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認知症を予防する 脳のゴミ

2018-02-15 13:53:34 | 認知症
生命38億年スペシャル人間とは何だ...!?』 脳のコーナ
2017年8月14日 TBS番組
アメリカ ラッシュ大学アルツハイマー病センター デビット・ベネット博士が公表した。
脳にアルツハイマーの病変があっても、その症状が出ない人が3分の1いることがわかった。
無症候性アルツハイマー!と言われています。
これは医学会にとっては衝撃的な情報です。「脳のゴミ」とよばれるアミロイドβやタウタンパク質が蓄積して認知症が発症すると医学会の誰もが信じてきたのです。
これが真実であれば世界中の認知症対策を見直す必要があります。




認知機能テストで高得点を出していた人たちの3分の1の人はアルツハイマーだった事がわかった。これもかなりインパクトがあります。認知症は早期発見が重要なのに認知機能テストで高得点を出していてもアルツハイマー病を発症するとなれば、現在のテスト方法を見直す必要があります。



※この論文を世界の各認知症学会は、どう評価するのか注目していましたが、大きく動きはなさそうです。有るとすれば、2018年7/22-26 国際アルツハイマー病会議(AAIC2018) 米国開催でしょうか、でも無視されるような気がします。世界中の多くの研究家がアミロイドβの蓄積を抑えるには、蓄積されたアミロイドβを除去するにはと研究を重ねて来ているのに、認知症発症に関係ないと言われても受け入れられないでしょう。無視されて消えていくようになるような気がします。私の認知症発症要因のアイデンティティクライシスも、世界中の研究家、専門家が相手では認めさせるのは難しいでしょう。

コメント
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