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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

この投稿文を読んで私は幼稚園時代の事を思い出しました。

2023-04-03 00:43:09 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「お誘い断ったひな祭り」というタイトルで、63歳の女性が投稿されていました。


 ふいに小学校二年生のときの記憶がよみがえってきました。

 通っていたのは現岐阜県下呂市の学校。

 自動十人余のクラスで私は唯一の女子でした。

 ひな祭りの三月三日はたまたま学校が休みでしたが、担任の若い女性教師がわざわざ家まで来て、「うちでおひなさまをやるから、一緒に行こう」と誘ってくれました。

 きっと人形や菓子を用意してくれ、おとなしい私と一緒に祝おうとしたのでしょう。

 でも私は恥ずかしがって渋り、行くのを断りました。

 私は三年生に進級し、先生との縁はそれっきりになりました。

 好意を無にしてしまった申し訳なさ、優しさへの感謝は今も消えません。

 以上です。

 この投稿文を読んで私は幼稚園時代の事を思い出しました。

 一年目はほとんど幼稚園へ行きませんでしたが、二年目はそこそこ行ったようです。

 私は橙組みで、担任の先生は若い佐々木先生でした。

 菩薩のような顔をした素敵な先生でした。

 ホワイト系の服をよく着ていらっしゃいました。それがとても似合う先生でした。

 どういう訳か私を気に入っていただき、自宅の名古屋までお呼ばれしたことがあります。

 おそらく多治見まで迎えに来ていただき、名古屋のご自宅まで連れて行っていただいたようです。

 そこでお風呂まで入った記憶があります。

 先生の事、大好きでした。

 お別れして七十年弱になります、お元気でいらっしぃますかね。
 いまだに佐々木先生の面影は忘れていません。

 可愛がっていただき、ありがとうございました。


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