本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

インプットとアウトプット=自分の社会的理想に向けて : プロフェッショナル#52

2007-05-05 01:13:26 | プロフェッショナル
詩集 念ずれば花ひらく

サンマーク出版

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今の問題意識を一言で言うと、自分の花をいかに咲かすかということ・・・


もちろんゴールデンウイーク中に本は読んでいる。
ただ不思議とアウトプットの欲求は起こってこない。
ただ、変わりたい、変わろうという欲求の元にひたすらインプットをしている時期という感じだ。
ゴールデンウイーク中に考え、自分の強みという物をいかすなら、
村上龍、山田太郎(?)もしくは、文芸春秋(?)をでていま文壇で論客として活躍している人々のように、
「著作物を書き、ゼネラルな知識を持ちつつ、問題意識として特化した分野も持つ」といった論客になるというのが近いのではないかという風に思っている。
そのこともあり、今の仕事を卒業してからは、出版社につとめ、書くということ、
論じるということを強化するのもひとつではないかと思っている。
負けない領域ではなくて、自分が自分であれる領域で勝負をする。
もちろん似たり寄ったりの人、
自分より圧倒的に優れている人が自分が多少強みのある分野でも大勢いることは百も承知だ。

ただ、このままでは、小粒な人生、
自分の脈々と受け継いできたものをスパークさせることができないのではないかという危機感がある。
絶望的でも、終わっていてもいい。
自分でありたい。

自信のなさを露呈する自分でなく、
胸を張って歩けるそんな人間でありたい。
そう思う今日この頃だ。

最後に真民さんのいいことばを

「悟り

悟りとは
自分の花を
咲かせることだ
どんなに小さい
花でもいい
誰のものでもない
独自の花を
咲かせることだ」
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