がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

釈放の菅家さんが会見「警察と検察、絶対に許せない」

2009年06月06日 | Weblog
2009年06月04日 20時38分記載

URL http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090604-OYT1T00737.htm?from=top



「栃木県足利市で1990年、当時4歳の女児が誘拐・殺害された「足利事件」で無期懲役が確定し服役中だった菅家(すがや)利和受刑者(62)が4日、千葉刑務所から釈放され、同日夕、千葉市内で弁護団と共に記者会見を開いた。

 菅家さんは、「当時、急に犯人にされました。自分としては全く身に覚えがありません。無実で、犯人ではありません。これだけははっきりと言います」と語り、改めて無実を主張した。

 また、警察、検察に対しても、「間違ったでは済まない。この17年間ずっと思っていた。当時の刑事、検察官には謝ってもらう。絶対に許すことはできない。自分の人生を返してもらいたい。父も母もつらかったと思う」と怒りをあらわにした。

(2009年6月4日17時06分 読売新聞)」


こういう事実を知ってもなお取り調べ過程の全面可視化に反対する理由ってなんなんだろうね。


国民の8割が賛成だから死刑は維持するんでしょ?国民の7割が賛成する取り調べ過程の全面可視化を導入しない理由は何?


自己矛盾を誤魔化して訳知り顔をするのが、上手にお金儲けをする手段かね。