本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

リーダーシップに目覚める10ステップ。

2019-05-08 21:02:31 | 2019年始動。革命のスタート。
新米リーダー10のスキル

①この本について★★★★★
すべての仕事、行いはリーダーシップが必要である。
リーダーシップにまつわる神話と呪縛から解き放たれ,リーダーシップの本質を学ぶ本。
話し方、聞き方,モチベーションの引き出し方。
リーダーの立場にない人でも,自分のリーダーであるという意味では.読む価値は大きい。
自分の時間の効率化。相手とのコミュニケーションスキルの向上。

準備ステップ:どんなリーダーになりたいのか,目標を定めよう。
スキル1部下の心をつかむ
スキル2部下の話を良く聞く
スキル3リーダーらしく話す
スキル4やる気を引き出す
スキル5部下を注意する
スキル6部下を叱責する
スキル7時間を管理する
スキル8仕事を任せる
スキル9上司をコントロールする
スキル10ネットワークをつくる


★★★★★皮肉なことに最高のリーダーの仲には,仕事の内容について部下よりも分かっていない人もいる。しかし、その無知が,職場に新鮮な視点をもたらす助けにもなるのだ。50

人は数学の方程式ではない。だから人を始動する仕事も,決まったデータをただ入力するのとは多いに違う。相手によって様々な,型にはまらないプロセスになるはずだ。7


◇②ーaリーダーシップの始まり★★★★★
準備ステップ:どんなリーダーになりたいのか,目標を定めよう。
あなたがもっとも尊敬している人が,あなたが目指す姿となる。その人がある特定の問題にどう対応するか,ある特定の仕事をどのようにこなすかが分からなくても,自分なりに想像することが役に立つのだ。23

【リーダーにとっての資質】
★ ★★★★人生のすべての行動においてそうであるように、高潔であることはマネジメントにおいても大切なのである。リーダーにとって重要な側面は、忍耐力,コミュニケーション能力、倫理観。33

自分がなりたいリーダー像:
⇒まず自分だけの「マネジメントの信条」をつくる。34
・ 部下の知恵を即発する
・ 組織の成長と、部下の成長をリンクさせ,成長実感を持てるようにする。
・ 育てることで,育つ。ともに育つリーダーでありたい。

()
<部下を使うコツ>0-0-★★★★★
あなたが彼らの最大限の努力を必要としていることを伝えれば,彼らもまた,自分は単なる歯車ではなく大切な存在のだと感じることができるだろう。46
部下を使う最良の方法は,すべてを知らせることだ。あなたが部下に何を望むのか、彼らの仕事ぶりがなぜ重要なのかをハッキリさせることだ。45

マズロー

<リーダーとプレイヤーのスキルは根本的に違う>
その特別な知識や才能でどれほど賞賛されていようとも,それでリーダーに慣れると保証された訳ではない。49

<自分と部下は根本的に違うのだと認めること>
部下は私と同じだという思い込みを捨てる。51

<部下を必ずしもかばう必要はない>
人を管理する仕事に置いては,自分の仕事と部下の仕事を分けて考えることが大きな部分を占める。
それが正当だと確信できる場合に限り,部下をかばうのだ。61

【部下と教育】
あなたは部下に取って最高の(または唯一の)教師ではないが,それでも部下が学ぶ機会を増やすことはできる。まず手始めに,突っ込んだ質問をすることを部下に奨励しよう。
彼らに自分の力で答えを見つけさせることによって,よりモチベーションの高い知的なチームを作ることができるのだ。69

◇スキル1部下の心をつかむ
1首尾一貫した態度と行動を行う。75 核心
① 時と場合によって言うことを変えない
② 守れない約束はしない
③ 知ったかぶりをしない
④ えこひいきしない。76

◇ スキル2部下の話を良く聞く
◎聞くの核心:理解するために聞いているのであって、賛成するために聞いているのではないということだ。115
⇒部下に対して言い訳しない113
⇒★★★★★実際は、権力のある人ほど,聞く能力を身につけることが大切なのだ。98
▼ 黙って口を挟まず聞く101★★★★★
▼ 次から次へと命令を下すのではなく,辛抱強く,相手の目を見ながらコミュニケーションをしなければならないということだ。103
ある事柄について相手を納得させるには、相手に話をさせ,自分で自分を説得させるのが一番なのだ。101

書き出し★★★★★
◎ 核心 0-0-0 ★★★★★この後①この本について
何かを学ぼうという気持があればあるほど,聞くのは簡単になる。好奇心がさらに好奇心を生み,相手の希望や信念を明確に理解するに連れ,知りたいことは雪だるま式に増えていくだろう。
今日話すすべての部下から少なくともひとつの事実,または意見を学ぶのだ。新しいアイデアや考え方を必ず手に入れると決意してから、すべての会話をはじめよう。105

<聞く3ステップ>
解釈
評価
反応 109


◇スキル3リーダーらしく話す
◇スキル4やる気を引き出す
⇒部下のニーズを掴む◎
モチベーションの源泉:
達成感
影響力
帰属意識
自由
経緯
公正149


⇒学び、成長するチャンスを与える

<上司の役割>核心★★★★★0-0-2
人のやる気を引き出す方法はただひとつ。直接向き合うことだ。時間をかけ部下たちと話をしなければならない。
動機づけは共感から始まる。相手の身になって考え,その人の態度や気持を理解すれば,その人にとって一番大切なことが分かる。
あなたの働きかけによって,部下たちが,「もっとうまくなりたい」「もっと学びたい」「技術を磨きたい」という気持を持つ必要があるのだ。144

◇ スキル5部下を注意する
◎具体的に、目に見える部分を。態度ではなく具体的な行動を注意する。
⇒将来に向かって向上する方法を示す170:
その人物の過去の行動の分析と,この先どのように改善するかについての見通しを会わせて提示しなければならない。183
◎リーダーとしての大きな部分は、部下の間違いを指摘し,改善する方法を示すことだ。

◇スキル6部下を叱責する
◇スキル7時間を管理する
◇スキル8仕事を任せる
◇スキル9上司をコントロールする
◇スキル10ネットワークをつくる◎存在感を確立するために。
仕事上の存在感を確立するには,お店で一目を引く魅力在る商品のように,多すぎず,少なすぎず,ちょうどいい量の、いい意味で,の注目を集める必要がある。290
表情,姿勢,会話をはじめようとする意志は,多いに関係がある。自分が本当に会話を楽しんでいるのだと相手に信じさせる必要がある。

◎ ネットワークづくりを仕組み化する。
システムと手順と記録が、リーダーという仕事のほぼすべてである。気分次第にならないように,ネットワークづくりを仕組みかしていこう。295
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする