goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

どうも名字を変えなくてもいい国の方が多いようです。

2023-04-17 02:22:16 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「改姓で妻に不便かけた」というタイトルで、53歳の男性が投稿されていました。


 十五年前、婚姻届を書く際、妻が名字をどうするかで私に念を推してきた。

 妻は私と同じ名字を使うようになった。

 結婚前から働く職場ではしばらく旧姓で働いた妻だが、その後の再就職先では戸籍上の姓を名乗っている。

 わが家には小・中学生の息子三人がいる。

 子どもが増えるたび育児休業したのはいつも妻だった。

 子育てや家事を全て任せるのは申し訳なく、少しずつ私も家事と育児に参加するようになった。

 何げなく妻に聞いたら、改姓で積み上げたアイデンティティーを失うことに違和感があるとか。

 その昔、母は家事を一切しない父に触れ「男と対等に話せないなんて」と愚痴をこぼしては泣いていた。

 わが子が成人するころ、真の男女平等が、この日本で実現することを心から願いたい。

 以上です。


>何げなく妻に聞いたら、改姓で積み上げたアイデンティティーを失うことに違和感があるとか。

 そのような方もいらっしゃるでしょうが、結婚して名字が変わることに喜びを感じる女性もいらっしゃいますね。

 他国では女性が結婚前の名字を使えなくなってしまうのは、日本、インド、タイのみ。 アメリカは、変えても変えなくてもOK。
 日本、インド、タイ以外の国は、姓を変えるかどうかを選べる国(アメリカなど)、夫との結合姓が認められている(オーストラリアなど)、全く変えない(中国、韓国など )のいずれか。

 どうも名字を変えなくてもいい国の方が多いようです。

>その昔、母は家事を一切しない父に触れ「男と対等に話せないなんて」と愚痴をこぼしては泣いていた。

 うちの父は昔魚屋で働いていた事があるので、料理は父が作る事が多かったです。

 私は料理を作ることはないです。

 それだからいつもかみさんに「あなたはいいね、料理が出てくるのを待っているだけだから」と嫌味を言われています。苦笑


<コメント欄は閉じています>







私のお気に入りの曲です。 駅