新ターミナルになったことによる利用者へのもう一つのデメリット、それは搭乗手続き、身体検査を済ませた後の待合フロアにあった。「高級感」と「清潔さ」醸し出すために土産物屋・飲食スペースはほぼ一箇所に纏められしかもフードコーナーの単価は飛び上がるほど高い!コンビニおにぎりの一回り小さいのが一個200円もする。大して美味くも無いかけそばは一杯480円でトッピングの揚げ物が一個100円からの選択になる。つまり握りこぶしより小さなおむすび一個とかき揚げを載せたうどんで700円にもなるのである。
確か第二ターミナルが出来る前は待合スペース内にある小汚い立ち食い蕎麦屋ではコンビニ風おにぎりを一個100円程度で販売し、掛けそばも今回の半値程度だったように記憶している。隣の席のビジネスマンも私と同じ不満を思ったのか、「バカにしている!」と憤っていた。
昔は搭乗するギリギリのときに、何箇所かに分散して存在した安い立ち飲み屋風の店において、駅そば感覚で食べることができたので、夕方搭乗の利用者のうちビジネスマンなどの乗り慣れた人々は皆利用していた。もしかすると、こういう些細な理由から羽田空港を利用するANAユーザーが第一ターミナルを継続して使用するJALに流れていくのではないかと思ったりもする。
確か第二ターミナルが出来る前は待合スペース内にある小汚い立ち食い蕎麦屋ではコンビニ風おにぎりを一個100円程度で販売し、掛けそばも今回の半値程度だったように記憶している。隣の席のビジネスマンも私と同じ不満を思ったのか、「バカにしている!」と憤っていた。
昔は搭乗するギリギリのときに、何箇所かに分散して存在した安い立ち飲み屋風の店において、駅そば感覚で食べることができたので、夕方搭乗の利用者のうちビジネスマンなどの乗り慣れた人々は皆利用していた。もしかすると、こういう些細な理由から羽田空港を利用するANAユーザーが第一ターミナルを継続して使用するJALに流れていくのではないかと思ったりもする。