今日は朝から豊田市の娘宅へ出かけました
３人でお墓参りを済ませその足で豊田市美術館で開催されている｢ブリューゲル展｣へ、ブリューゲル家の親・子・孫・ひ孫４代の作品が展示されていました｢画家一族１５０年の系譜｣と副題がついていました、ブリューゲルは１６世紀フランドルを代表する画家です、１５０年にわたって画家を生み出した系譜を辿りながら風景画・風俗画・静物画を鑑賞しました、今回の作品展は通常見ることが出来ない個人所蔵の絵画など約１００点により構成されそのほとんどが日本初出展とのことです、全て魅力ある作品ばかりで見る価値ありです、もうひとつのお目当ては鬼才ピカソが｢２０世紀最後の巨匠｣と呼んだフランス出身の画家バルテュスの油絵｢白馬の上の女性曲馬師｣です、バルテュスの油絵は国内に１枚しかなく通常は愛知県美術館に展示されています、この絵は愛知県の女性が６億円で購入し昨年愛知県美術館に寄贈されたそうです
