まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

朝立ちではなく夜立ち

2010-09-05 04:46:03 | 性愛の倫理学
男性の皆さんは、朝起きると陰茎が勃起しているということをよく経験されていると思います。

いわゆる 「朝立ち」 というやつですが、

その原因は、寝ている間にオシッコが膀胱にたまり前立腺を刺激するからだと聞かされて、

その説を私は48年間ずっと信じていました。

ところがこの3月にダンス部の卒業生追い出しコンパに行ったときに、

学生から、この説が間違っていたということを初めて知らされたのです。

そもそも 「朝立ち」 の正式名称は 「夜間陰茎勃起現象」 なんだそうです。

つまり、「朝立ち」 ではなく 「夜立ち」 なのです。

ヘェ~と思ってさっそくインターネットで調べてみると、

ウィキペディアごときにもちゃんと書いてありました。

皆さんもぜひ読んでみてください。


ウィキペディアで 「朝立ち (生理現象)」 を読む


うーん、ビックリです。

性的興奮ともなんの関係もなく、ただレム睡眠のときに立つようになっているんですね。

したがって夜中、立ったり萎んだりを繰り返しているんですか。

我がこととはいえまったく知りませんでした。

そんな陰ながらがんばっていたなんて。

皆さんはご存知だったでしょうか?

ちなみにウィキペディアの中では 「女性の朝立ち」 についても触れられていましたが、

ここではこれ以上その問題について掘り下げるのはやめておきたいと思います。