時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

認知症を予防する ㉞ 物忘れと認知症の違い

2017-10-26 10:02:15 | 認知症

認知症は、早期に治療を受ければ、進行を遅らせられる、回復する

等の可能性がありますので早く受診をするのが重要です。

高齢になると物忘れも多くなります。それが老化によるもの忘れか、

認知症の前兆かを見極める必要があります。

何を食べたか忘れた、食べたことを忘れるでは大きな違いがありま

す。老化のもの忘れか認知症の前兆か判断できるようになるのが重

要です。

認知症の前兆サイン

◇料理の味が変わった

◇賞味期限切れの調味料や食材が多い

◇入浴や自分の見出しなみに気を使わなくなった

◇孫や嫁・夫の名前が出てこない

◇身体の動きが鈍くなった

◇以前からの趣味に興味を示さなくなった

◇何度も同じことを言ったり聞いたりするようになった

◇感情の起伏が激しくなってきた

◇何をするにも面倒くさそうになってきた

◇薬を管理して服用することができなくなった

◇以前に比べて新聞やテレビを見なくなった

◇脳卒中、糖尿病、心臓病の持病がある

◇今まで使っていた家電の操作がわからなくなった

※本人は異常があっても年のせいぐらいに考えて受診しようとしま

せん。一緒に住んでいる家族の方たちが、これまでと生活の変化が

見られると、老化による物忘れか認知症の症状かと判別して、専門

医に相談するなど早期発見に務めることが重要です。
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