5/23日明月院から建長寺に足を延ばしました。
丁度、説法の最中でした。
前回も説法の最中でした。
土曜日11時からです。
座禅で足が痛くなるのは最初の1月でそれが済むと
何時間でも座っていられるそうです。
お話は、「貪瞋癡(とん じ ち)」の話を優しく楽しく話されました。
(仏教において克服すべき煩悩である三毒を構成する貪欲(とんよく)、瞋恚(しんに)、愚痴(ぐち)の事である)
最後に「中今」の気持ちの持ち方で話を纏めていました。
「今が、一番と思うこと」と。
「過去のことや未来の事に患わせられないこと」と
建長寺では、撮影禁止場所はほとんでありません。
最初に300円の協力費を支払うと国宝の庭も、一人で座禅を組むことが出来ます。
境内にゆったりとほんとうに仏様の世界に迷い込んだ気がしてきます。
寺社建築で使用される組み手の見本です。
ありがとうございました。
明日は、庭園の紹介です。