昨日のつづきです。
「周身過」を勉強しました。
腰ににぎりコブシを当てて構えて行います。
腰骨と肋骨の間に両手握りコブシで内側に押します。
次に、丹田を膨らまさせます。
丹田に気が溜まります。
休憩時間に中国の仙人の写真を見せていただきました。
超人ばかりです。
サイマ-さんは1日15分しか寝ません。
人間の意識は、科学的と考えられていることを越えてしまいます。
懇親会で中先生は、空中浮揚するネパ-ルの聖者のビデオを見せてくださいました。
皆さんで見ていてこれは本物だと意見が一致しました。
http://www.youtube.com/watch?v=SnLj8DMqaC8
ぜひ見てください。
日本人としては、成瀬雅春さんが行っています。
京都造形芸術大学教授 渡辺豊和さんの
「失われたアトランテイスの魔術」のなかで現代の技術を用いても
ピラミッドを作ることができないと書かれています。
渡辺教授は、反重力の技術を使ったのではないかと。
この本のなかに「ピラミッド遊び」が書かれています。
何か共通するものがあるのかも知れません。
サイマ-さんのワ-クでサイマ-さんの腕とある方の腕を付けたとき
その方に全身にエネルギ-が伝わり全身の経絡がしびれたそうです。
今の日本人は、男性性と女性性が欠けているそうです。
同じパタ-ンの中で生活しておりそれから抜け出ることが怖くて出来ないようです。
自己催眠状態だそうです。
休憩時間で、齊さんと女性の方と話しているときに
合気道で教わったことを試して見ました。
齊んに「片手とり首投げ」の技を掛けました。
勿論、倒すことまでは行わないで「愛魂」が掛かることまでです。
簡単に技が掛かりました。
こんなにも違うものかとびっくりしました。
女性の方にお願いしました。
まず最初に、真っ直ぐに伸ばした片手を内側に曲げます。
次にがんばって貰って曲げられないようにします。
つぎに、真っ直ぐにした腕を宙に浮くように力をいれない状態にします。
ただ、自分の体から気が腕をとおして指先まで、
そして宇宙に広がってゆくイメ-ジをしていただきました。
棒のように曲がりません。曲げられる方も自分で力を入れていないの曲がりません。
自分でもびっくりしていました。
思った通り、気の勉強をしている最中なので自然に気が出てくるのですね。
中先生は、指1本でもたれた方は、後に簡単に倒れます。
最後にクワシャ療法です。
少し長くなりますが、中先生の書かれた説明書からです。
水牛の角や硬石(ベンセキ)のへらで皮膚をこすり自然治癒力を高める療法をクワシヤ
療法といいます。この療法は他人に施すことも出来ますし、手の届く範囲であれば自分自
身でやることもできます。水牛の角は、気が通りやすく、材質そのものに解毒作用もあり
ます。硬石は癒し効果のある波動の高い特殊な石でできており、遠赤外線を発し、エネル
ギーを補う効果もあります。このクワシヤ療法により、気の滞りや疹血(血液の毒素)が
取り除かれ、体内に貯まった老廃物が抜けて、末梢の血液循環が良くなります。首一肩・
腰・ひざ等痛みのある患部や凝っているところを、少し圧をかけてこすると痛みや凝りが
軽減します。こすった部位が発赤したり、赤い点が皮膚の下からブツブツと浮き上がって
きたりしますがこれは邪気(病を作りだすエネルギー)が出ていく良い反応で、3~7日間
で消失しますのでご心配いりません。同じ場所に再度クワシヤ療法をする場合は、消失後
に行ってください。なお、発赤等何も反応が出なくても効果がありますので、無理にこす
って皮膚を破らないように注意してください。ただ撫でるようにやさしくこするだけとか、
コリコリ強くこするのではなく、あくまでへらを通じて自分の正気を通すっもりでこすっ
てください。ところによっては少し痛く感じることもありますが、あとですっきりし、軽
くなり温かくなることが多いです。
心のストレス解消には、背骨のすぐ際を上から下に向けてこすったり、胸を内側から外
側に向けてこすったりするとよいでしょう。また、前頭部の髪の生え際から後頭部に向け
てこすると精神的な疲れがとれます。頭頂部を中心にして周りに放射線状にこすっても血
圧が安定しますし、頭痛や頭のもやもや感もなくなります。胃や肝臓など疲れている臓器
の上を直接こすっても効果がありますが、できればその裏側にあたる背中の部位もこすっ
てください。その臓器のツボがあり内蔵が丈夫になります。首の後ろをこすると首が軽く
なるだけでなく、目もすっきりし、いつもより明るく見えるようになります。また、脳血
管障害の予防にもつながります。脚にむくみがある場合は、むくんでいる場所を下から上
に向かってこすり上げると効果的です。顔は下から上に弧を描くようにしてこすってくだ
さい。リフトアップして小顔になり、皺やしみも少なくなります。ほうれい線もうすくな
っていくことでしょう。顔は軽くこする分には発赤しませんのでご安心下さい。
中国伝統医学には、不足した気を補う「補法」と、余分な気を捨てる「潟法」がありま
す。クワシヤ療法では、「補法」は経絡の流れに沿ってゆっくりとこすり、「潟法」は経絡
の流れと逆方向に速めにこすります。普通は、極端に虚弱体質でない場合、その中間の「平
袖平潟」でやると良いでしょう。その場合は、経絡の流れに関係なく、どの方向にこすっ
ても問題ありません。いずれにしても心身ともにリラックスしてやることが大切です。
このクワシヤ療法は、アロマオイル等の油を体に薄く塗ってからやります。頭は塗りま
せんが、一滴、頭頂に垂らしてから行うと良いでしょう。クワシヤ療法を行った日は、で
きれば入浴は止めてください。なお食事の前後一時間は施術を避けてください。夜寝る前
にアロマオイルを足の裏に薄く塗り、軽くこすってからお休みになると全身の疲れがとれ、
熟睡しやすいと思います。お試し下さい。なお、水牛の角や硬石のへらは、石けんで水洗
いしてもかまいません。クワシヤ療法をやる方もやられる方も気功で気を高め、体に気が
満ちてくればさらに効果が高まります。
天外さんの背中です。
誰かの背中です。?
今回のセミナ-は、気功では、「馴虎帰田」「観音沐浴」「周身過」でした。
僕は、今回半分はサイマ-さんの話を楽しみにしていました。
あっという間の4時間でした。
懇親会では、空中浮遊のyoutubeを見せて頂き素晴らしかった。
もうひとつ得したことは、齊さんと臨床士さんにハグさせていただき
サイマ-さんの愛の片鱗を体で感じたことです。
早速、保江先生の愛魂で試して見ようと思っています。
中先生、ありがとうございました。
楽しいわくわくした一時でした。
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