まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

美味しい干し椎茸の作り方

2012-12-05 11:57:07 | 飲んで幸せ・食べて幸せ
今日はご家庭でも簡単にできる美味しい干し椎茸の作り方をご紹介したいと思います。
できたあとは保存が効くし、ぬるま湯につけてほんの数分で戻して使えますので、
和食をはじめ様々な料理に活用することができます。

1.できるだけ肉厚のリッパな生椎茸を用意する。

  今回は、静岡からいらしたお客様が地元の農家さんからもらったという、
  とても素晴らしい椎茸を入手できましたので、それを使って作ってみました。

2.椎茸を通気性のよい容器に入れる。

  そのお客様が、プラスチックでできた網状の小型バッグのようなものに入れて
  もってきてくださいましたので、それをそのまま使わせていただきました。

   

3.冷蔵庫にしまい忘れる。

  何かビニール袋などに入っていればそのまま冷蔵庫に入れたのでしょうが、
  このまま冷蔵庫に入れちゃマズイよなあと思ったものの、
  ビニール袋などに詰め替えるのがメンドーで、そのままレンジの脇に置いてしまいました。

   

  置き場所はできるだけいろいろなものに囲まれた、
  見つけにくい場所を選ぶといいと思います。

4.椎茸の存在を忘れる。

  そのまま8連チャン飲みなどの予定を入れて、キッチンで夕食を作ったりしないようにし、
  椎茸を買ったことや貰ったことなどを完全に記憶のなかから消し去りましょう。

5.1週間以上経ってから椎茸を発見する。

  そして、怒濤の飲み会がすべて終わり、久しぶりにキッチンに立ったときに、
  「オッ」 とビックリしながら椎茸を発見してください。
  この発見を忘れてしまうと干し椎茸はゼッタイに完成しません。

6.干し椎茸の完成!

  久しぶりに発見してみると、あれだけ大きくてリッパでバッグから溢れそうだった椎茸が、
  半量以下に減って、小さくなりカサッカサに乾ききっているのに気づくはずです。
  そうしたら美味しい干し椎茸の完成です

   

  ぬるま湯で戻して焼きそばなどに入れて食べてみましたが、
  やはり乾燥させることによって旨味が増し、ふだんの生椎茸で味わえない風味が感じられました。
  ほとんど手間もかからずご家庭で簡単に作れますので、ぜひ皆さんも試してみてください。


ピンポーン
【注意
今回ご紹介した干し椎茸の作り方は、季節や湿度や置き場所の環境に大きく左右されます。
特に夏場にこの方法を試すことはまったく推奨できません。
このレシピで作った干し椎茸によって発生した食中毒等の被害に関して、
当ブログとブログ作者は一切の責任を負いませんので、
各自の自己責任において個別の状況をよく勘案しながらお試しいただくようお願い申しあげます。