がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

古賀誠必死だな

2008年02月16日 | Weblog
2008年02月16日 14時12分記載

まず、本日配信の毎日の記事を紹介する。(参照URL http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080216k0000e010044000c.html )



「自民党の古賀誠選対委員長は16日午前、福岡市で開かれた党福岡県連大会であいさつし、「自民党が衆院で持っている305議席がいかに大切か。(次期衆院選で)305議席を取るのは到底不可能だ。福田政権は、衆院解散・総選挙を急ぎ、この大事な財産を失う愚かなことは考えていない。この財産を守るのが今年は大事なことだ」と述べ、年内の衆院選実施は避けるべきだとの考えを強調した。【堀井恵里子】」



「良く言えんな、お前」というのが率直な感想。自分とは真逆の考えを持つ小泉純一郎が選挙で戦って勝ち得た議席を流用し続けようとしている。

しかしまあ、古賀誠というのはこの程度の人間。立憲民主政に対する理解は何も持ち合わせていない。頭の中は道路を作ることだけ。問題は、この程度の人間と日本有数のメディアのトップである渡辺恒雄が同じことを言っているということ。渡辺恒雄も、福田内閣の政治的正当性は問わず、ずっと今の与党政権を続けろと言っている。寧ろこっちの方が有害。報道機関の果たすべき責任を全く果たしていない。一刻も早く辞めてもらいたい。



何度も言っていることだが、福田内閣は国民からの信託を受けていない。安倍が無様にこけてしまったため、自民党が権力を温存し続けるためだけに党内でどう政権をたらい回すかを考えた結果出来ただけのもの。だから何も出来ない。何もしない。全て他人事。そしておそらく福田康夫は選挙を戦うことなく退陣する。自民党も、福田で選挙が戦えないことは十分わかっている。必ず総辞職させて違うシャッポを担ぎ出す。



そんな程度の人間を総理に担いでいる政権を衆議院の任期一杯続けさせようとする渡辺恒雄こそが我が国にとっての最大の害悪である。



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