団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私も妹がいますが

2017-05-28 05:18:46 | 日記
先週の金曜日の中日新聞「くらしの作文」という読者投稿欄に、
39歳の主婦の方が書かれた「兄と妹」というタイトルの作文が載っていました。


 「明日、先生に話すことない?怒られるようなことしてない?」
 
 明日は、家庭訪問だ。
「特にない」と二人。

 下を向いた1年生の娘が、
「やっぱり、ちょっとあるかも。椅子をがったんがったんとしてて、今日そのまま後ろにひっくり返ったん。
恥ずかしかったよー。怒られるかも」と言う。

 すると、6年生の息子が「兄ちゃんなんか、ずっとがったんがったんしてるけど、そんなんなったことないわ」
と続ける。

 自慢するところではないよ、息子よ。
授業参観の時、後ろから見ていて、二人とも姿勢が悪くて、顔から火が出るほど
恥ずかしかったのを思い出した。

 夕飯時、兄ちゃんはあにき風を吹かせて、学校生活について熱弁をふるう。
娘はそれを熱心に聞く。

 娘が学校でたまたま兄ちゃんに会えた日には、はにかみながら、
うしそうに報告してくれる。
なんとも楽しい時間だ。

 登校時、兄ちゃんは妹の5メートルほど前を歩く。
恥ずかしさゆえだろうが、その5メートルを保ちながら、
妹を気遣いながら歩くその姿は、なんとも頼もしい。

 明日の夕飯が、今から楽しみだ。


 以上です。


私も妹がいますが、8歳も違うのであまり接触がなかったです。
ただ妹に夢があってピアノを習わせたかったです。
お袋に「ピアノを買ってやって」とねだったものです。
家にピアノを買う金がなく、オルガンになってしまいました。
妹がオルガン教室に通ったかは覚えがないです。
妹は、ありがた迷惑だったと思います。(苦笑)

 家庭訪問は、先生が帰られるまで部屋でおとなしくしていました。
特別何かを言われた記憶はないです。(笑)

 授業参観ね、商売をやっていましたので、あまり親は来なかったです。
親が来ていると意識しました。
先生が「この問題わかる人」と言われると、手を挙げるかどうか迷ったものです。
先生から当てられて間違った答えを言ってしまうと恥ずかしいし、手を挙げないと答えが
わからないのかと思われるもイヤですし。(笑)

 遠い昔のことですね。


 







舟木一夫=学園ソング・ヒットメドレー=
コメント (16)
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