安倍信三総理は臨時国会の冒頭で衆議院を解散する決断をしたという。なんのための解散なのか。多くの人が指摘している通り自身の保身のためとしか思えない。森友問題も加計学園問題も公私混同の問題であった。それらに丁寧に説明すると釈明しながら、いまだにほとんど説明はない。このタイミングでの解散はあきらかにここならまだ大敗をせずに済み、自身の保身が可能だと判断したからである。こんな国民をばかにした解散はないであろう。
さらに腹立たしいのは北朝鮮の脅威を背景にした解散であることである。北朝鮮の脅威に対抗するためには強い国家であらねばならない。だから安定した自民党政権であるべきだというのは多くの国民が思っていることである。多くの有権者に「安倍晋三は絶対に嫌だが、北朝鮮の危機に対応するためには自民党に票を入れざるを得ない」という分裂症状を生み出しているのだ。あきらかに北朝鮮の脅威を自分の利益のために利用している。
自身の保身のために他国の脅威を利用している。このわがままで誠実さのない安倍晋三氏は、北朝鮮のトップとそっくりである。
せめて安倍晋三氏にお願いしたいのは憲法改正を解散の争点の一番に持ってきてほしい。これが解散の争点であるならば、保身のための選挙ではなくなり、大きな議論がまきおこり、今後の日本をみんなで考える大きな転換点になるはずである。
さらに腹立たしいのは北朝鮮の脅威を背景にした解散であることである。北朝鮮の脅威に対抗するためには強い国家であらねばならない。だから安定した自民党政権であるべきだというのは多くの国民が思っていることである。多くの有権者に「安倍晋三は絶対に嫌だが、北朝鮮の危機に対応するためには自民党に票を入れざるを得ない」という分裂症状を生み出しているのだ。あきらかに北朝鮮の脅威を自分の利益のために利用している。
自身の保身のために他国の脅威を利用している。このわがままで誠実さのない安倍晋三氏は、北朝鮮のトップとそっくりである。
せめて安倍晋三氏にお願いしたいのは憲法改正を解散の争点の一番に持ってきてほしい。これが解散の争点であるならば、保身のための選挙ではなくなり、大きな議論がまきおこり、今後の日本をみんなで考える大きな転換点になるはずである。