほとんどのカラオケボックスが都内で閉店していたが、都心では家賃が月100万円以上になる場所もあるためだ。

カラオケは認知症予防に効果があると信じているので高齢者の人たちにこれから勧めて行きたいと思っているのでカラオケ店が減少するのは残念です。カラオケ店を応援するためにこれまで週1だったのを週3にしている。
高齢になると演歌が好きになるという気持ちはまだ理解できないが、歳をとり心境の変化は感じている。若い時に大ヒットしていた『かぐや姫/神田川』歌詞の中の「3畳一間の小さな下宿」何か気持ちが落ち込むようで好きではなかった。『カルメン・マキ/時には母のない子のように』、こちらも暗いイメージがあり好きではなかった。コロナ禍の自粛の中YouTubeで歌を聴いている中で偶然流れて来て聴いた。良い曲だな、すんなりと受け入れることができた。受け入れると唄いたくなってきて早速カラオケで唄ってみた。2曲ともそれなりに唄うことができたが採点が悪い。60点台の歌は人前で唄わないことにしているので練習が必要、『神田川』は独特のテンポが掴みきれず苦労しているが、『時には母のない子のように』は何とか人前で唄えるようになった。

◇好きでもない、これまで唄ったことがない『神田川』『時には母のない子のように』だが
不思議なことに1回目から最後まで唄うことができた。覚えようと思った記憶もないが、当時はテレビ、ラジオで流れていたので刷り込まれるように記憶していたのだろうか、脳の記憶力は凄い、ただ同じところを毎回間違えている。刷り込まれた節回しを直すのが難しい。懐かしい歌ばかり唄う古い人間と呼ばれるのも嫌で、最新の曲も覚えようとしている。だが最近は誰もが知っているヒット曲がない、良い曲だと思ったのが『世界に一つだけの花』こ
れも覚えようとしたが、これが簡単と思っていたが難しい。聴いて唄う繰り返しで何とか人前で唄えるようになった。
※歌を覚えて唄うようになる、これは頭のトレーニングに効果がありそう。演歌好きの高齢の皆さんも常に新しい曲を覚えようとしている。カラオケ好きの人は認知症にならないのは間違いなさそう。



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