おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

断食会2日目のイベント? 

2017-04-13 | 日記

2日目の断食会は朝の6時からの気功から始まります。

11時からの裸足で草の上を歩く瞑想です。

丘を下ります。道にしいてあるものは木材のチップで付近の製材屋さんで造られたものです。

 

この小さい橋を渡って小さな広場に。

 

 

 

日前に雪が降り、地面が冷たいかなあと思って

恐る恐る1歩踏み出しました。

枯れ葉の地面の暖かさにびっくり。

歩きながらその温度さに気づいて、どんな草が暖かいのかを探しながら

ゆっくりと歩きます。

葉の広い草は暖かく、細い葉は冷たい。

 

 

 

 

しばらくその場に立ち尽くして見ました。

足の裏に枯れ葉の暖かさを感じていると

風が吹いてきました。

足の指が風乃冷たさを感じているうち風が止むと

太陽の暖かさ伝わってきます。

踵は強く踏むので地面の冷たさが伝わってきます。

足下を小さなテントウ虫が1匹。

丹田に手を添えます。

これこそ、天と地に繋がる瞑想なのでしょうね。

 

瞑想会場に戻ってトマトジュ-ス。

 

このあと2時まで自由行動。

僕は、付近の農園の散策。

 

 

 

歩いていると突然一羽の小鳥が僕の前に落ちてきました。

あとで「ノビタキ」と教えて頂きました。

小さい可愛い目で僕を見ていました。

死んでしまったのかなあと思いながら、

般若心経一巻を唱えて

「来世はまた小鳥にう生まれかわるのだよ」と話掛けたら

パタパタと飛んで行ってしまいました。

生き返った?

帰りの木にノビタキが止まっていました。

 

 

 農園の周りが葡萄園です。

 

 

 

ありがとうございました。

この二つの話を断食会の最後に感想を話しました。

ある人に、楽しい話をありがとうとお礼を言われました。

話は違いますが、

月曜日のNHKの鶴甁の話で瀬戸内海の町の話で

3人のお子さんに囲まれたお母さんが満面の笑顔で

答えている姿を見ていて心が温まって感動に浸りました。

二人のお子さんは姉妹で仲良くお互いをいたわりながら

皆さんで食事をしていました。

二人のお子さんの姿を見ていて神さまを見ているようでした。

でも日本にも素晴らしいお母さんがいらっしゃるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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