認知症は、早期に治療を受ければ、進行を遅らせられる、回復する
等の可能性がありますので早く受診をするのが重要です。
高齢になると物忘れも多くなります。それが老化によるもの忘れか、
認知症の前兆かを見極める必要があります。
何を食べたか忘れた、食べたことを忘れるでは大きな違いがありま
す。老化のもの忘れか認知症の前兆か判断できるようになるのが重
要です。
認知症の前兆サイン
◇料理の味が変わった
◇賞味期限切れの調味料や食材が多い
◇入浴や自分の見出しなみに気を使わなくなった
◇孫や嫁・夫の名前が出てこない
◇身体の動きが鈍くなった
◇以前からの趣味に興味を示さなくなった
◇何度も同じことを言ったり聞いたりするようになった
◇感情の起伏が激しくなってきた
◇何をするにも面倒くさそうになってきた
◇薬を管理して服用することができなくなった
◇以前に比べて新聞やテレビを見なくなった
◇脳卒中、糖尿病、心臓病の持病がある
◇今まで使っていた家電の操作がわからなくなった
※本人は異常があっても年のせいぐらいに考えて受診しようとしま
せん。一緒に住んでいる家族の方たちが、これまでと生活の変化が
見られると、老化による物忘れか認知症の症状かと判別して、専門
医に相談するなど早期発見に務めることが重要です。
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