共通してるかな？

小寒…でしたね^^; いやぁ…昨日の話です♪
ラジオ聴いていたら、昨日が２４節季？の小寒 と言うらしくて、その後に大寒 がありまして、読んで字のごとく、寒い季節の代名詞ですが、今年はいうほど寒くないでしょ… 有り難いですね(^^)
昨日の続きですが、株価暴落… さぞや 政財界は大慌て と思いきや、悠然としているようで、 連合(労働組合の元締め) の新年式に日本銀行の頭取さんが異例の参加。
賃上げに是非とも頑張って戴きたい…とは 何とも不思議な光景でした^^;
日本銀行なんて政府の中央銀行だから 片方に肩入れ するような 行動自体が可笑しいのですね。
でも こんな演出するくらいだから 今年はどこの企業も賃上げ をする見込みのようです(^^) やっぱり昨日のニュースで
第一生命保険が 新卒者の営業職の賃金を２万円上げる、と決めました。もちろん既存の営業社員にもかなりの上積みをするそうで、こうでもやらないと 優秀な人材が集まらない。 とは第一生命のお説でした。
まぁ 他の企業も よく似た話で 既に社内の体質を改善し終わった企業は今年かなりの収益を上げる見込みです(^^)

それらの話題はラジオと 正月休みに行ったコメダ珈琲店に置いてあった日経新聞から得た情報です(^^)
日経…とは日本経済新聞ですが、普段見慣れてる日刊紙と違って味も素っ気もありません。 私が大好物なスポーツ記事なんか どこに載ってるんだろ… てなぐらい 片隅にちいさくあるだけでもちろん おじ様の好きな賭け事なんか取り扱ってないし、ほんと経済に関わる記事や世界情勢がほとんど(^^)中でも株価についてはかなりの紙面を割いてまして東証一部はもちろん二部やナスダックやわけのわからん会社まで玉石混合です(^^) それだけに読み応え ありましたが株式欄なんか 五面ビッシリ使っていて→(怒)こらこらスポーツ紙(呼)アホみたいな博打の記事を載せてるスペースがあったら日経さんを見習ってためになる記事載せろ!!と私は言いたいですが、大衆紙には言い分があるらしくてそれが宿命なのか命題なのか 一般庶民の頭をあほにするための某国の陰謀なのか 、兎に角 中味の質などは雲泥の差ですね(^^) そんな日経さんの株式欄には去年一年間の株価の動向がくまなく載せているのです。
年初来の安値、高値、年初についた株価、年終株価…などなど 一目で この会社の株価や成績がわかります。
これを数千社ある上場企業全てを見ることができるなんて スゴい労力を使ってるんだなぁ…と思いますし、自分が同じ資料を集めていたら気が遠くなるほどの労力と時間が必要になるでしょうね。
それが日経さんはたかが百三十円で提供して下さる(謝)なんとも有り難いことではないでしょうか(^^)
そりゃ 餅は餅屋という言葉があるようにスポーツ紙には日経さんがとてもあほらしくて真似が出来ない情報が満載してますがね(皮肉)…
とここまで書いてきて ふっ と気がついたのですが、日経やスポーツ紙に共通していることがありましたよ。
たぶん根本的なもので なるほと はは～ん と思うことは お互い 紙を使っている、一応新聞 と名打っている…なんて回答ではありません^^;

… 答えは どちらも お金を儲ける!!でした^^;
スポーツ紙に書いてある内容は、突き詰めてみるとレースの予報でしょ^^;
中で出走表が載ってますが、過去の数レース までの記録が細かく載せています。 出走頭数、条件、展開、何着だったか…など 今度のレースに役立つ情勢が満載しています。
その情報の密度や量は日経の株式欄に勝るとも劣らないくらいです。
又、株式購入は 外れ がありません(紙くずにはならない)
が 博打に外れ は当たり前!! 一万円が一瞬に紙くずと化すのです！
こうして比較してみたら 大衆紙も知的な高所得層が愛読する日経も 読者の用途は同じであるのです。

嗚呼～そんな風に見たのは私だけかな^^;