中日新聞の読者投稿欄に「片仮名言葉 慣れたくて」というタイトルで、83歳の女性が投稿されていました。
コンプライアンス、インバウンド、オンライン・・・。
新聞を開くたび、片仮名言葉が多いことにへきえきします。
国語辞典やカタカナ辞典、英和辞典を引いたり、インターネットで検索したりしつつ新聞を読み進めていますが、突き止めた言葉の意味はノートに書き留めて備忘録としています。
「認知症予防のきっかけになれば」と前向きに考えていて、片仮名語が少しずつ私の中で蓄積されてきたからか、読書の際でも、以前よりスムーズになってきた気がします。
中学生から専門学校生までの孫4人は横文字に強いだけに、そんな若人との会話を弾ませるべく、私はさらに頑張って学ぶ所存です。
以上です。
今の新聞の購入者は、ほとんどが高齢者です。
ところが新聞は、片仮名言葉が多いです。
コンプライアンス、インバウンド、なんてさっぱり分かりません。
まずはこれらの片仮名言葉を日本語に訳して書いてほしい。
いちいち辞書を引くなんて面倒この上ない。
もし適当な日本語が見当たらないなら、片仮名言葉に日本語の注釈を入れて欲しい。
片仮名言葉で、日本でしか通用しない和製英語があります。
なんで新聞社は、日本でしか通用しない和製英語を使うんだ、これって新聞社の横暴ではないのか?
<海外で通じない和製英語:英語圏では通じない日本独自の言葉>
アルバイト、ノートパソコン、ミス、クレーム、OL、サラリーマン
カリスマ、インテリ、フロント、レンジ、フライドポテト、ペットボトル
レトルト、キーホルダー、ワンピース、マニキュア、Gパン
マンション、エアコン、ガソリンスタンド、スーパー、レジ
まだまだ沢山ありますが、和製英語って多いですね。
とりあえず、日本だけでしか通じない和製英語はやめて欲しいです。
(デビュー当時)トワ・エ・モア/「空よ」(本人歌唱) 1970年