寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

万博・・?なんでしょう

2018年11月27日 07時32分10秒 | 面白い噂

おはようございます(^^)  今週の大きなニュースといえば、大阪万博でしょうか。正確には2025年開催決定!ですが、この万博ってなんですか?と疑問に思う人、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。ニュースで見ていま

したら、大阪の様子が映っていましたが、ミナミの道頓堀辺りで飛び込むんじゃないかな と思うくらいの大騒ぎでした。だいたいこの手の騒ぎの好きな連中は何かあったら わざわざ人の集まるところに来て奇声を上げて騒ぐのが

習性みたいで、要は何か材料さえあれば いいんじゃないかな(^_-)…と思ってしまいます。ハロウィンがありましたが、あれだって渋谷周辺に住んでいる人は皆目らしくてこの場所まで電車を乗り継いで来る輩が殆ど

なのを聞いて、世の中ヒマなヤツがいっぱいいるんだと改めて思いました。ヒマなヤツ…といえば、昔  そうです!大阪万博が開催された昭和の時代は ホント何が万博なのか?何をやっているのか?分からんままに皆が万博へ万

博へと行きました。

そして 万博に行った…があいさつ になった時期がありました。これは言葉のマジックみたいに、行った  行った?のふた通りの意味があるように私は中学生でしたが、正に猫も杓子も万博詣で  となりました。私の記憶では、学

校から、近所の人達と商店街から、仲良し組、どこかの景品で当たったり、親戚と行ったりとまぁ 都合6回…くらい行ったんじゃないでしょうか。自力で行けない中学生の私でこんなものですから若い独身者でしたら軽く二桁は

超えてるんじゃないですかね。

 万博の会場はとにかく広い  これが田舎町に住んでいた私のイメージです。まぁ、もうちょっと昔話に付き合ってもらいます。昭和45年  万博があった年ですが、高度経済成長の真っ只中、戦後はもう終わった・・

など 日本は戦争で受けた多大なる傷跡をもはや忘れてしまったような風潮になっていました。日本には、こうなったら何もかもが一斉にそちらになびいてしまう普段の温厚な国民性からは想像できない・・そんな民族性があり

ました。

 最初は少数の傾向だったものがいつしか最先端の流行となり中立的な賢者の忠告も聞く耳を持たぬようになり、大多数の国民がそれに傾倒されてしまいますと、優秀で勤勉な民族性の特徴として 世界で類を見ないような

急進的な発展を遂げて いつしか頂点を極めるまでになったころに、強大なライバルに力負けして 或いは構造に無理がいって自滅をしてしまう・・世界帝国とは一種違った独自の世界を築き上げた アウトローだったの

じゃあなかったでしょうか^^

  なにはともあれ 私が少年時代から青年に至るときは 日本中が活き活きと生きていた良き時代でした。

を 何が良かったのですか? 今の何もかもが停滞していて それを打破しょうと もがき苦しんで進捗の様子を測る階層が固定されてきて、 例えば この当時は社内の掃除なんてものは社員全員がやったものでした。

 それがいつしか 掃除をする人、見ている人⇒監視する人・・と変わってしまいました。 嘆かわしいことです。

  話が逸れてしまいました・・・冒頭に万博・・?はて・・何をやっているの?  万博の体験の無い人たちは疑問におもいませんか^^中学生で体験した私だって はて?記憶にあるのは大勢の人がいたなぁ・・月の石なんか

遠く離れた人の波の端っこから あのあたりにあるんだ  と眺めただけで・・だから月の石を覆っていたカプセルさえ見られなかっのです。

 一番の想い出は、友達とあちこち見まわっていた途中でした。くたびれて休んでいたら 真っ黒な背の高い人が出てきて 私らに白いコップわ差し出すのです。  ん?  今の子供でしたら  ハローとかなんとか

言ったでしょう。でも当時は外国人なんて 見たこともないでしょう。 確か白いガウンみたいなものを羽織っていたような気がしましたが その外国人が なにやら手招きをするのを ただ唖然と見ているだけでした。

そして その外国人は、手招きをしながら私たちの傍に寄ってきて 手にしていたコップを私たちに持たせるように手渡しをして さあ 飲め とさすがにジェスチャーでわかりましたよ。

 飲む前にコップの中を覗いてみたら真っ黒な汁・・?でも気持ち悪いとは全然思わなかったし初めて見たその液体は なんだかとっても良い香りがしていました。

私たちはお互いに顔を見合わせて よし! とうなずくと日本男児だ!  とおかしな意気込みをつけてコップの真っ黒い液体をゴクリ・・ん・・?初めて体験したこの香ばしい香りこの味。

 私は友達を見ると友達も私を見ていて お互い うう・・言葉になりませんでしたが、歩き疲れていた私たちにはこの真っ黒い液体がとても美味しくて ホット一息  とはこのことでした^^

この液体はコーヒーだと なんとなくわかりましたが、コーヒーをのんだのはこの時が生まれて初めてでした。

私たちが休憩をした場所は、ブラジルのパビリオンであまり人気がなかったようで 暇をしていたパビリオンの人がそこにいた日本の子供にお愛想をしてくれたようでした.

万博の会場には各国のパビリオン(と呼んでいました)がありまして、アメリカでしたら当時月から持ち帰った 月の石 が展示してありました。これが大変な評判で 先ほど書いていましたとおり 見るなんて

とんでもなくて 数メートル先を人並みに押されるようにして 通過しただけ 人気ありましたねぇ・・ほかにはカナダ館は比較的空いていました。太い丸太を段々に立てていて ああ森林の国を表現してるのか~

と感心したのをおぼえています。国内からは 松下館や日立館・・各パビリオンがあちらこちらにありまして、これがそれぞれに特徴をだしながら展示をしていました。 いわば 規模のでかい 模擬店 です。

焼きそばやフランクフルトも売っていたような記憶がありますが、オリンピックが体育祭、万博は文化祭 とは私の体験からの感想です^^


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