2008年02月16日 14時36分記載
まず、本日配信の毎日の記事を紹介する。(参照URL http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080216k0000m040192000c.html )
「連合は15日、構成組織が当分の間、プリンスホテル系の施設を使わない方針を決めた。傘下の日本教職員組合(日教組)がグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)から会場利用契約を解除され、教研集会の全体集会が中止に追い込まれたため。
連合は、日教組側の仮処分申請に対し、東京高裁が会場使用を認めたにもかかわらず、ホテル側が拒否したことを重視。「司法判断の無視を看過すれば、集会・結社の自由が踏みにじられ『法の支配』の破壊につながる」と批判している。複数の構成組織が記念行事や春闘学習会でプリンス系ホテルを使う予定にしていたが、すべてキャンセルした。古賀伸明事務局長は「プリンス側の見解には何の反省もない。猛省を促し、企業の社会的責任を果たすことを求める」と話している。」
当分の間と言わず、今後一切プリンスホテル系の施設を使用しないでもらいたい。
裁判所の判断に従わないということは、法秩序に対する重大な挑戦である。さらに今回の場合、憲法上の重要な権利を踏みにじったうえでの司法判断の無視である。到底許すことは出来ない。
集会・結社の自由を踏みにじることは、立憲民主政に対する重大な挑戦であり、絶対に容認出来ない事態である。
まず、本日配信の毎日の記事を紹介する。(参照URL http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080216k0000m040192000c.html )
「連合は15日、構成組織が当分の間、プリンスホテル系の施設を使わない方針を決めた。傘下の日本教職員組合(日教組)がグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)から会場利用契約を解除され、教研集会の全体集会が中止に追い込まれたため。
連合は、日教組側の仮処分申請に対し、東京高裁が会場使用を認めたにもかかわらず、ホテル側が拒否したことを重視。「司法判断の無視を看過すれば、集会・結社の自由が踏みにじられ『法の支配』の破壊につながる」と批判している。複数の構成組織が記念行事や春闘学習会でプリンス系ホテルを使う予定にしていたが、すべてキャンセルした。古賀伸明事務局長は「プリンス側の見解には何の反省もない。猛省を促し、企業の社会的責任を果たすことを求める」と話している。」
当分の間と言わず、今後一切プリンスホテル系の施設を使用しないでもらいたい。
裁判所の判断に従わないということは、法秩序に対する重大な挑戦である。さらに今回の場合、憲法上の重要な権利を踏みにじったうえでの司法判断の無視である。到底許すことは出来ない。
集会・結社の自由を踏みにじることは、立憲民主政に対する重大な挑戦であり、絶対に容認出来ない事態である。