がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

今後について

2008年02月14日 | Weblog
2008年02月14日 18時24分記載

以前に本ブログで少し触れたが、現在、ロースクール卒業生を対象として司法試験(以下、「新司法試験」という)が行われている。(ロースクール卒業生以外も受けられる司法試験(以下、「旧司法試験」という)も並行して実施されている。)

旧司法試験は平成23年度の試験をもって終了し、平成24年度からは新司法試験に司法試験は一本化される。ただ、そうすると、ロースクールに通う時間的・経済的余裕がある人しか新司法試験を受けられなくなってしまうため、法務省は予備試験というものを実施し、その予備試験に合格した者には新司法試験の受験資格を与えることとしている。(予備試験は平成23年度から実施される。)



この予備試験を受験して新司法試験の受験資格を取得し、5年後くらいを目標に新司法試験を受験したいと考えている。そのための勉強を既に少しずつ始めている。



なぜこんなことを書いているかというと、恐らく今後はブログの更新頻度が下がるだろうということを読んで頂いている方々にお知らせしておきたかったことと、ペタ返しやコメントへの返答も余り出来なくなってしまうだろうことを、ペタをしてくれている方々やコメントを下さる方々にお知らせしておきたかったからである。



5年後になるか、10年後になるかはわからないが、法律家となって、病者や障害者等の人権(とりわけ社会権)擁護等に役立ちたいと考えている。(勿論そういう仕事だけで食べていけることはないだろうことは自らの自営業の経験から予測できるので、法律業務全般を扱えるよう、現在就いている企業法務の仕事のレベルも上げていきたいと考えている。)



本ブログの更新を楽しみにして頂いている方がいるとすれば、上記事情を斟酌のうえ、気長に本ブログを見守って頂ければと思う。



これまで本ブログで述べてきた私の問題意識は今後もおそらくそう変わらないと思う。その問題意識を大切にしながら法律家として活躍できる日を夢見て少しづつではあるが頑張っていきたいと思う。


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