寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

推測 想像

2016年01月12日 07時24分06秒 | 日記
おはようございます。 寒さが 本格的になってきました^^;
昨日 休みでしたが、恥ずかしい話が 私は 最初休み…祝日だったのか分かりませんでした^^;
気がついたのは いえ 教えていただいたのですが、三谷役員さんと 車中でお話をしていた時でした。
「高村さん 今度の三連休は何をするの!?」
てな軽い話題から 「え、」 さ 三連休!と初めて気が付いた次第でした。
三谷役員さんから教えていただけなかったらたら まんまと 月曜日は出勤してましたね。
それも朝早く6時半にね(^^) それから気が付いて 慌てて…んん^^;慌てても仕方ないですが、たぶん唖然として すごすごと帰ったことでしょう。
しかし 冷静に思うと それまでに 女房から 明日…? 出勤なの? と訊かれて それで祝日だとわかって 胸を撫で下ろしていたかも知れません。
ところで最近 誤解といいますか、思い違いをすることが増えてきました。これを三谷役員さんにチラッと話すと 笑いながら 「私だってよくあるし、人の名前がなかなか出てこなくて困るよ」
とおっしゃいます…
う~ん… まさか ^^; T大卒ですよ♪三谷役員さんは(^^)
小中高と 数学の試験はたった2度を除いて 全て満点、残りの2回も一問だけ誤解で間違った…らしい これあくまで噂ですから^^;
そんな秀才が 物忘れの天才の私と同じとは とても思えませんね〓
「以前は電話番号だって百や二百くらいは憶えていたのに…」
ボヤいていらっしゃる姿をルームミラー越しに覗いていましたが、わりとシラーとしていらっしゃいます。
ほんとですか!!
私はちょっと大袈裟に驚いたフリをしながら この秀才さんとはどんな人だろうかと思いました。
実は以前 三十年くらい昔の話しですが、K大卒の人がいる職場で一緒に仕事をしたことがありました。
K大と言えばT大と並んで秀才天才が挙(こぞ)って集(つど)う最高峰の大学でしょう。 しかし 今思い出しても この京大卒の彼は大したことなかったなぁ、 と私は感じてました。 なぜ そう思ったかと言いますと、私がいた職場はある機器メーカーの営業職でしたが、その京大卒の彼は 営業成績がまるでだめ! 毎週の営業会議で売り上げ不振で叱られてばかりでしたから…
一緒にいたのは僅か一年余りでしたが、彼は 見映えも全然悪くて冴えないおっちゃん 然とした風貌で三十才前だった筈が 中年のおっちゃんみたいで、それが営業会議があった日には 肩を落としてショボクレていたので益々ショボクレおっちゃんしていたのを今でも憶えています。
そのあと事情があって私は退職したのですが、彼も辞めるのは時間の問題作かと…私は思ってました。
しかし 何年か前に ふと会社四季報を見ていて 吃驚(びっくり)しました。と 言うのが そのショボクレおっちゃんが何と常務になっていたからです。
いゃあ…これを見たときは参りましたね。 私は会社を辞めてから 全く気にもしていなかったので 余計に衝撃を受けたのですが、あのショボクレが常務 とは う~ん… しばらく言葉出なかったくらい私の気持ちは動揺していました。
でも よくよく考えてみたら彼は 最高学府のK大卒でしかも理系でした。 ということは、抜群に頭が良いわけで、営業職がたまたま 向いていなかった、だけのこと。
会社は恐らく 技術や将来の開発に向けて彼に期待してたのでしょね〓 しかし何をするにしても営業の経験は欠かせない、と 一旦は不向きな営業をやらせたんだなぁ…と想像できます。
でも あの当時の彼は ほんとショボクレだったし なんだか成績不振で思い詰めていた様子でいたのも事実でしたから
たぶん 辞めたい…くらいの泣き言は一回くらい言ったのじゃないかな^^;
会社は業界でも中堅クラスでしたからK大卒の技術者も珍しかった所為か 目立ったのも事実だし しかも上司が高卒の叩き上げの人でしたから 余計ツラく当たっていたようにも思えました。 会社は営業で壁に当たって辞めたい と言い出した彼をどう説得したか わかりませんが、会社の方針は折角採用したK大卒を失いたくなかったでしょうから 開発技術に戻したのではないでしょうか。 そして本業の職場に戻った 彼が本来の能力を遺憾なく発揮して 常務まで上り詰めたのでしょう。
三谷役員さんが京都に来られた時に
ふと 「K大はどこにあるの!?」と尋ねられたことがありました。 K大は京都市内にありましたから、ちょっと寄り道がてらご案内したことがありましたが、K大と言いましても、学部ごとに 場所が違いましたから、取り合えず、正門まで行きました。
ほら T大の正門は 有名な 赤門でしょう^^; K大にも 同じような門があるのか!?と私は思いましたが、実際正門と示されたナビ通り に行き着くと、ただのよくある門柱があっただけでした。
でも三谷役員さんは 繁々と眺めていらっしゃって とても感慨深そうな顔していらっしゃいました。 時間は僅かでしたが、ひょっとして 三谷役員さんは T大かK大か…迷われた時期があったのではないでしょうか^^;
これは私の推測ですから まさか 聞くわけにもいかず、 「さぁ行きましょうか」
とおっしゃって 私はクルマを出したのです。
どちらの話しも私の想像にしか過ぎませんが、これを愚者の推測とも思えないのです。
因みに早朝6時半頃の 残月 です。
UFOじゃありませんから 念のため^^;
コメント
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