まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

自然の脅威

2009-08-19 18:30:24 | グローバル・エシックス
授業では環境倫理学とかを教えている私ですが、
私自身は知る人ぞ知る 「自然ギライ」 です。
人工衛星に住むのとジャングルに住むのだったら、100 vs 0 で人工衛星を選びます。
動物はキライだし、虫なんてありえないくらいキライです。
植物はそこまでキライじゃないけど、まあそんなになくてもいいかな。
ごくたまにハイキングとかに行って自然に触れるのは、
それはそれでレジャーとしては楽しいですが、
でもやっぱりアスファルトとコンクリートに囲まれた都会が一番安心できます。
(ただし大都会は人間が多いのがイヤですが…。人間も動物のうち?)

そんな私にとって、この時期の最大の脅威は、
建物の中に飛び込んできたセミです。
セミって虫のなかでもちょっと強烈ですよね。
建物の外でミンミン鳴いてるのを遠くで聞いている分には、
まあ夏だなあという感じでかまわないのですが、
あれが建物の中に入ってきちゃうともうたまりませんね。
あの人たちはなんでもっと静かに飛べないんでしょうか。
蛾かなにかのように静かに飛んだり留まったりしていてくれればまだ許せるのに、
建物の中であんなにワンワン騒ぎまくることはないじゃないですか。
ミンミン言うわ、バチバチ壁にぶつかりまくるわ、
一時もじっとしていてくれないし。

大学の校舎ってこの時期よくセミが飛び込んでくるんです。
私は自分の研究室の窓を開け放したりはゼッタイにしませんが、
校舎の廊下とかは窓やドアが開きっぱなしなので、
そっから入ってきちゃうんですよねぇ。
特に夜は電灯につられて入ってきてしまうんでしょうか。
私が帰ろうとする頃に廊下をバチバチ飛んでられたりしたら、もう地獄ですね。
泣きそうです
で、今もいるんですよ。
ウウ、帰れない…

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