麦にいろいろな種類があるのですね。
一度に見ることが出来るのは、このフェアだからですね。
夕方に会合があり夜になり、久し振りの夜のランドマ-ク
ありがとうございました。
16日の鎌倉散歩で龍口寺の山門のまえで雲水さんの托鉢について書きましたが、
いよいよ第一幕があがりました。
托鉢姿の雲水さんを見てその志を見抜けなかった自分の至らなさに涙が出てきました。
名刺を頂いたので、インタ-ネットで調べて、お寺の再建に全国を托鉢されていることを知りました。
手紙と少しばかりを送らせていただきましたら、26日にお礼の素晴らしい手紙を頂きました。
その中にパパラギの里での活躍についてなどが、その小冊子をに書かれていました。
昨夜、「パパラギの里」を読んでいて
50数年前の感情がわき上がってきました。
大学2年のとき、東北のチベット言われた安家小学校を
一人で訪問しました。
今では考えられないのですが、学校中の生徒や先生達が歓迎して下さいました。
町の人たちも。
その親切さが忘れないで僕の人生観の50年以上を支えてくれています。
小学校で見せていただいた、山火事の作文を思い出しました。
石川啄木を始め日本人の心の故郷といえる人たちの歴史を感じさせてくれます。
この小冊子を読んでいて、小学生の書いた作文が僕の中に蘇ってくるとは
思ってもみませんでした。
50数年経過しても日本人の心は、変わっていなかったのだと思いました。
なぜ、蘇ってきたのかと考えたときに
清水義久さんに教わって無意識の記憶が出てくることなのです。
もし、龍口寺の門前を1分遅れていたら雲水さんとすれ違っていたでしょうね。
不思議な世界で繋がっているのですね。
これも清水義久さんの重層構造で、天や神さまの導きなのでしょうね。
調べて見たら、石雲禅寺と大学2年のときの訪れた安家小学校とは
わずか10kmほどしか離れていなかったのです。
山ひとつ越えれば安家の村なのです。
出来ればこの夏に石雲禅寺を訪れたいと思うようになりました。
「パパラギの里」は普通の雑誌と違って本当に血が通っている暖かい雑誌です。
これからすこしづつ紹介してゆきます。
(年間購読6000円です。e-mail sato.paparaginosato@gmail.com)
5月の清水義久さのセミナ-で副住職さんのことを祈って頂こう?
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