娼失 Blutengel - A little Love

Blutengel - A little Love


くそっ！
何よりも失ったのは、
いたいけに会話を繰り返すあなた。
返事がない。返事が早く来た。
悲しい日記を発見した。
その頃の僕は、
会話を楽しんでいた。
今あるのは、
またひと昔前に感じたあきらめのそれと、
煩わしさのそれのどちらか。
女性性と人間としての魅力。
あなたには、それがあった。
どうすれば、僕は立ち直れますか？
時間が過ぎすぎたんでしょうか？
あなたは、まだそこにいるのは、
わかっている。
返らぬ想い。
どこにいくと、またその、美しさを発見できるでしょうか？

女性には、美しさがあふれている。
それゆえ、僕のように悪視の人間には、
多くがよく見えすぎてしまうんでしょうか？
あなたという人がいながら、
別のあなたをさがしてしまう。
あなた主導で独り占めにしてください。

あなたは、所有されています。
所有されているあなたをこれいじょう情熱的にあうすることは、
難しいのです。
煩わしさ、以外の何も生まない。
それが、いまの僕とあなたの関係なのです。
どうか、どうか、気付いてください。
今すぐに、奪い去ってくれないと、
もう終わりなのです。
会話はもうないのです。。。