夫は居れば鬱陶しくて、居ないと心細いものかなと思いました。（苦笑）

　あるブログを拝読してましたら、
「リタイアして、旦那が四六時中自宅に居るようになったら、遅かれ早かれお互いが息抜けないほどの、窒息しそうな、息苦しい、ストレスに見舞われることでしょう。きっとこの症状の罹患率は、７５％を凌駕するのではないかと想像します。」
と、書かれていました。
大いに納得出来ます。（笑）

　先日　かみさんが「１０月からどうするの？」と訊きました。
宿直の仕事がなくなるので、
「ジムに出来るだけ行く」と返答しました。
「私はイヤよ！一緒なのは」と言いましたので、
「そちらはプールだし、俺はマシンを使うので別の階だから顔を合わせないからいいじゃないか」
と言いましたら、「あなたが来ていることを言う人がいるからイヤなの」と訳のわからないクレームを言うのです。
夫婦ともよく知っているご婦人がいますので、
「◯◯さんにあったら、来ていることをかみさんに内緒にして！と言う」と言いますと、
「他にもあなたのことを知っている人がいる」

　ようするに同じジムに通うのがイヤのようです。
今行っているスポーツジムは自宅から一番近いですし価格も安いので、今のところ我が家にとってここが一番ベストのジムです。
いつも行く時はかみさんに車に乗せてもらってジムへ行くのですが、一緒に行くのはイヤだと言いますので
晴れていれば自転車で行こうと思います。
それでも一緒の空間にいるということに変わりはないですが。（苦笑）

　一昨日は施設の宿直でした。
夜６時半頃９２歳のおばあさんがタバコを吸いにフロント前に来られましたので、
タバコをお持ちして、火をつけてあげました。
「宿直は大変ね、奥様お寂しいでしょうね」と言われましたので、
「そうでもないようですよ」と申し上げましたら、
「女は意地を張っているだけで、おとうちゃんがいないと心細いものよ」と言われました。

奥様にとって、夫は居れば鬱陶しくて、居ないと心細いものかなと思いました。（苦笑）






坂本九 「ともだち」